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国際特許分類[F04D29/28]の内容

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羽根 (383)

国際特許分類[F04D29/28]に分類される特許

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【課題】薄型機器の組込みに適し、静音化が必要である。
【解決手段】ケーシング3に一つ以上の吸気口21,22と一つ以上の排気口を有し、そのケーシング3内の中心部に回転する羽根車19を備えたファンモータ1において、ファンカップ24の側部をなす筒部26から中央部にかけてブレード17を延設して、羽根車19を構成する。この場合、羽根車19の回転に伴って、特に一方の吸気口21からファンカップ24の中心部にまで延びたブレード17に空気が効率的に導かれることになり、薄型電子機器への組込み時に、実機の条件に合わせてより高静圧で高風量なファンモータ1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】優れた送風能力を発揮する貫流ファン、その貫流ファンの製造に用いられる成型用金型およびその貫流ファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】貫流ファンは、周方向に互いに間隔を隔てて設けられる複数のファンブレード21を備える。ファンブレード21は、内周側に配置され、空気が流出入する内縁部26と、外周側に配置され、空気が流出入する外縁部27とを有する。ファンブレード21には、内縁部26と外縁部27との間で延在する翼面23が形成される。翼面23は、貫流ファンの回転方向の側に配置される正圧面25と、正圧面25の裏側に配置される負圧面24とからなる。ファンブレード21は、貫流ファンの回転軸に直交する平面により切断された場合に、正圧面25から凹む凹部57が形成される翼断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を回避しながら作業効率の向上を図ることができるとともに高強度のインペラを取得することが可能なインペラの製造方法を提供する。
【解決手段】インペラ材11の傾斜曲面12の外周側から径方向内側に向かっての所定範囲である外周側領域16に対して、流路に対応する金型21,21を用いた鍛造加工を周方向に順次施すことにより、流路となる部分に溝部13を形成するとともにブレードとなる部分に立ち上げ部14を形成する鍛造工程を行う。 (もっと読む)


【課題】通気をスムーズに行い騒音の低減を図った形状を有する送風装置を提供する。
【解決手段】ロータ部9の外周に複数のファンブレード11を有するファン2と、ファン2を収容し、シャフト10の軸方向に一対の第1の吸気孔13と第2の吸気孔14を有するケース3とを備え、複数のファンブレード11においてシャフト10の軸方向と平行な高さ方向の略中間部分を連結する中間シュラウド15を備え、第1の吸気孔13及び第2の吸気孔14間の略中間部分に中間シュラウド15とロータ部9とを連結するスポーク16を配設し、複数のファンブレード11の高さ方向上側を連結する上側シュラウド17及び高さ方向下側を連結する下側シュラウド18を備え、中間シュラウド15の外径D1を、上側シュラウド17の内径D2と略同一に形成している。 (もっと読む)


【課題】ろう付け不良を低減でき、かつ、熱処理時間を短縮することができるインペラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つのインペラ構成部材の接合部分にNiを含有するAu合金からなるろう材を配した組付け体15に熱サイクルを施す際に、円筒状の第1加熱部21と、第1加熱部21と一体的に形成される円盤状の第2加熱部22とからなる加熱治具20を組付け体に配置する。加熱治具20は、カーボンなどの熱伝導率が高い材料から構成される。組付け体15の軸孔16に第1加熱部21を挿入し、組付け体15を第2加熱部の上部にスペーサを介在させて載置して熱サイクルが施される加熱炉1に挿入する。熱サイクルの昇温過程において、第1加熱部21は組付け体15を内周側から加熱する。これにより、組付け体15の温度分布の均一化が達成される。 (もっと読む)


【課題】流路壁面に隅肉部を介して羽根を設けても、流体抵抗の増大を抑制して圧力損失を低減し、効率を向上できる流体機械を提供する。
【解決手段】ガス(流体)の流路を構成するシュラウドディスク16の内径側壁面16a(流路壁面)と、内径側壁面16aに、周囲の隅肉部31を介して設けられた羽根14と、を備えた流体機械であって、羽根14の前縁部15は、ガスの流路の下流側から上流側へ向かって曲率半径が漸減する曲面形状をなし、羽根14の周囲の隅肉部31における羽根14の法線方向への寸法を、下流側から上流側へ向かって漸次大きく形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えることの可能なインペラを提供する。
【解決手段】内周側部品20と外周側部品30との二つの部品からインペラ10を構成する。内周側部品20は、円筒状に成形する。外周側部品30は、内周側部品20の外周面21に外嵌される環状円盤31と、該環状円盤31の軸線O方向他方側を向く面に周方向に間隔をあけて複数設けられて径方向に向かって延びる流路を形成するブレード40と、複数のブレード40を軸線方向他方側から覆い、内周側部品20が径方向に間隔をあけて軸線O方向に挿通する挿通孔53を有するカバー50とを一体成形により形成する。 (もっと読む)


【課題】締結されるインペラとシャフトとを備えるターボ機械において、複雑かつ大きな装置を別途必要とすることなくインペラをシャフトに対して締結する際の仕事量を削減する。
【解決手段】コンプレッサインペラ1a側に形成されたネジ山の旋回方向とシャフト2側に形成されたネジ山の旋回方向とが反対方向とされた開閉ネジ3によって、コンプレッサインペラ1aとシャフト2とが締結されている。 (もっと読む)


【課題】継手部分の靭性を確保しながらインペラをろう付け法により得る。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つのインペラ構成部材の接合部分にNiを含有するAu合金からなるろう材を配置した組付け体に熱サイクルを施すインペラの製造方法に関する。この熱サイクルの昇温過程は、昇温速度が20〜100℃/hr.であるとともに、温度を維持する、第1の中間保持と第2の中間保持を備え、第1の中間保持は500〜850℃の温度域で行われ、第2の中間保持は850〜950℃の温度域(ただし、850℃を含まず)で行われる。また、第2の中間保持の後の950℃を超える温度域では、第2の中間保持の前よりも遅い速度で昇温が行われる。 (もっと読む)


【課題】ねじり方向のばね特性を軟らかくして振動抑制効果を高くすることができる一方で、軸直角方向,こじり方向のばね特性を硬くし、ファン本体の回転を効果的に安定化することのできるファン用防振ボスを提供する。
【解決手段】剛性の円筒部材18と、ファン本体と一体回転する剛性の接続板20と、円筒部材18と接続板20とを弾性連結する弾性体22とを有し、回転ファンの中心部に備えられて防振作用するファン用防振ボス14において、円筒部材18を接続板20に対して径方向に重合しない位置まで全体的に軸方向に位置をずらせて配置し、それら円筒部材18と接続板20とを弾性体22にて軸方向に連結しておく。 (もっと読む)


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