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国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

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【課題】経時変化等により生じ得る荷役フレームの回動位置の検出誤差を自動的に補正する。
【解決手段】荷役フレーム34と、リフトシリンダ35,36と、を備えるものを前提と、リフトシリンダ35,36のストローク量S2を検出するためのストロークセンサ72と、リフトシリンダ35,36の伸長動作中に、ストロークセンサ72の出力値に基づき、同シリンダ35,36のストローク量S2が設定値に達したことを検出することで、同シリンダ35,36の伸長動作を停止する制御部70と、を備える。そして、制御部70は、荷役フレーム34の着床状態を検出するとき(ST63)、ストロークセンサ72の出力値に係る基準値を補正する(ST64)。 (もっと読む)


【課題】コンテナの積載量に応じてリフトシリンダへの圧液の供給形態を変更することにより、荷役フレームの円滑な動作を確保する。
【解決手段】油圧ポンプ43から両リフトシリンダ35,36に対して圧油を供給する中速回路と、油圧ポンプ43から一方のリフトシリンダ36に対してのみ圧油を供給する高速回路とを切換可能に形成する切換弁47,48と、油圧ポンプ43からリフトシリンダ35,36に供給する油圧を検出するための圧力検出スイッチ75〜78と、制御部70とを備える。制御部70は、コンテナ2が引き上げられる際に圧力検出スイッチ75〜78が検出する油圧が第1閾値未満である場合、中速回路および高速回路の形成を許容し、前記油圧が第1閾値以上第2閾値未満である場合、中速回路の形成を許容する一方、高速回路の形成を禁止し、前記油圧が第2閾値以上である場合、リフトシリンダ35,36への圧油の供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、アタッチメント装置の交換作業に伴う圧力設定の労力を軽減し、アタッチメント装置が要求する作動油流量及び作動油圧等に応じた油圧制御を容易とする。
【解決手段】アタッチメント装置に供給される作動油の流量及び流通方向を制御する制御弁4をベース油圧回路CB上に設ける。また、制御弁4よりも上流側のベース油圧回路CBから優先回路CPを分岐形成し、アタッチメント装置に供給される作動油の流量を優先的に確保する優先弁5を介装する。さらに、優先回路CPが接続されたベース油圧回路CBの一方からリリーフ回路CRを分岐形成し、リリーフ弁7を介装する。リリーフ弁7のリリーフ圧は、優先回路CP側の流量に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ショックレス機能の構造はそのままにして、容易に油圧旋回モータの駆動・制動圧力を変更可能とし、油圧旋回モータの最大駆動トルク・制動トルクを変更できるようする。
【解決手段】旋回モータユニット4内に、油圧旋回モータ40の駆動・制動圧力が第1設定圧力を超えないように制限するショックレス機能付きの第1旋回リリーフ弁44a,44bと、油圧旋回モータの駆動・制動圧力が第1設定圧力より低い第2設定圧力を超えないように制限する第2旋回リリーフ弁46a,46bを配置し、リリーフ圧変更指示スイッチ8を操作し切替弁47a,47bを切り換えることで、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性をそのまま有効とするモードと、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性の第1設定圧力を第2旋回リリーフ弁の第2設定圧力に低下させたリリーフ特性が得られるモードの一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】吊下体の保持時に、油圧ポンプに常時掛かっている負担を軽減させることにより動力損失を少なくする。
【解決手段】タグラインドラムを駆動する油圧モータ2と、油圧モータ2に圧油を供給する油圧ポンプ1と、蓄積した圧油を油圧モータ2に供給してするアキュムレータ3と、アンロードリリーフ弁4とが設けられている油圧タグライン装置であり、アンロードリリーフ弁4のプレッシャポートPには油圧ポンプ1が接続され、アンロードリリーフ弁4のタンクポートRにはタンク9が接続され、アンロードリリーフ弁4のアクチュエータポートAには油圧モータ2の一方のポートが接続され、油圧モータ2の一方のポートとアンロードリリーフ弁4のアクチュエータポートAとの間にアキュムレータ3が接続され、油圧モータ2の他方のポートはアンロードリリーフ弁4のタンクポートRと前記タンク9との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の作業アタッチメントを標準仕様のものから特殊仕様のものに交換しても、標準仕様のものと殆ど変わらない操作具の操作性を発揮できるようにする。
【解決手段】
作業アタッチメント4が標準仕様のものから特殊仕様のものへ交換可能な油圧ショベル1において、交換された各作業アタッチメントに応じて各シリンダ8、9、10への流量を補正するにあたり、該流量補正は、作業アタッチメントを第一、第二姿勢にして特殊仕様の各作業アタッチメントの軸心回りの最大モーメントを演算し、該演算された各最大モーメントと標準仕様のものの各最大モーメントとを比較し、該比較に基づいて流量制御弁の補正開度量を設定し、該設定された補正開度量に基づいて各流量制御弁の流量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】伸張時にはより大きなシリンダ出力を得ることができ、収縮時には油圧シリンダの収縮方向の駆動を効率よく増速し、第2シリンダでエネルギーを回収する。
【解決手段】シリンダは大小2個のシリンダ室を持ち、本体とロッド棒共一体である。シリンダの伸縮の制御は第1シリンダ61で行い、第2シリンダ71の油はヘッド側室76とロッド側室72とを電磁弁4を介し移動し、過不足分を電磁弁4のTポートを介し出入りする。伸張時第1ヘッド側室66に負荷がかかり、圧力が上がると圧力スイッチ7よりの信号で電磁弁4に通電されAポートより圧油が出て、第2ヘッド側室76に入り伸張、加圧する。2個のシリンダで加圧するので出力が上がる。収縮は第1シリンダ61のみなので増速される。 (もっと読む)


【課題】調圧の設定圧を好ましい速度で切替え可能なコンパクトで配管の簡素な低コストの流体圧力調整装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】複数の導入側の燃料通路37,32hおよび排出側の燃料通路31hを有するハウジング21と、ハウジング21内に導入側の燃料通路37,32hに連通する調圧室23を形成するとともに、調圧室23内に導入された燃料圧力に応じ導入側の燃料通路37,32hと排出側の燃料通路31hとを連通させて導入側の燃料通路37に導入される燃料圧力を設定圧に調整する隔壁状の調圧部材22と、を備え、導入側の燃料通路37,32hに選択的に導入される燃料圧力に応じて設定圧を切り替える流体圧力調整装置であって、低圧側の設定圧から高圧側の設定圧に切り替えるときに、複数の導入側の燃料通路37,32hのうち特定の燃料通路32hの圧力を解放させる圧力解放弁としての三方電磁弁45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーのリフトオフ試験でジャッキのシリンダへ圧油を供給する圧力供給ラインにおける作動流体の昇圧速度を一定に制御することが出来る様なグラウンドアンカーの緊張用装置の提供。
【解決手段】作動流体ライン(L)を流過してジャッキ(1)へ供給される作動流体圧を計測する流体圧計測装置(4)と、作動流体ライン(L)を流れる作動流体を作動流体供給装置に戻すリリーフバルブ(52)と、制御装置(6)を備え、作動流体供給装置(3)からジャッキ(1)へ供給される作動流体の流体圧の圧力変動速度を任意の速度に制御する機能を有する。 (もっと読む)


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