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国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

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【課題】長時間の連続した加圧ができ、かつ、被加圧物への負荷変動を低減できる加圧装置および加圧装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加圧手段30と、プランジャポンプ50と、加圧手段30とプランジャポンプ50との間の作動油の流れを開放する第1状態と、加圧手段30とプランジャポンプ50との間の作動油の流れを遮断する第2状態とを切り換え可能なシャットオフバルブ61と、シャットオフバルブ61の加圧手段30側の作動油の圧力を測定する第1圧力測定手段71と、シャットオフバルブ61のプランジャポンプ50側の作動油の圧力を測定する第2圧力測定手段72とを備える。シャットオフバルブ61で加圧を中断し、プランジャポンプ50に作動油を補充し、加圧を再開できるので、長時間の連続した加圧ができる。 (もっと読む)


【課題】液圧供給源の液圧として利用した液体をシステム内で効率よく利用して増圧することができる増圧システム及びこれを用いた駆動システムを提供すること。
【解決手段】増圧システムA2は、液圧供給源Wから供給された液圧を利用して駆動装置3を駆動するための装置である。増圧システムA2は、液圧供給源Wから供給された液圧により駆動される駆動側ピストン・シリンダ機構1と、駆動側ピストン・シリンダ機構1の駆動ピストン12の往復動により液圧供給路P3,P5を介して往復動される従動側ピストン・シリンダ機構2と、液圧供給路P3,P5に配置され、駆動ピストン・シリンダ機構1で増圧された液圧をさらに増圧させて従動側ピストン・シリンダ機構2を駆動させる増圧装置B1と、を備えている。増圧システムA2は、従動側ピストン・シリンダ機構2に負荷される駆動圧力を液圧供給源Wの元圧に対して増圧する。 (もっと読む)


【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】アーム4及びブーム5を含む掘削アタッチメントを備えた建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御開始条件が成立したか否か(制御解除条件が成立していないか否か)を判定する制御実行判定部300と、アームシリンダ8とメータアウト絞り158とを繋ぐ油路に配置される可変リリーフ弁20のリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は、閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は、制御実行判定部300が制御開始条件が成立したと判定した場合に、可変リリーフ弁20のリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位を下げ方向のブーム操作量とは独立して制御可能な合流制御部301とを備え、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置は、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油を第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位量に応じてセンターバイパス油路40Lに合流させる油路を有し、下げ方向のブーム操作量が中間操作領域にあり、かつ、開き方向のアーム操作量が上限側操作領域にある場合に、制御実行判定部300は制御開始条件が成立したと判定し、合流制御部301は第二ブーム流量制御弁を下げ側位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】機能を損なわずに簡易な構成で実現されるオーバーロードリリーフ弁構造の提供。
【解決手段】オーバーロードリリーフ弁750構造は、可変リリーフ弁752と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第1管路730から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第1リリーフ管路732と、第1リリーフ管路732に設けられ、第1管路730から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第1逆止弁754と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第2管路710から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第2リリーフ管路712と、第2リリーフ管路712に設けられ、第2管路710から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第2逆止弁756と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大容量の流体圧シリンダや電動モータを用いることなく、電動流体圧アクチュエータの出力を向上可能とする。
【解決手段】電動モータ2で駆動される油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1からの作動油によってロッド15が進退する油圧シリンダ10と、油圧ポンプ1からの作動油の一部を蓄圧するアキュムレータ20とを備え、油圧シリンダ10は、ロッド15が連結されるピストン11と、油圧ポンプ1から双方向に吐出される作動油が各々導かれるピストン側油室12aとロッド側油室12bがピストン11にて画成されるシリンダ部12と、シリンダ部12に連結されるピストン13と、ピストン13にロッド15が退出する方向への推力を付与する背圧室14aが画成されるシリンダ部14とを備え、油圧ポンプ1からピストン側油室12aに作動油が導かれる際には油圧ポンプ1の吐出圧に基づいてアキュムレータ20の作動油が背圧室14aに導かれる。 (もっと読む)


【課題】油量を精度よく制御可能でありかつ必要油量が異なる場合であっても流量制御手段を共用化することが可能な作業車両用油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータC1〜C6の作動油圧を制御する作動制御弁300に作動油を供給するポンプ120を備えた作業車両用油圧装置1を、油圧ポンプから作動制御弁に作動油を供給する油路に設けられ、所定流量以上の流量をブリードオフする流量制御弁220と、流量制御弁と作動制御弁との間に設けられ、油量調整が可能な可変式絞り機構210とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を軽減した油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】アクチュエータのための油圧駆動システムは、1つの装置の制御された圧力を変化させることによって、アクチュエータの駆動チャンバに流入する、またはチャンバから流出する流れを制御するために、一対の圧力補正された油圧装置を使用している。その装置は機械的に連結されて、アキュムレータが供給エネルギーを貯蔵するために、回復および蓄積することを可能にしている。駆動システムは、車両内に含まれるトランスミッションを含んだ他の供給部と一体とされてもよい。トランスミッションは補正された圧力の供給および車輪のトルク制御に使用される。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機のフロント交換時に、油圧制御回路の設定には不慣れな作業者が交換作業をする場合であっても、確実に油圧制御回路の設定を変更できるようにする。
【解決手段】作業機のフロント仕様判別装置200は、標準フロントとこの標準フロントよりも長尺のロングフロントとを交換可能に取り付ける作業機に備えられる。作業機本体側から駆動力を得る一次側接続手段30と、この一次側接続手段に連結しフロント側に設けた二次側接続手段31,32とを有する。油圧回路は、コントロールバルブ150と、フロント駆動用アクチュエータ10のリリーフ圧を切り換え可能な可変リリーフ弁141,142とを有する。油圧回路は、作業機本体にロングフロントが取り付けられた際には、切換弁130の動作状態を変化させて可変リリーフ弁を低圧側に切り換える。それとともにコントロールバルブのスプールの移動量を制限する。 (もっと読む)


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