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国際特許分類[F04D29/28]の内容

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羽根 (383)

国際特許分類[F04D29/28]に分類される特許

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【課題】低コストで製造可能でありながら、従来の性能を維持する。
【解決手段】径方向内周側から外周側に向かって配され、周方向に複数設けられたブレード6と、ブレード6の軸方向他方側に設けられ、ブレード6が取り付けられ、回転軸Sに取り付けられるディスク7と、ブレード6の軸方向一方側に設けられ、ブレード6が取り付けられたシュラウド8とを備え、ブレード6とディスク7とシュラウド8とによって複数の流路3が形成されたインペラ1であって、ブレード6と、シュラウド8と、ディスク7の軸方向他方側の部分7aとが一体的に形成された第一部材4と、ディスク7の軸方向一方側の部分7bを構成する第二部材5とを備えることを特徴とするインペラ1。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな隙間を有するロータ組立体の構成部品を時間効率の良い方法で固定すること。
【解決手段】ロータ組立体は、ボアを有する第1の構成部品と、第1の接着剤及び第2の接着剤でボア内に固定される第2の構成部品とを備える。第1の接着剤は、第1の構成部品と第2の構成部品との間に環境シールを形成し、第2の接着剤は、第1の接着剤から広がり、第1の接着剤の粘度よりも低い粘度を有している。更に、ロータ組立体を備えるターボ機械、及びロータ組立体を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】疲労強度や製品寿命が向上するターボ機械のロータの提供。
【解決手段】回転軸6の端部6aに設けられると共に軸方向において第1の線膨張係数を有する羽根車11と、回転軸6の端部6aに向けて羽根車11を軸方向に締め付けると共に軸方向において第1の線膨張係数よりも大きな第2の線膨張係数を有するテンションボルト13と、テンションボルト13によって回転軸6の端部6aに向けて羽根車11と共に軸方向に締め付けられ、軸方向両側における接触端面14aが該軸方向に対して垂直に形成されると共に第2の線膨張係数よりも大きな第3の線膨張係数を有する熱膨張部材14と、を有するターボ圧縮機1のロータ100を採用する。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の作動の安定性を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の圧縮機効率及び耐久性を向上させること。
【解決手段】各ブレード15の後縁15r側の羽根厚中心線15cがインペラ9の径方向D2に対してインペラ9の回転方向D3側へ傾斜してあって、流出開口部25内、トリートメント空洞部21内、又は抽気開口部23内に複数枚のフィン27が周方向に沿って間隔を置いて設けられ、各フィン27がインペラ9の径方向D2に対してインペラ9の回転方向D3の反対方向側へ傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】インデューサ内部に挿入された筒状スペーサでは、モータ軸芯を出さず、回転時にインペラの面ブレを起こす可能性がある。
【解決手段】前記インペラ12には、前記インデューサ12dの基部を構成するハブ12f内部に、前記回転軸を固定する筒状スペーサ12eを有し、前記筒状スペーサ12eは、インペラ12の筒状スペーサ12eを後面シュラウド12aに貫通配置することにより、インペラ12の軸芯ブレを抑えることができ、電動送風機1aの振動、騒音を低減し、信頼性向上が可能。軸芯ブレ低減により、インペラ12外周とエアガイドのクリアランス縮小が可能になり、インペラ12とエアガイドの環流洩れを低減した高効率な電動送風機を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】大風量の空気を吸入するためには、遠心ファンのブレード間の開口面積を広くすることが必要となるため、遠心ファンの前縁に凸形状を有するブレードでは、ブレード間の開口面積が小さくなってしまい大風量化が困難であった。
【解決手段】回転子及び固定子を有する電動機と、電動機を収納するハウジングと、回転子に設けられた回転軸と、回転軸に取り付けられた遠心ファンと、遠心ファンから吐出された風をハウジング内の風路に導くディフューザと、遠心ファン及びディフューザを外方から覆うように設けられ吸込口を有するファンケーシングとを有した電動送風機において、遠心ファンは、吸込口を有する前面プレートと、回転軸が挿入される穴を有する後面プレートと、複数のブレードとを備え、複数のブレードは、異なる形状のブレードからなり、異なる形状のブレードを前面プレートと後面プレートの間に交互に配置した。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側の上部インペラ121を熱伝導性の高い金属であるアルミで構成するとともに上部インペラ121の翼部152に溝部173やリブ部175といった凹凸面を設ける構成とし、下流側の下部インペラ122を形状自由度の高い樹脂で構成するとともに、インペラ120の吸気口195とファンケース192の吸込口194とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱によって樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】前面シュラウドの強度を向上し、高速回転時に前面シュラウドが遠心力でブレードから剥がれることを防止し、高い送風性能を有する電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機により回転駆動されるインペラ18を備え、インペラ18は吸気口を有する前面シュラウド23と、前面シュラウド23と対向するように配される後面シュラウド24と、前面シュラウド23と後面シュラウド24で挟持される複数枚のブレード26とからなり、前面シュラウド23の内面側に突出した凹溝部38を設け、凹溝部38はブレード26の曲がり方向と同一とし、複数枚のブレード26の各々の間における前面シュラウド23の内壁面近傍37の流路を略均等に分割するように設けたことにより、インペラ前面シュラウドの強度向上を軽量でかつ低圧損の構成で実現し、高い送風性能を有する電動送風機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】空気の流れをより好適にすることができる遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、空気の吸込み口8が形成された上ケーシング5Aと、下ケーシング6と、上ケーシング5Aと下ケーシング6との間に位置する羽根車3とを備える。羽根車3は、上ケーシング5A側に位置する上シュラウド23と、上シュラウド23の下に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2を備え、回転軸11を中心に回転することが可能である。上ケーシング5Aおよび下ケーシング6は、開放型のケーシングを構成する。上シュラウド23の上ケーシング5Aと向き合う面は、回転軸11から離れるにつれて下ケーシング6に近付く第1の部分を有している。上ケーシング5Aの上シュラウド23と向き合う面は、上シュラウド23の第1の部分と向き合う第2の部分において、回転軸11から離れるにつれて下ケーシング6に近付く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】強度の向上および軽量化を図りつつ、運転効率を向上させることが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】
遠心圧縮機2は、クローズドインペラ12と樹脂製補強層13を備えている。クローズドインペラ12は、複数枚の大羽根122および小羽根123と、これらの大羽根122および小羽根123を径方向外側から覆うシュラウド125と、が互いに接合されて構成されている。樹脂製補強層13は、シュラウド125の外周面に固定されている。 (もっと読む)


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