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国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

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【課題】流体圧アクチュエータの圧力制御のために設けられた電磁式可変リリーフ弁のリリーフ設定圧力に対するリリーフ圧精度の向上を図る。
【解決手段】アタッチメントシリンダ15に供給する作動油の圧力を電気的に指令可能な設定圧力に制御するために設けられている電磁式可変リリーフ弁33をコントローラ31により制御する。コントローラ31には、電磁式可変リリーフ弁33のリリーフ設定圧力およびリリーフ弁通過流量に関する入力信号に基づき上記電磁式可変リリーフ弁33のオーバーライド圧力特性を補正したリリーフ設定圧力に関する指令信号を上記電磁式可変リリーフ弁33に出力することを可能とする制御ロジックを盛り込み、このコントローラ31により制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転時の「息継ぎ」現象を防止でき、エンジン高回転時に被駆動部材を効率よく操作することができる油圧システムを提供する。
【解決手段】ポンプと、ポンプによって駆動される油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータによって駆動される被駆動部材と、被駆動部材を操作する操作手段と、油圧アクチュエータを制御する制御バルブと、制御バルブのスプールを制御するコントローラとを備え、操作手段の操作量に応じた操作信号に基づいてコントローラから出力される指令信号によって操作手段の操作量に比例して制御バルブのスプールが制御され、被駆動部材を下降動作させる際において、油圧アクチュエータに対して圧油の供給量不足が生じる前兆が検出されたときに、スプールを戻す指令信号をコントローラから制御バルブに出力する。 (もっと読む)


【課題】格納時の荷受台の変形を抑制することができる荷受台昇降装置を提供する。
【解決手段】車両の荷台3に対する荷物の積み下ろし作業を支援する荷受台昇降装置4において、車両の下部に取り付けたガイドレール8と、ガイドレール8に沿って走行可能なスライダ9と、スライダ9に連結されたアーム17−19と、アーム17−19に連結された荷受台5と、アーム17−19を駆動して荷受台5を昇降させるリフトシリンダ20と、油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29からリフトシリンダ20への圧油の流れを制御するリフトシリンダ用制御弁32,34と、油圧ポンプ29の吐出管路29aの圧油の最大値を規定するメインリリーフ弁36と、吐出管路29aの圧油の最大値をメインリリーフ弁36のリリーフ圧よりも低い値に規定するサブリリーフ弁73と、サブリリーフ弁73への圧油の流れを連通又は遮断する切換弁72とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁にセンタバイパス通路を備えた油圧回路を基本として、煩雑な作業を要することなく、油圧ポンプの出力の如何に関わらずブーム上げ操作を行うことが出来る作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブーム用方向制御弁7の下流に位置するセンタバイパス通路12に設けられ、センタバイパス通路12を開閉可能なセンタバイパス弁10と、このセンタバイパス弁10を切り替え制御する比例電磁弁17と、この比例電磁弁17を制御する制御信号を出力可能なコントローラ19とを備え、コントローラ19は、圧力センサ20によってブームの上げ操作が検出されたときに、油圧ポンプ6の出力を演算するポンプ出力演算部と、このポンプ出力演算部で演算された油圧ポンプ6の出力に応じたセンタバイパス弁10の開口量を演算する開口量演算部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】作業装置を作動させることなく、電磁可変リリーフバルブのリリーフ圧制御を実現させることができる油圧作業機のリリーフ圧制御装置の提供。
【解決手段】ダイヤルスイッチ12から出力される調整信号に応じて、電磁可変リリーフバルブ10a,10bのリリーフ圧を制御する制御信号を出力するコントローラ13と、このコントローラ13から出力される表示信号に応じて、圧力センサ11から出力される回路圧と油圧シリンダ1の要求圧力との関係を表示する表示部14と、電磁可変リリーフバルブ10a,10bの制御開始を指示する開始指示部を構成する操作装置6とを備え、方向制御弁4と油圧シリンダ1とを連絡する主管路9a,9bの電磁可変リリーフバルブ10a,10bが接続される管路部位と、油圧シリンダ1との間の管路部分に、この管路部分を開閉するストップバルブ15a,15bを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】液圧エネルギーを蓄積するためのアキュムレータを備えた液圧回路において、アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1の吐出圧を増圧する増圧器13を設け、該増圧器13で増圧された圧油をアキュムレータ10に蓄積すると共に、アキュムレータライン18の回路圧を、ポンプライン5の回路圧を設定する第一リリーフ弁9の設定圧よりも高く設定する第二リリーフ弁20を設けて、アキュムレータ10に油圧ポンプ1の吐出圧よりも高圧の圧油を蓄積する構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


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