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国際特許分類[F04D29/28]の内容

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羽根 (383)

国際特許分類[F04D29/28]に分類される特許

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【課題】羽根車の外周から吹き出された空気の一部が吸込口に逆流することを防止すると共に、コストダウン及び薄型化を図った遠心式ファンを提供する。
【解決手段】円板状の主板9と環状のシュラウド10との間に円周方向に多数の羽根11を配設した羽根車7をケーシング内に格納し、吸入口5から吸入した空気を羽根車7の回転に伴う遠心力によって羽根車7の径外方に向けて吹き出す遠心式ファンであって、外縁部から中央に向かって曲面を形成したシュラウド10に複数の凸状部12を立設し、この凸状部12と上ケーシング3との間に所定の隙間dを形成した構成とすることによって、羽根車7の外縁から吸込み口5に逆流する空気の流れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、経済的にも環境的にも好ましく、かつ性能ばらつきの小さい電動送風機を提供する。
【解決手段】2枚のシュラウド20と、複数のブレード21とで構成され、前記ブレード21に、前記シュラウド20に加締めて固定するための爪部22を複数個設け、前記シュラウド20には前記爪部22が挿入できる角穴23を複数個設けてなるインペラ4において、前記ブレード21の外周先端部24を前記2枚のシュラウド20で形成された空間より外に突出させたもので、飛び出たブレード21の外周先端部24の切削量を調整するだけで、インペラ4自体にかかる空気抵抗(負荷)を変化させ、電動送風機(図示せず)の性能を任意に調整して、性能ばらつきの小さい電動送風機を実現できるので、生産性の向上が図れると共に、分解、廃棄することがないため経済面、環境面での向上も図れるものである。 (もっと読む)


【課題】機械加工においてインペラを製造するにあたり、加工時間の増加を抑制しつつ、よりインペラの耐久性を向上させて寿命を向上させる。
【解決手段】ベース部の周縁における、翼の回転方向上流側の立ち上がり位置から直近の山部までの距離Lと、当該山部の高さdと、当該山部の立ち上がり位置におけるベース部の厚みtと、当該山部斜辺の曲率半径Rとの4つパラメータを、インペラの耐久性を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】送風ファン及びこれに連結したシャフト及びこれと共に回転するヨーク全体の回転バランスの調整を低コストで確実に行うことを可能とした送風機を提供する
【解決手段】ベアリング61,62によって支持したシャフト21に、ヨーク22及びステータ30を配設してモータ部を形成し、ステータの巻線33への電流の供給によってシャフトに取り付けられた送風用ファン100が作動し、送風用ファンは、円板状のプレート110と、プレート面の所定位置に複数備わった送風フィン120を有し、プレート外周面には、ピッチ径が周方向に異なった同一内径の複数のバランスウエイト取り付け用孔がプレート半径方向互い違いに所定の中心角度のスパンで全周に亘って設けられ、バランスウエイト取り付け用孔115の少なくとも何れか1箇所に回転バランス修正用のハトメ117をカシメている。 (もっと読む)


【課題】排ガス送風機のインペラーのうちで、翼型の中空羽根を備えたインペラーを対象にして、その翼型中空羽根のエロージョン磨耗に起因して発生する異常振動を的確に防止することができる排ガス送風機用インペラーの振動防止方法を提供する。
【解決手段】インペラー2の異常振動を防止するために、粉塵ダストによるエロージョン磨耗に起因して穴開き部5hが発生した翼型中空羽根(穴開き翼型中空羽根)5Aを特定し、その穴開き翼型中空羽根5Aの穴開き部5hを塞ぐことにより、穴開き翼型中空羽根5Aの中空部5dへの粉塵ダストの蓄積を抑止する。 (もっと読む)


【課題】異なる方向から気流を導入することにより放熱の効果を高め、異なる方向からくる二つの気流を有効に止めることにより、乱流が生じるのを避け、全体的な構造の複雑性と軸方向の高さを低く抑えることができる。
【解決手段】一個のフレーム1および一個のファンホイール2を有する。フレーム1にはフレーム1の内部と連通する軸方向風入口13、径方向風入口14と少なくとも一個の径方向風出口15が設けられる。ファンホイール2は回動自在にフレーム1の内部に設けられ、ファンホイール2には第一導流羽根21、第二導流羽根22と阻流部材23が設けられ、阻流部材23はフレーム1の内部を第一流路11と第二流路12に区隔するのに用いられることにより、第一導流羽根21は第一流路11に位置し、第二導流羽根22は第二流路12に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】解除部材に指を掛けて引くという操作が必要であり、操作性のより一層の向上が求められている。
【解決手段】出力軸22には保持部材40が固定されるとともに、押しボタン50が軸方向に移動可能に支持されている。保持部材40は係止突起43dを有している。ファンの中心にはボス部35が設けられ、ボス部35の内周からモータに向かって弾性片38が軸方向に延びている。弾性片38の先端部に径方向、内方向に突出する係止爪38aが形成されている。係止爪38aが保持部材40の係止突起43dに係止することにより、ファンが出力軸22から抜けるのを禁じる。押しボタン50は解除突起55を有している。押しボタン50をモータに向かって押した時に、解除突起55の主傾斜面55aが弾性片38の係止爪38aを径方向外方向に変位させながら弾性片38を弾性変形させることにより、弾性片38と係止突起43dとの係止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】吸気にオイルが混入していても高温下で使用でき、しかもオイルの炭化が生じないターボチャージャーのコンプレッサ構造を提供する。
【解決手段】アルミニウムやアルミニウム合金で形成されたコンプレッサインペラ26やコンプレッサハウジング27の表面にアルマイト皮膜11を形成し、そのアルマイト皮膜11で形成された多孔質層に触媒金属13を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の送風機において、ファンが一回転する間に流入と流出の2つの流れがブレードに起こるため、流入に適したブレード形状を取ると流路幅が狭くなり損失が増大し、流出に適したブレード形状を取ると翼表面からの流れのはく離が生じて騒音が増大する。
【解決手段】この発明に係る送風機は、複数の翼からなるファンを有する送風機において、前記複数の翼は、前記ファンの回転軸から等距離に配置され、前記回転軸を中心とする同心円が隣接翼で区切られた場合の円弧長の最小値が、前記複数の翼のそれぞれの翼間で略等しく、前記ファンの回転面での断面における最大肉厚位置が前記複数の翼の中心位置を通る同心円周上またはその中心側に配置されると共に、前記最大肉厚位置が前記複数の翼の隣接翼毎に異なることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を設けることなく、電磁振動音に効果的に働く形状を施すことにより固有周波数を容易にずらすことができる多翼遠心ファンを提供することを目的とする。
【解決手段】外周部が円形のハブ30と、ハブ30の中央に形成され駆動軸が挿入する駆動軸穴20aを有するボス部21と、ハブ30の外周部に多数のブレード4aが等間隔に離れて円筒状に並ぶ翼部4と、ブレード4aのハブ30と反対の端部に設けたリング5とを備えた多翼遠心ファン101において、ボス部21は、挿入された駆動軸から伝播する振動と固有周波数がずれるように円錐形状にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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