説明

国際特許分類[F16B12/26]の内容

国際特許分類[F16B12/26]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】板金素材等よりなる面板を用いて内部に中空部を有する軽量簡素な構造のパネル体を適切に構成する。
【解決手段】一対の面板34,44を有する外板3と内板4を板厚方向に組み合わせて内部に中空部を有する箱体状のパネル体を構成するにあたり、外板3の面板34に舌片60を設けるとともに、内板4の面板44における前記舌片60の対応位置にスリット50を設け、両面板34、44を組み合わせるに伴って、中空部内における舌片60とスリット50との間に、面板34,44間が板厚方向に広がる挙動を規制する離反規制部Yを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易であり、しかも取扱性と取付操作性並びに板同士の連結強度も増大し易くする。
【解決手段】取付具1は、異なる部位に設けられた2箇所の当接部10,11と、前記当接部を対応する板に固定可能にする第1取付手段2(取付孔15とねじ部材S1、又は、係止脚)及び第2取付手段(取付孔16とねじ部材S1、又は、係止脚)と、取付具同士を仮止めする係合手段18,19と、取付具同士を結合する締結手段(連結孔17、ねじ部材S2)とを備えている。そして、取付具1として、一対の取付具をそれぞれ異なる板8,9に対応する前記当接部を当接した状態で前記第1取付手段又は前記第2取付手段を介して固定して、当該取付具同士を互いの前記係合手段による係合を介して仮止めした状態で前記締結手段を介して結合可能とした。 (もっと読む)


【課題】木製の天板と合成樹脂製の下部構造体との結合構造において、確実な固定を実現し、着脱自在な結合構造を提供する。
【解決手段】下部構造体2の上部に天板4が配置され、この下部構造体2の上端部に凸部21が形成されるとともに天板2の下面に凹部40が形成され、天板4と下部構造体2とが、凸部21が凹部40に嵌合されることにより結合された天板4と下部構造体2との結合構造であって、凸部21に係合爪32が形成され、係合爪32に係合して、天板4と下部構造体2とを結合状態にする金属製の係合部材7が天板4に固定されており、金属製の係合部材7は、凹部40に当接することにより弾性変形しない構成であるとともに、凸部21の係合爪32の形成された領域が、係合爪32の係合部材7からの係合を解除可能とするよう弾性変形可能に構成されていることを特徴とする天板と下部構造体の結合構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】主天板と折り畳み天板とを折り畳み自在に連結しながら、同一平面に保持する。
【解決手段】天板は、主天板1に蝶番3を介して折り畳み天板2を折り畳み自在に連結している。蝶番3は、主天板1に固定される第1の固定プレート11に、折り畳み天板2に固定される第2の固定プレート12を、折り畳み軸13を介して連結し、第1の固定プレート11に第1の折曲軸31を介して第1の折曲プレート21を連結し、第2の固定プレート12に第2の折曲軸32を介して第2の折曲プレート22を連結し、第1の折曲プレート21と第2の折曲プレート22とを、中間連結軸23を介して連結している。天板は、ストッパ4で折曲プレート20を固定プレート10に対して垂直姿勢に保持して折り畳み天板2を主天板1と同一水平面内に固定し、折曲プレート20と固定プレート10とを同一面とする姿勢で折曲して、折り畳み天板2を主天板1に対して折り畳みする。 (もっと読む)


組み立て要素であって、少なくとも二つのパネル形要素(2、3)からなり、これらの各要素がへり領域(4、5)を有していて、これらの領域に、外形加工された部分(8、9)の形の連結手段(6、7)が存在して、それぞれ、それぞれのへり領域(4、5)の縦方向に延びており、また、当該パネル要素が、それぞれのへり領域(4、5)に対して横方向に延びる端面(10、11)を有していて、当該外形加工された部分(8、9)がかみ合い方式で当該パネル形要素(2、3)を相互連結することを可能にする組み立て要素において、
少なくとも一つのパネル形要素(2、3)が、端面(10、11)の位置に、当該へり領域(4、5)に形成された外形加工された部分(8、9)の少なくとも一部を隠す手段(12)を有する、
ことを特徴とする組み立て要素。 (もっと読む)


【課題】厨房家具や一般家具に棚板を折畳可能に設置したり、テーブルの主天板に補助天板を折畳可能に設置したりするのに折畳金具が用いられている。従来の折畳金具は、複数のレバーや長いレバーを有するものであったため、見栄えが悪かったり、使用時にレバー間に指を挟んで怪我をしたりすることがあった。
【解決手段】本発明の折畳金具は、棚板や補助天板に取り付ける可動片に傾斜した長穴を穿設するとともに可動片の下部に係止部を形成してある。そして家具に取り付ける固定片には長穴内を移動する連結ピンが立設されており、前記係止片と係止するストッパーが形成されている。従って、可動片は固定片に対して一定距離移動可能で、しかも回動自在となっているため、本発明の折畳金具は棚板や補助天板を水平状態にして使用するとき、指を挟む虞がないばかりでなく、棚板や補助天板が安定した状態を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】幕板を構成しつつ吊兆番や回転ヒンジを取り付ける場合に螺子止め作業を不要にして工数や部品点数の削減を図り、しかも幕板の共用化や部材の取付自由度も有効に向上させることができるようにした新規有用な部材取付構造を提供する。
【解決手段】幕板1を適用部材として、その部材本体11の端面11d以外の部位に付属部材である吊兆番4aや回転ヒンジ4bを仮保持するとともに、部材本体11の端面11dにエンド部材12を当該部材本体11の表に露出しない内側空間で抜脱し得ないように係合させて、このエンド部材12により吊兆番4aや回転ヒンジ4bを仮保持した位置に固定し得るようにした。
(もっと読む)


【課題】 幅(間口)の異なる収納ユニットをユーザーの好みに応じて自由にレイアウトが可能なキッチンキャビネットを提供する。
【解決手段】 少なくとも幅wが異なる収納ユニット31を一定の高さTと幅Wのキャビネット用スペース内に縦横に並設し、必要な収納ユニット31同士を連結部34で連結してフロアキャビネット3を構成し、フロアキャビネット3の上部にカウンター2を設置することで、幅(間口)wの異なる収納ユニット31をユーザーの好みに応じて自由にレイアウトが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単にキャビネットどうしを連結できるとともに、キャビネットの前面に化粧桟を取り付けることの可能なキャビネット連結構造を提供する。
【解決手段】隣接するキャビネット5を連結する構造であって、該キャビネット5の側板51の内側面に突設された係止部2a、2bと、両側板51、51を挟持する断面略コの字型の挟持部1とからなり、該挟持部1には弾性挟持力が付与されているとともに、挟持部1を構成する左右挟持片11には上記係止部2に係合する長孔12a、12bが設けられる。好ましくは、上記キャビネット5を構成する左右側板51、51の対向する内側面に突設された係止部が、さらにキャビネット5の前面に懸架される化粧桟4を係止するようにされる。 (もっと読む)


2つの構造的構成要素を連結する連結装置には、第1構造的構成要素にある保持手段と、第2構造的構成要素に挿入して上記保持手段と連結係合し、それにより2つの構造的構成要素を合わせて拘持する固定手段とを備える。固定手段には第1端部及び第2端部を有するプラグ部材を備え、該第1端部にはアンダカットした頭部を備えて、これを上記保持手段に挿入し、該保持手段と保持係合させる。上記プラグ部材には、上記第2構造的構成要素と係合する手段を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 12