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国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

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【課題】 バケットシリンダのスクイ側油室に通常作業で必要な圧力以上の過大な圧力が作用した場合に該スクイ側油室の圧力を逃がすことのできるフロントローダを安価に提供する。
【解決手段】 トラクタ2に取り付けられるマスト14と、マスト14に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム15と、ブーム15を上下揺動させるブームシリンダ17と、ブーム15の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット16と、バケット16をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ18と、ブームシリンダ17及びバケットシリンダ18を制御するコントロールバルブ19とを備えたフロントローダにおいて、コントロールバルブ19とバケットシリンダ18との間に、バケットシリンダ18のスクイ側油室29が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ18のダンプ側油室30に逃がすポートリリーフ弁66を設ける。 (もっと読む)


【課題】グラップル等の作業アタッチメントが装着された作業機械において、アタッチメント用駆動回路のリリーフ圧を可変自在に構成するにあたり、作業を中断することなく簡単にリリーフ圧を変更できるようにする。
【解決手段】グラップル用シリンダ8の駆動回路16、17のリリーフ圧として、第一リリーフ圧と第二リリーフ圧との二つのリリーフ圧をモニタ装置24によって設定できるようにすると共に、前記第一、第二リリーフ圧の何れかを、運転席26の左右側方に配される操作レバー27に設けたリリーフ圧選択ボタン23によって選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】不必要な燃料消費および騒音を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両では、制御部は、パワーアップスイッチが操作されると、ポンプ圧pが所定の基準値P1より大きい場合には第1パワーアップ制御を実行する。第1パワーアップ制御は、エンジンの回転数を増大させると共にリリーフ圧の設定値を上昇させる制御である。また、制御部は、パワーアップスイッチが操作されると、ポンプ圧pが基準値P1以下である場合には、リリーフ圧の設定値を上昇させる第2パワーアップ制御を実行する。 (もっと読む)


本開示は、油圧制御システムに関する。本システムは、ポンプと、ポンプによって提供される加圧流体流によりツールを移動させるように構成されるツールアクチュエータとを有することができる。本システムは、ツールアクチュエータへの加圧流体流を制御するように構成されるツール制御弁をさらに有することができる。本システムはまた、ツール制御弁およびポンプに動作可能に接続されるコントローラも有することができる。コントローラを、ツール移動要求を受け取るように構成することができる。コントローラを、さらに、ツール移動要求に関連するツール制御弁にわたる流量要求の変化を推定するように構成することができる。コントローラを、ツール移動要求を満たすように流量要求の推定された変化に基づいてポンプの吐出流量の調整を命令するように構成することも可能である。
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【課題】 油圧エネルギーの無駄な消費を省き、有効利用を図りながら、しかも複雑な機構を必要としない油圧回路を提供することを課題とする。
【構成】 切換制御弁の出力側ポートに油圧アクチュエータを接続し、該油圧アクチュエータの戻り油路にメータアウト絞りと安全弁を設けた建設機械の油圧回路において、前記安全弁を可変リリーフ圧弁と該可変リリーフ圧弁のリリーフ圧を制御するコントローラで構成し、該コントローラは該リリーフ圧を前記アクチュエータの圧油供給側の油圧に応じて段階的に或いは直線的に減少(又は増加)させる構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時の過負荷状態の発生を回避し、低温での起動を短時間で且つ低コストの手段で以って可能として、低温始動性を向上させた油圧システムの油圧ポンプ起動制御装置を提供する。
【解決手段】油圧タンクから油圧メインラインと平行にバイパス通路を設置して該バイパス通路19の下流を前記油圧メインラインに合流させ、バイパス通路に該バイパス通路を開閉するバイパス弁3を設けるとともに、油圧メインラインの油圧ユニットの入口部に圧力センサを設けてなり、圧力センサからの油圧メインラインの圧力検出値が入力され、該圧力検出値に基づき油圧ユニットの起動時にはバイパス弁を開く制御装置10を備え、該制御装置は、起動時に前記バイパス通路を開いて油圧ユニットの駆動力が最高となるように該ポンプの吐出圧力と流量を保持しながらON−OFF制御を繰り返してバイパス通路にオイルを循環させながら前記油圧メインラインの油圧温度を上げて行くように構成される。 (もっと読む)


【課題】液圧源及び流量制御弁の小型化が可能な成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出シリンダ装置7に連通された変換シリンダ装置9と、アキュムレータ11からの作動液の流れを制御可能な液圧回路17とを有する。変換シリンダチューブ27は、大径シリンダ部27bと、大径シリンダ部27bの、ヘッド側室25hとは反対側に連通し、大径シリンダ部27bよりも小径の後側小径シリンダ部27cとを有する。液圧回路17は、アキュムレータ11からの作動液の流量を制御可能なサーボバルブ45を有する。また、液圧回路17は、サーボバルブ45を通過した作動液を、大径後側室27bh及び小径後側室27chに供給可能であり、且つ、サーボバルブ45を通過した作動液の、大径後側室27bhへの供給及び小径後側室27chへの供給の双方を個別に禁止可能に構成されている。 (もっと読む)


油圧システム(24)を操作する方法を開示する。本方法は、器具構成をある配向に保持するステップを含む。本方法は、また、器具構成がある配向にあるときに器具構成に関連付けられた油圧アクチュエータ(30a〜30c)のチャンバ(56、58)内の圧力を感知するステップと、感知された第1の圧力を指示する第1の信号を第1の圧力値と比較するステップとを含む。本方法は、さらに、第1の信号が第1の圧力値よりも大きい場合、複数の格納された関数的関係から第1の関数的関係(71)を選択するステップと、第1の信号が第1の圧力値よりも小さい場合、複数の格納された関数的関係から第2の関数的関係を選択するステップとを含む。本方法は、選択された関数的関係に基づいて油圧アクチュエータを制御するステップを含む。
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【課題】チェーンドラムの使用時とホーサドラムの使用時とで安全弁の設定圧を切り替えることができるウインドラスを提供する。
【解決手段】チェーンドラム3とホーサドラム6が液圧モータ4に連結され、その液圧モータ4の最大圧力がバランスピストン型の安全弁8により制限され、その安全弁8が、主弁10と、パイロット弁11、12とを有するウインドラス1において、パイロット弁11、12を、チェーンドラム3の力量を基に設定圧が設定された高圧側パイロット弁11と、ホーサドラム6の力量を基に設定圧が設定されかつ該設定圧が高圧側パイロット弁11の設定圧よりも低い低圧側パイロット弁12とで構成し、低圧側パイロット弁12と主弁10との間に、チェーンドラムクラッチ5がオフのときに低圧側パイロット弁12と主弁10とを連通し、オンのときに遮断する設定圧制御弁13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁を下げ位置としたフルストローク位置に於いて、シリンダポート側の油圧を高くし、シリンダ力を出すことを可能とする。
【解決手段】第三油路43につながるタンク油路にブリード量切換弁34を介装し、該ブリード量切換弁34は2ポート2位置切換弁で構成し、該ブリード量切換弁34のスプール操作部は、パイロット油路44を介して、該シリンダポートCRにつながる二次側の油路に接続し、該ブリード量切換弁34がノーマル位置では連通状態とし、該シリンダポートCR側の油圧が高くなると、該パイロット油路44を介してブリード量切換弁34のスプールを摺動させ、該ブリード量切換弁34を切り換え、絞り64によりブリード量を制限し、更に該シリンダポートCR側の油圧を高くし、シリンダ力を出すことを可能とした。 (もっと読む)


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