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国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

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【課題】機械の油圧システムにおけるジャークを制限する方法を提供する。
【解決手段】機械20の油圧システム22におけるジャークを制限する方法は、最大圧力率を定めることを含む。油圧油の出力圧力は、油圧弁28のワークポート32から常時測定され、出力圧力率を決定する。測定された出力圧力率は最大圧力率と比較される。測定された出力圧力率が最大圧力率より大きいとき、要求された流速が調整され、弁28を通る油圧油の流速が変化するのに対応して発生する圧力差を減少させる。これにより、油圧システム22の加速又は減速における変化を制限し、機械20において感じるジャークを制限する。 (もっと読む)


【課題】ショック圧による液圧回路の配管や構成機器の破損を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】リリーフバルブ13の下流側に接続される第2配管14に上流圧力センサ17及び下流圧力センサ18を接続して、第2配管14の内部の油圧を測定することで、リリーフバルブ13の開閉を感知する。その結果、馬力が一定となるように制御されたポンプ10の最大流量を低減させる。よって、油圧モータ11の負荷が低下した場合に、ポンプ10から送出される油の量を低減することができる。その結果、ポンプ10に接続された第1配管12および油圧モータ11を介して第1配管12に接続される第2配管14の内部にショック圧が生じることを防止して配管の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの背圧が負圧になることによる不具合を防止しつつ、動力損失を可及的に低減し得る建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、作業アタッチメントの先端側に設けた油圧アクチュエータ7に対し作動油を給排するものである。油圧アクチュエータと油圧ポンプ21との間に設けられ、中立位置cで油圧ポンプからの作動油をセンターバイパス油路28を通してタンク27に戻しかつ油圧アクチュエータをセンターバイパス油路に連通させる方向切換弁23と、センターバイパス油路に設けられ、油圧アクチュエータの背圧を調整可能にするための電磁比例リリーフ弁31と、油圧アクチュエータの高さ位置を検出する高さ位置検出手段35と、高さ位置検出手段で検出した油圧アクチュエータの高さ位置に応じて、油圧アクチュエータの背圧を調整するように電磁比例リリーフ弁を制御する制御手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の万能試験装置及び、小型の油圧アクチュエータを提供することである。
【解決手段】作動油を貯蔵するオイルタンクと、油圧アクチュエータと、オイルタンクから作動油を汲み上げて油圧アクチュエータに供給する油圧ポンプとを備えた油圧システムが提供される。この油圧システムには、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ作動油を送る主管路の中途に、油圧ポンプから供給される作動油の一部を分流してオイルタンクに戻す作動油分流手段が設けられている。また、この油圧システムを備えた万能試験装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】第1,第2コンベアの一方のコンベアに生じる搬送能力の過剰分を、他方のコンベアに生じる搬送能力不足を補うことに利用できる処理機の油圧駆動装置および自走式処理機を提供すること。
【解決手段】第1コンベア用制御弁32から第1コンベア用油圧モータ22に圧油を導く第1コンベア用供給管路36、および、第2コンベア用制御弁33から第2コンベア用油圧モータ23に圧油を導く第2コンベア用供給管路37との間に割合変更回路50(油圧回路)が設けられている。この割合変更回路50は、方向制御弁52と分流弁51によって第2コンベア用供給管路37から第1コンベア用供給管路36に圧油の一部を導く。これにより、第1コンベア用油圧モータ22に分配される圧油の流量の割合と第2コンベア用油圧モータ23に分配される圧流の流量の割合とが変更される。 (もっと読む)


【課題】背圧室の油圧の印加態様を切り替え弁によって切り替えることによりリリーフ圧が変更されるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて、リリーフ弁におけるリリーフ圧の切り替え動作の信頼性を向上させた可変油圧システムを提供する。
【解決手段】切り替え弁40による背圧室35の連通先の切り替えにより背圧室35における油圧を変更して当該油圧に応じたスリーブ26の変位によりリリーフ弁20のリリーフ圧を変更する可変油圧システムであって、切り替え弁40と吸入通路12aとを接続する排出用通路43の容積V1が背圧室35の容積の最大変化量ΔVよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置の小型化を図ることができ、また元圧よりも高い圧力を調圧して供給することができる圧力制御装置を提供する。
【解決手段】圧力発生源1が発生させる圧力に基づく元圧を調圧して圧力供給対象部位6へ供給する圧力制御装置HCUにおいて、元圧をその圧力以上に増圧して圧力供給対象部位6へ供給することが可能な圧力制御弁5を設けた。 (もっと読む)


本発明は、金属成形機(72〜77)等の加工機を液圧により作動させるための装置及び方法と、前記金属成形機を作動させるための装置の制御方法及び使用とに関する。加工機は、水等の加圧された流体を用いる少なくとも2つの圧力ジェネレータ(1,2)によって駆動され、圧力ジェネレータは、圧力をかけられた異なる流体、例えば作動液を用いて可変ポンプ(31〜33)によって作動させられる。
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【課題】種々の特性、及び容量を有する油圧ブレーカ、又は破砕機等のアタッチメントを、簡単な構成でアタッチメント用の油圧回路に適応可能にすることができる油圧ショベルの油圧回路装置を提供する。
【解決手段】アタッチメント用油圧回路を有する油圧ショベルの油圧回路装置において、アタッチメント用油圧回路に接続したアタッチメントに圧油を給排する方向制御弁16と、アタッチメント用油圧回路の一方の配管に設けた第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38と、アタッチメント用油圧回路の他方の配管に設けた第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39と、前記第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38のリリーフ設定圧を調整する第1の比例電磁弁40と、前記第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39のリリーフ設定圧を調整する第2の比例電磁弁41を備える。 (もっと読む)


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