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国際特許分類[F15B11/028]の内容

国際特許分類[F15B11/028]の下位に属する分類

流体圧転換器によるもの
複数の作動室をもつサーボモータによるもの

国際特許分類[F15B11/028]に分類される特許

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【課題】用途に応じて最大旋回速度を制御する旋回速度調整システムを備えたパイプレイヤを提供する。
【解決手段】エンジン1に連結される可変容量型第1、2油圧ポンプ2,3と、第1油圧ポンプに駆動される左側走行モータ4及びブームシリンダ5と、左側走行モータ4及びブームシリンダ5への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁7,8と、第2油圧ポンプに駆動される右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11と、右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁13,14,15と、第1油圧ポンプの作動油をブームシリンダ、旋回モータ及びウインチモータに供給し、第2油圧ポンプの作動油を左側及び右側走行モータに供給する走行直進弁16と、旋回モータ用制御弁14の入口側流路19に設けられ、旋回モータへの作動油の量を調整する可変型ロードホールドチェック弁23からなる。 (もっと読む)


【課題】リーク発生箇所を追加することなく、腕体を自由落下させる際に腕体の動作速度が大きくなり過ぎるのを防止しながらも、その腕体を反自重方向に駆動したり自重方向に積極駆動したりする際に余分な圧力損失を発生させないようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】
油圧ポンプ10Rの吐出する圧油を油圧シリンダ9に流入させ、かつ、油圧シリンダ9から圧油タンク22に圧油を排出させて、油圧シリンダ9を伸縮させながら腕体6を動作させる建設機械1は、制御弁15Rと圧油タンク22との間に配置され、油圧シリンダ9から圧油タンク22に排出される圧油が流れる管路156の開口面積を調整するメータアウト制御弁158を備え、メータアウト制御弁158は、腕体6を自由落下方向に動かす場合であって、ヘッドチャンバ91の圧力が所定値以上となったときに開口面積を最大とする。 (もっと読む)


【課題】液圧アクチュエータの作動速度の低下を防止しつつ、リリーフバルブのリリーフ圧を増加することができる建設機械用液圧制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン11に接続されると共に、バッテリ19からの電力に基づいて動作する電動機に接続されるポンプ14と、該ポンプからの液圧により動作する液圧アクチュエータ(7,8等)を備えた建設機械100における液圧制御装置30であって、昇圧制御時に、前記ポンプと前記液圧アクチュエータの間に設けられるリリーフバルブ70のリリーフ圧を増加させると共に、前記エンジンの出力に前記電動機の出力を付加して前記ポンプの出力を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降操作レバー等の手元操作で刈取装置の下降速度を任意に変更出来るようにすると共に、昇降操作レバー等の操作に応じて直ちに下降速度を変化させる応答性を良好にすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ12から刈取装置1を昇降する刈取昇降シリンダ37へオイルを供給する刈取油路70に刈取電磁切換弁36を設けると共に該刈取電磁切換弁36の戻り側に下げ速度調整用の電磁可変絞り弁35を設け、この電磁可変絞り弁35を刈取電磁切換弁36のオフ時に最大開放状態に保持すべく制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダを用いる力覚提示装置において、シリンダを交換しなくても伝達の増幅率の変化を可能とする。
【解決手段】力覚提示装置1は、第1圧力室21および第2圧力室22を有する第1シリンダ11と、第3圧力室23および第4圧力室24を有する第2シリンダ12と、第2圧力室22と第3圧力室23とを連通させる第1連通路31と、第1圧力室21と第4圧力室24とを連通させる第2連通路32と、第1容器41および第2容器42と、第1容器41と第1連通路31とを連通させる第3連通路33と、第2容器42と第2連通路32とを連通させる第4連通路34と、第3連通路33に設けられた第1電磁弁51と、第4連通路34に設けられた第2電磁弁52と、第1容器41の内部圧力を制御する第1圧縮機61と、第2容器42の内部圧力を制御する第2圧縮機62と、を備える。 (もっと読む)


油圧システム及び関連の制御方法が、オペレータ入力装置106、作動油流源44、及び複数のアクチュエータ12、14を含む。少なくとも1つの弁52、54が、アクチュエータに出入りする流体の流れを制御するように各アクチュエータに関連付けられる。コントローラ110が、オペレータ入力装置106からの信号に応じてアクチュエータ12、14のそれぞれに供給すべき油圧を計算する。コントローラ110は、アクチュエータ12、14を計算された油圧で駆動するように作動油流源44及び弁52、54を制御する。コントローラ110は、アクチュエータを計算された油圧で駆動できるか否かを判定するためにセンサ102で感知したパラメータも監視し、アクチュエータを計算された油圧で駆動できないという判定に応じて、ずれ比を計算し、そのずれ比を用いてアクチュエータの作動を変更する。流量要求が利用可能なポンプ流量を超える場合、アクチュエータ間の速度関係を維持できるように、弁信号が流れを減らすように変更される。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動式の舗装機械において、前輪がスリップしない範囲で最大限の駆動力を得る圧力を前輪用油圧モータの常用圧力とし、状況に応じて、前輪用油圧モータの作動圧力をごく短い時間だけ常用圧力よりも高い圧力に設定して、特定の瞬間のみ、前輪の駆動力を増強できるようにする。
【解決手段】エンジンにより駆動される油圧ホンプ10と、油圧ポンプ10から吐出される圧油により前後の車輪をそれぞれ独立して駆動可能な油圧モータ16を備えたホイール式の自走式舗装機械において、油圧ポンプ10から前輪用油圧モータ16へ供給する圧油を、予め設定した常用圧力に制御する第1リリーフ弁31と、第1リリーフ弁31より高い設定の高圧力に制御する第2リリーフ弁32との複数のリリーフ弁の何れか一方を選択する切換弁33と圧力切換スイッチ34を備え、切換弁33は、特定の瞬間のみ、第2リリーフ弁32を選択して、前輪用油圧モータ16への圧油を高圧力にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】単独運転と合流運転との切り替え時に、ショックが生じなくて滑らかに移行できる合流制御システムを提供すること。カットオフ特性により、必要以下に流量が減少した状態になったときに、第2可変流量制御装置の動作を停止させて、省エネルギーを達成すること。
【解決手段】操作量分配部51は、圧力流量制御部40からの操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1以下の場合は、第1ドライバ13を介して第1モータ12のみを第1速度信号V1で駆動する一方、操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1を越えると、第1モータ12を、第1ドライバ13を介して最高速度Vmax1で駆動すると共に、第2モータ12を、第2ドライバ23を介して第2速度信号V2(V2 = Vq − Vmax1)で駆動する。これにより、単独運転から、合流運転への移行を、滑らかにして、ショックがでないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘進機に搭載される油圧機器の油圧回路を簡素化する。
【解決手段】油タンク2からの圧油を油圧機器1に供給する供給流路5と、油圧機器1からの圧油を油タンク2に戻す戻し流路6と、供給流路5から分岐するリリーフ流路7と、リリーフ流路7に設けられリリーフ流路7内の油圧が所定のリリーフ圧を超えると供給流路5の圧油をリリーフ流路7を通して解放するリリーフ弁16と、戻し流路6に設けられた圧力制御弁17とを備え、リリーフ弁16は、上記リリーフ圧が調整可能であり、圧力制御弁17は、戻し流路6内の油圧がリリーフ弁16のリリーフ圧よりも低い所定圧力を超えると開いて戻し流路6の圧油を解放する第一機能と、戻し流路6内の油圧に関わらず閉じて戻し流路6を閉塞する第二機能とを切換可能であり、油圧機器1の運転時に上記第一機能に切り換えられ、リリーフ弁16のリリーフ圧を調整するときに上記第二機能に切り換えられる。 (もっと読む)


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