説明

国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

41 - 50 / 231


【課題】旋回モータの起動時や加速時のリリーフロスをなくすことによりエネルギロスを減少させると共に、発熱による油圧機器の損傷、劣化を防止し耐久性を向上する。
【解決手段】旋回モータの起動時または加速時の旋回リリーフのロスを抑えるために、旋回起動時は油圧ポンプの制御を一定圧力保持制御でおこない、旋回モータの起動時または加速時の旋回特性を確保すると共に、その制御圧より旋回起動時のリリーフ設定圧を高くして、旋回起動時のリリーフをなくし、エネルギロスを低減するものである。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図り、複数の油圧機器の同時作動を可能にする。
【解決手段】エンジンで駆動する可変容量ポンプ88、一定の優先流を優先油圧セクションに、余剰流を非優先油圧セクションに供給する優先分流弁、非優先油圧セクションでの優先度の高い電磁比例制御弁76,77,101,105に優先流を、優先度の低い電磁比例制御弁44,65に余剰流を供給する優先分流弁72、優先油圧セクションに供給する優先流量と非優先油圧セクションの各電磁比例制御弁44,65,76,77,101,105に通電する電流量から油圧システムでの必要流量を演算する必要流量演算手段20Ea、エンジン回転数と演算した必要流量からアクチュエータ93の制御目標作動量を設定する目標作動量設定手段20Eb、アクチュエータ93の作動量を制御目標作動量に変更するアクチュエータ93の作動を制御する作動制御手段20Ecを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧源から油圧クラッチに供給される作動油の流量を作動油の状態に応じて調節可能とした油圧クラッチ制御装置において、作動中の油圧クラッチの油圧を作動油の特性変化に応じて制御可能とする。
【解決手段】複数の油圧クラッチ58,59に連なる油圧供給ライン75A,75B毎に、各油圧クラッチ58,59の作動を独立に制御する油圧制御弁78A,78Bと、油圧供給ライン75A,75Bを流れる作動油の流量を調整可能な流量調整手段79A,79Bと、前記作動油の状態を検知する作動油状態検知手段80A,80Bとがそれぞれ設けられ、制御ユニット88が、油圧供給ライン75A,75Bのうち作動待機中の油圧クラッチに連なる油圧供給ラインでの前記作動油状態検知手段の検出値に基づいて作動状態にある油圧クラッチに連なる油圧供給ラインの前記流量調整手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と内孔に導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、内孔に導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、内孔に導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて、その流体圧で当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの静粛性と応答性を向上しつつ発生推力を安定させることが可能なアクチュエータユニットを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アクチュエータAと当該アクチュエータAを制御する制御装置Cとを備えたアクチュエータユニット1において、制御装置CがアクチュエータAの伸縮に伴いシリンダ2から給排される液体流量に基づいてアクチュエータAの推力を調節する比例電磁リリーフ弁22へ与える電流指令を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブームとバケットの複合操作時にブーム上げ動作を確保でき、かつバケット掘削時、バケットシリンダのメータアウト側の圧損を低減しエネルギロスを減少させる。
【解決手段】ブーム上げ及びバケット掘削の複合操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をブームボトム圧とバルブ圧損との合算とポンプの作動圧との差圧に応じて減圧し、バケット掘削の単独操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をエンジン回転数と油圧ポンプの作動圧に応じて減圧する。 (もっと読む)


【課題】アームクラウド、バケット複合操作時の操作性を向上させることができる。
【解決手段】第1油圧ポンプ11にパラレルタンデム接続されるバケット用方向制御弁16と第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12に接続される第1アーム用方向制御弁21とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、バケット6のクラウド操作時に、第2アーム用方向制御弁18に供給される圧油の流量を抑制する流量抑制装置を備えた。この流量抑制装置は、第2アーム用方向制御弁18の供給ポートに連なる迂回バイパス路29aに設けられ、バケット用操作装置28のクラウド側への操作に伴って開口量が小さくなるように制御される可変絞り30を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な減圧切換弁を提供する。
【解決手段】減圧切換弁1Aを、1本の弁孔2と、弁孔に連通された給気ポートP1,P2、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートRとを有する主弁本体3と、弁孔内に互いに隣接させて摺動自在に挿通されている第1スプール4及び第2スプール5とを有するものとし、第1スプールにより、第1出力ポートを給気ポート又は排気ポートに選択的に接続させる切換弁部7を構成し、第2スプールにより、給気ポートから入力された圧縮エアの圧力を減圧して第2出力ポートから出力する減圧弁部10を構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、簡素な構成でクレーン作業時におけるフロント作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】フロント作業機の駆動に係る油圧回路と、油圧ポンプ及び該フロント作業機を駆動するアクチュエータ間に介装された制御弁と、フロント作業機に設けられた吊具と備えた作業機械の油圧制御装置において、荷重算出手段53で吊具に作用する吊り上げ荷重を算出し、該吊り上げ荷重が整定した時点での荷重値に基づき、負荷率算出手段54で該吊り上げ荷重の負荷率を算出する。
また、制御弁のスプールに接続されるリモコン回路にリモコン圧減圧弁38,40,42,44を設け、該負荷率が高いほど、リモコン圧変更制御手段60でリモコン圧減圧弁38,40,42,44の出力圧力を制御する。 (もっと読む)


41 - 50 / 231