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国際特許分類[F04D29/28]の内容

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羽根 (383)

国際特許分類[F04D29/28]に分類される特許

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【課題】錘による重量増加を抑制することのできる送風機を提供する
【解決手段】回転することで空気に運動量を与えるファン1、2と、ファン1、2の回転軸となるシャフト32と、ファン1、2の外部にてシャフト32を支える軸受314と、ファン1、2の回転方向に移動可能な錘61とを備え、錘61は、ファン1、2のうち軸受314側の端部13、22よりも軸受314の反対側に位置している。例えば、ファン1、2は、シャフト32が結合されるボス24を有し、錘61はボス24に設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、インペラのディスクの背面とシールプレートとの間の隙間を通じてインペラの外周側から内周側のシール部に向かい、ケーシングのインペラが収容された空間からシール部を通じて連通する空間へ漏れ出る流体の漏れ流れを低減する効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機(2)は、インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。ケーシング(11)は、インペラ(12)のディスク(12a)の背面に対向するシールプレート(11f)と、シールプレート(11f)の内周側に配置されたシール部(13)と、を有する。ケーシング(11)のインペラ(12)が収容された空間(11c)の流体の圧力は、シール部(13)を通じて連通する空間(Sa)の圧力よりも高くなっており、ディスク(12a)の背面には、インペラ(11)の回転方向に対して後傾した案内羽根(14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】錘による重量増加を抑制する。また、錘による送風騒音の増加を抑制する。
【解決手段】回転することで空気に運動量を与えるファン1と、ファン1の回転軸となるシャフト32と、ファン1の外部にてシャフト32を支える軸受314と、ファン1の回転方向に移動可能な錘61とを備え、ファン1は、回転軸の回りに配置された多数枚の翼部11と、多数枚の翼部11をファン1の径方向外側から連結する側板12とを有する遠心式多翼ファンであり、錘61は、ファン1の軸方向における位置が、側板12のうち軸受314側の端部よりも軸受314の反対側になっており、ファン1の径方向における位置が、翼部11のうちファン1の径方向内側の端部よりもファン1の径方向外側になっている。 (もっと読む)


【課題】高速回転時に振動を低減しつつ、低速回転時に系のアンバランスの増加を抑制することのできる送風機を提供する。
【解決手段】ファン1、2の回転方向に移動可能なボール61、およびボール61を収容するボール錘収容部62を有するバランサ6を備え、ボール収容部62は、ファン1、2の径方向内側に配置されるとともに、ファン1、2の回転方向へのボール61の移動を規制する規制部63と、規制部63よりもファン1、2の径方向外側に配置されるとともに、ファン1、2の径方向内側から径方向外側に向かうにつれて鉛直方向上側に傾斜する傾斜部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸い込み性能に優れた電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機2によって回転駆動され吸引風を発生させるインペラ4を内包するファンケース6とを備え、インペラ4は、中央部に開口部17aを有するシュラウド17と間隔をおいて配置されるファンプレート18と、シュラウド17とファンプレート18とで挟持され、ファンプレート18の中央部から外周側に向かって伸びる複数のブレード19とから構成され、シュラウド17の外周側端部にファンケース6側に向かって伸びる第1の延出部23、ファンプレート18の外周側端部にファンケース6側に向かって伸びる第2の延出部24がそれぞれ設けられ、第1の延出部23及び第2の延出部24の少なくとも一方を他方から離れる方向に湾曲させたもので、インペラ4から吐き出される風の流れと、シュラウド17及びファンプレート18の端部形状が近くなって剥離流れが低減する。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動の発生を抑制する。
【解決手段】ファンモータ10では、ファン12の軸方向一方側の端面12Aに、周方向に間隔を空けて複数の凹部28が形成されている。一方、ロータマグネット14は、複数の凹部28の各々と整合する位置に複数の凸部30を有しており、この複数の凸部30の各々が複数の凹部28と係合されることにより、ファン12に固定されている。この構成によれば、ステータ16の通電切替に伴う吸引及び反発力がロータマグネット14に作用し、このロータマグネット14が径方向に拡縮された場合でも、凹部28及び凸部30の局所的な部位のみで拡縮に伴う荷重が伝達されるので、荷重伝達面積を抑えることができる。これにより、ファン12が変形(振動)してファン12の回転バランスが崩れることを抑制することができるので、騒音や振動の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高速度で回転しても、焼き嵌め部の浮き上がりを抑制することができるインペラを提供する。
【解決手段】円筒状をなすハブ111と、ハブ111の外周に同軸をなして設けられる環状のディスク112と、ディスク112の正面側に周方向に所定の間隔で複数設けられるブレード113と、ハブ111と同軸をなしてディスク112との間でブレード113を挟み込むようにブレード113に設けられる環状のシュラウド114と、ハブ111の、ディスク112の背面側の端部側の内周に突設された焼き嵌め部117とを備えているインペラ100において、焼き嵌め部117の、ハブ111のディスク112の正面側の端部側の内径が、焼き嵌め部117の、ハブ111のディスク112の背面側の端部側の内径よりも小さくなるように、焼き嵌め部117が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ羽根車のアンバランス計測時に、その回転の安定性を高める。
【解決手段】コンプレッサ羽根車10は、回転機械の回転シャフト3に結合される基部5と、該基部の軸C回りに間隔を置いて基部に結合されている複数のコンプレッサ翼7と、を有する。基部5は、軸方向一端側に位置する先端面9と、該先端面と反対側に位置する後端面11を有する。基部5には、後端面11から軸方向に延びるシャフト挿入孔13が形成されており、シャフト挿入孔13は、回転シャフト3が挿入される孔である。基部5には、その中心軸C位置において、先端面9から軸方向に延びる中心孔15が形成されていることにより、コンプレッサ羽根車10の重心Gが後端面側にずらされている。 (もっと読む)


【課題】
ターボ機械が有する遠心羽根車または斜流羽根車において、2次流れを抑制してターボ機械の性能を向上させる。
【解決手段】
羽根車600は、ハブ板609と、このハブ板の一方の表面側に周方向に間隔をおいて配置した複数の羽根607とを有する。複数の羽根は、ハブ板と羽根とが直交し直線要素で構成された羽根を有する基準羽根車における各羽根の翼スパン高さ方向の複数の翼断面を曲線要素606の羽根となるように翼スパン高さ方向に積層して形成された形状を有している。翼断面の翼スパン高さ方向の積層においては、この羽根のハブ板側端および反ハブ板側端の少なくとも一方の端面からスパン中間部に向かうにつれ翼断面に付与するタンジェンシャルリーンおよびスイープの量を増大させる。 (もっと読む)


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