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国際特許分類[F04D29/44]の内容

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【課題】翼高さ方向に入口角の異なる翼を組み合わせて性能を向上させることが可能な遠心圧縮機のディフューザおよびこれを備えた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心羽根車の下流側に設けられるシュラウド側壁面と、シュラウド側壁面に対向して設けられるハブ側壁面と、シュラウド側壁面に基端部が固定される複数のシュラウド側翼11と、ハブ側壁面に基端部が固定される複数のハブ側翼12と、を有し、シュラウド側翼11の翼高さ方向に直交する方向の断面形状が、シュラウド側翼11の前縁から後縁に向かって漸次広がっていく楔型形状であり、ハブ側翼12とシュラウド側翼11とが、入口角が異なる状態、かつ、ハブ側翼12の翼高さ方向の先端部とハブ側翼12に組み合わされるシュラウド側翼11の翼高さ方向の先端部とがハブ側翼12の翼長に渡って重なった状態で組み合わされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面吸気型の送風装置において、単純な形状によって、両面から吸気された風を効率よく排気口から排気されるように整流することで、送風効果を向上させると同時に騒音を小さくする。
【解決手段】円筒形状の外周面を有するハブ部21と、ハブ部21の外周面から遠心方向に延びる中心円環板24と、中心円環板24に支持されたブレード部22と、ブレード部22を駆動させる駆動部と、駆動部を支持し、上下面にそれぞれ吸気口を有するファンケーシングとを備え、ブレード部22は中心円環板24からファンケーシング側に向かって伸びる傾斜部25と、ファンケーシングの上下面に略平行な形状をした水平部26を備え、水平部26上にリング23を設ける。 (もっと読む)


【課題】ファンの排気能力を低下させることなく、ケーシング吸込み口で発生する流入抵抗に伴う騒音値をさらに下げることができように改良された送風機用ベルマスクおよびこの送風機を備えるレンジフードを提供する。
【解決手段】送風機1の下向きに開口するケーシング吸込み口11と相対するベルマウス12の円周部分に、下向きに湾曲させた環状の膨出部13を備えている。この膨出部13の下向き膨出形状を、ベルマウス12の円周上において、平面視で軸芯Pを通る直線Lと交わる円周部P1側が傾斜最下部20となるように、この傾斜最下部20に向けて傾斜させたテーパー形状に形成することで、廃ガスの流入抵抗に伴う騒音値dB(A)を効果的に下げる。 (もっと読む)


【課題】排気口での流速分布が均一になり、実機組込み時の騒音低減に寄与することができるファンを提供する。
【解決手段】羽根車1と、羽根車1の軸方向に吸気口7を設け、羽根車1の外周方向に排気口を設けたケーシング2とを有してファンを構成する。羽根車1の軸方向の中間部に位置して、羽根車1の外周に向けて下向きに第1整流板15を配置する。このようにすると、羽根車1の回転に伴って吸気口7から吸い込んだ風の一部を、第1整流板15によって羽根車1の上側から排気口へも誘導できる。また、残りの風を第1整流板15を挟んで羽根車1の下側に導き、その風の流れを大きく阻害することなく排気口へ誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ型圧縮機械の戻り流路部分における圧力損失を低減して、高効率化を図ることができるターボ型圧縮機械を提供することを目的としている。
【解決手段】前段側のインペラからリターンベンド部32を経て戻り流路33に送り込まれた流体が、互いに隣接するリターンベーン40A、40A間を通って後段側のインペラへと送り込まれるに際し、リターベーン40Aの圧力面40pに当たって反力を受ける。反力を受けた流体は、リターンベーン40Aのインペラ23の回転方向後方への傾斜により、ハブ25の戻り流路壁25c側に押し付けられる。これにより、流体は、リターンベンド部32の下流側において、内周側のハブ25のリターンベンド部材25b、戻り流路壁25cから剥がれにくくなる。 (もっと読む)


【課題】送風ファンのハウジングの強度低下を抑制しつつ吸気量を増大する。
【解決手段】送風ファン1は、上下方向を向く中心軸J1を中心とするインペラ4と、インペラを中心軸回りに回転するモータ2と、インペラを収納するハウジング3と、を備え、ハウジングが、インペラの上側を覆う上面部31と、インペラの下側を覆う下面部32と、インペラの側方を覆うとともに送風口が形成された側壁部33と、を備え、上面部が、モータが固定されるモータ固定部312と、モータ固定部の周囲に位置する周辺部314と、モータ固定部と周辺部とを連結する複数のリブと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路に案内羽根を好適に出没させることが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサ11は、第1のスリット51aを有する壁部プレート51と、第1のスリット51aを介してディフューザ流路に出没するとともにフランジ部52aを有するベーン52と、ベーン52を挿通可能な第2のスリット53aを有し、壁部プレート51とフランジ部52aとの間に設けられるディフューザプレート53と、ベーン52をディフューザプレート53に向けて付勢する第2のスプリング55とを備えている。第2のスリット53a、ベーン52間に形成される第2のクリアランスCL2は、第1のスリット51a、ベーン52間に形成される第1のクリアランスCL1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ブロワチューブから高速気流を吐出することに伴う騒音の周波数帯域を複雑化することにより、ブロワチューブから高速気流を吐出することに伴う騒音を低減する。
【解決手段】チューブ本体(42)の先細りの形状の先端部(42a)及びアタッチメント(44)の先細りの形状の先端部(44a)には、夫々、三カ所に、ブロワチューブ4の軸線に向けて半径方向内方に突出した正面視三角形の第1、第2の突起(46),(48)が形成されている。チューブ本体(42)の第1の突起(46)と、アタッチメント(44)の3つの第2の突起(48)は、正面視したときに千鳥状つまり互い違いに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】流動効率の向上を図り得る遠心ポンプを提供する。
【解決手段】吸込口11及び吐出口14を備えたハウジング10と、当該ハウジング10の内部に回転駆動自在に設けられたインペラ23と、吸込口11からインペラ23に至る流路Pにおいてインペラ23の回転駆動に伴ってハウジング10に流入する流体Wを、インペラ23の回転方向に沿う螺旋状の流れとなるように誘導する流体誘導機構Yとが設けてある。 (もっと読む)


【課題】超音波圧縮機ロータおよび圧縮機アセンブリを含む超音波圧縮機システムを提供すること。
【解決手段】超音波圧縮機システム(10)は、流体入口(28)と流体出口(30)との間に延在するキャビティ(34)を画定するケーシングと、キャビティ内に位置付けられ、中心軸線(24)が第1の駆動軸の中心線に沿って延在する第1の駆動軸(72)と、第1の駆動軸に連結され、流体入口と流体出口との間を流体連通して位置付けられるとともに、流体(88)を圧縮する少なくとも1つの圧縮波(142)を形成するように構成された少なくとも1つの超音波圧縮ランプ(140)を含む、超音波圧縮機ロータ(40)と、超音波圧縮機ロータと流体出口との間を流体連通して位置付けられるとともに、超音波圧縮機ロータから受け入れた流体を圧縮するように構成された遠心圧縮機アセンブリ(46)とを含む。 (もっと読む)


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