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国際特許分類[F16B39/22]の内容

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【課題】ボルト締結によって発生させた軸力によって通常、ナットは固定されているが、繰返しの振動や衝撃によって軸応力よりも大きな緩み力がナットに働き、ナットが緩む現象が生じる。この緩みを常に阻止する。
【解決手段】フランジ面を持つナットに、そのフランジ面にナットのめねじと同方向の外ねじを切り、そのおねじに緩み止を目的とするロックナットを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で且つ取扱い易くて、更に略完全にネジが戻らなくなる緩み防止付き締結部材を提供することを目的とする。
【解決手段】端部に外広がりのテーパー穴11を設けると共に該テーパー穴11と連通する複数本の溝12を有したボルト1と、テーパー穴11に挿入して溝12を押し広げる円錐台状の突起部21を内底面中央に設けた袋ナット2と、テーパー穴11に挿入して配置する接着剤4入りカプセル3と、から少なくとも構成する。また複数本の溝12の長さを1本毎変えたものとするのが良く、又、袋ナット2の突起部21の基部にリング状のスポンジ5を挿入して装着させるのが好ましく、且つ、袋ナット2と共に、両面全体に凹凸が設けられたワッシャー6を装着させると良い。 (もっと読む)


【課題】木製構造部材に形成する深い雌ねじ孔を接着剤の固化層で補強し、ねじ抜け耐力の増強を図るとともに雄ねじに対しては雌ねじとの間での軸方向のガタを排除して、ラグスクリューの木製構造部材に対する完全螺着を達成するようにする。
【解決手段】下孔3をラグスクリュー1の谷径に等しいかそれより大きいサイズの外径をもったドリルによって形成する。その下孔3にはラグスクリュー1とねじピッチは同じであるが、谷径と外径はラグスクリューのそれらと等しいかそれらよりは大きいサイズのタップが立てられる。下孔3に形成された螺旋溝間の円筒状壁面における粗質な春材をはじめ秋材もかき乱しつつタップを後進させる。タップ抜け孔の開口近傍部に接着剤を注入する。ラグスクリュー先端部により接着剤7をタップ抜け孔内で押動拡散させ、タップ抜け孔6とラグスクリュー1との間に接着剤固化層を形成すべく接着剤を充填させる。 (もっと読む)


【課題】螺子回しにて雌螺子と雄螺子とを螺子締結する螺子締結構造において、一度の螺子締結を強固にするにあたって、構造の簡単化を図って螺子締結のコストの安価とする。
【解決手段】挿し込み軸41は、挿し込み孔35の内部開口部37から雌螺子孔22の内部の雌螺子山23の周面から突き出すようになっている。挿し込み部材40は、雌螺子21および雄螺子15を形成する材料よりも軟質のプラスチック樹脂を材料とする成形品であるナット20に対して雄螺子部材11を締結完了する際、挿し込み部材40の内部先端43側を雄螺子15の雄螺子山16に当てて変形させる。ここで、変形した挿し込み部材40の内部先端43側は、雄螺子山16と雌螺子山23との間に入り込ませて雄螺子山16と雌螺子山23との間の摩擦力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】骨との結合力を適切に調節し得る骨ねじを提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる骨ねじにあって、ねじ山の表面に面粗度の高い粗面部と、面粗度の低い滑面部とを形成するとともに、さらに、ねじ山の表面全域に陽極酸化処理を施すようにした。かかる骨ねじによれば、ねじ山表面の粗面部と滑面部の位置を変化させることによって、骨との結合力を大幅に変化させることができ、粗面部と滑面部の形成部位を適宜設定することで、骨との結合力を適切に調節可能となる。また、骨との結合力の強い骨ねじも実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】ねじの緩みをボンドの接合力により抑制したものがあるが、ボンドの接合力は経年変化により弱まり、それが再びねじを緩ます原因となる。またボンドによる接合は、高温(例えば、1000度以上)の環境では適用できない。
【解決手段】焼成したセラミックスを研削して精製した粉末1を雄ねじのねじ山7と雌ねじのねじ山8の間に注入する。 (もっと読む)


【課題】強度的な問題を生ずることなく、材料の節約につながり、製造も容易な重量軽減締結部材ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】外周に雄ねじからなるねじ部14を備えた貞潔部材10に対し、1条もしくは複数条の螺旋状の重量軽減溝15を重ねて設ける。重量軽減溝15は、ねじ部14の軸方向全長に亘って設けられるほか、その一部に設けることでもよい。この場合、重量軽減溝15は、ねじ部14の外周全円周において長手方向の少なくとも一か所に現れるよう形成する。溝のない全周ねじの部分には、緩み止め防止用の接合剤が塗布されてもよい。重量軽減溝15は、ねじ部の展開図において軸方向に対して約20゜から約45゜傾斜した螺旋状溝、もしくはねじ部のねじピッチに対して約5倍から約10倍のピッチとなる螺旋状溝のいずれかとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】戻り回転止めナットを作る。
【解決手段】ナット本体と弾性を有する角柱状体の押圧片部とを備える。ナット本体は、内周面上で座面に平行な劣弧でなる上下の横辺と、この上下の横辺の両端同士を直角に結ぶ左右の縦辺とにより囲まれる劣弧面を開口にして外周面方向に角柱状に切り欠いてなる嵌溝を備える。押圧片部は、内底面が劣弧面をなし、下側面に傾斜面を塑性形成してナット本体の嵌溝に嵌着するようにする。そして、この傾斜面を塑性形成した状態で、押圧片部の内底面に、ボルトのおねじに対して、ナット本体のめねじと同心に螺合するめねじを螺刻する。かくして、本ナットがボルトのおねじに螺合して被締結部材を締付けた場合、押圧片部の傾斜面がこの被締結部材を押圧してナット本体の座面と水平になり、その弾性変形により押圧片部のめねじの位相が変化し、戻り回転止めを施すようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


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