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国際特許分類[F16B5/07]の内容

国際特許分類[F16B5/07]に分類される特許

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【課題】車載の蛇腹チューブの長手方向位置とねじれ角と配索姿勢を所望のものに拘束できる拘束具を提供する。
【解決手段】湾曲形状の内側に位置する中間で折れ曲がった内側半割筒に対して、折れ曲がり位置の一方側に位置するとともに湾曲形状の外側を覆う第1外側半割筒と、折れ曲がり位置の他方側に位置するとともに湾曲形状の外側を覆う第2外側半割筒が、独立に開閉可能であり、筒の内側に凸条が形成されている。凸条の断面は、大径部と大径部の間に深く入り込むにしたがって幅広となっている。蛇腹チューブを内側半割筒に沿わせると、凸条の両面が大径部に密着し、拘束具に対する蛇腹チューブの長手方向位置とねじれ角が拘束され、蛇腹チューブの配索姿勢が規制される。 (もっと読む)


【課題】互いに連結・分離することが可能な板状物の連結構造について、板面に沿った方向および板面に垂直な方向での結合強度を共に確保し、設置面積がコンパクトな領域に収まる板状物の連結構造および当該連結構造を有する板状物を提供すること。
【解決手段】第1板状物の第1端辺には連結凹部が備えられ、第2板状物の第2端辺に連結凸部が備えられ、連結凹部に連結凸部が挿入され第1板状物と第2板状物とが連結される。連結凹部にある挿入凹部は第1板状物の板面で区画される第1開口幅を有している。また、連結凸部にある支持凸部の第1対向面は挿入凹部の板面に近接あるいは当接する。連結の際、挿入凹部に連接する抜止凹部に支持凸部に連接する抜止凸部が挿入され、第1板状物と第2板状物とが外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】組付作業性に優れるとともに、不均衡な負荷や高負荷が作用したとしても組付け状態を安定的に保持することができ、しかもケーブルの支持高さ位置を容易に変更することができるケーブル支持具を提供する。
【解決手段】トンネル鉛直壁面Tに固定されるケーブル立物2と、ケーブルKを受け止めるケーブル受物3とを備えるケーブル支持具1において、組付用開口部4にケーブル受物3の第1の係止部片11を挿入後その挿入方向回りにケーブル受物3を回動操作すると、その組付用開口部4の側縁にその第1の係止部片11が係止され、第2平板部7bを第1平板部7aに向けて折り曲げ操作しつつケーブル受物3の第2の係止部片12を組付用開口部4に挿入すると、第1平板部7aに対する第2平板部7bの弾性反発力にてその組付用開口部4の側縁にその第2の係止部片12が係止されるように構成するものとする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとソケットとが結合された状態で高い接続信頼性を実現できるコネクタ装置を提供する。
【解決手段】ヘッダ20に設けられているポストには、ソケット10とヘッダ20とを電気的に接続する接続用ポスト221と、ソケット10に対してヘッダ20を位置決めする位置決め用ポスト222との2種類がある。接続用ポスト221は、接続用貫通孔131に挿入される。位置決め用ポスト222は、位置決め用貫通孔132内に張り出した舌片15を弾性変形させながら、基端側の嵌合部225が嵌る位置まで位置決め用貫通孔132に挿入される。舌片15は、位置決め用貫通孔132の周縁の四方から位置決め用貫通孔132内に張り出しており、位置決め用貫通孔132は、嵌合部225の外径に合わせて内径が設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に第一部品を第二部品に対してロック又はロック解除することができるロック構造及びそれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るロック構造は、ハウジングと、前記ハウジングに回転可能に枢着されたカバーと、前記カバーを前記ハウジングにロックするロック構造と、を備え、前記ロック構造は、前記カバーに設置されるフック及び前記ハウジングの内部に設置されるロック部材を備え、前記ロック部材は、軸を有する本体及び前記本体の外周面から延伸し、且つ前記フックに対応する複数のロック部を備え、前記本体は、前記軸を中心として回転することができ、前記本体が回転すると、複数の前記ロック部は、前記フックと係合する或いは分離する。これにより、前記カバーを前記ハウジングにロック或いはロックを解除することができる。本発明は、上記のロック構造を備える電子装置をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】部品の部材からの取付作業が容易であると共に取り付けた部品が部材から不用意に外れることがなく、更に部品の部材からの取外し作業が容易である部品の部材への取付構造を得る。
【解決手段】フォグランプカバー12の裏面には、車両後方側へ向けて突出され車両幅方向へ弾性変形する支持部36及びその先端部から張り出された爪部38を含む樹脂製の係合部28が一体形成されている。これに対応して、フロントバンパカバー10の取付部13の底部には、嵌合部32を含む被係合部31が設定されている。取付時には、スロープ38B、38C、42Aが設定されているために容易に取り付けることができる。取付後は、爪部38の基端側張出し部38Aが一対の規制面50に係止されることで不用意に外れない。取外し時には、受圧面38Dを押せば容易に外れるので、片手で簡単に取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】アッパカバーとロアカバーとの組付けを外す作業を容易にする。
【解決手段】第1嵌合部24は、互いに隣接する第1部分係合面42と、第2部分係合面44とを含む。第2部分係合面44は第1部分係合面42に対して傾斜して設けられたものである。そのため、第1嵌合部24の、第1本体28から最も内方へ突出した縁46と回動中心線Loとの間の距離Reを第2部分係合面44が設けられていない場合に比較して小さくすることができ、第1嵌合部24と第2嵌合部26との回動中心線Lo回りの相対回動に要する荷重の最大値を小さくすることができる。それにより、アッパカバー20とロアカバー22との取外し作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプブッシュの上下方向に沿ってパイプブッシュの嵌込片の縁と嵌込凹部の縁とを容易に当接させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】パイプブッシュ62の嵌込片64、84に嵌込片側潰し箇所102、112を設定し、これらの嵌込片64、84が嵌め込まれる嵌込凹部74、94の縁の外側で凹部側潰し箇所104、114を設定し、これらの嵌込片側潰し箇所102、112及び凹部側潰し箇所104、114にてパイプブッシュ62をその厚さ方向に潰す。これにより、嵌込片64、84と嵌込凹部74、84の縁部が上下に隙間なく互いに接する。 (もっと読む)


【課題】筐体が弾性を有しない部材であっても、基板を抑える爪を含む弾性部材を介して、基板を筐体内に固定する携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末10は、第1の基板21と、第1の筐体11と、弾性部材25とを備えている。弾性部材25は、矢印C方向に第1の基板21を支持可能な支持部42Aが設けられた第1の面42を有する基部35と、基部35の第1の面42から矢印C方向へ延出して支持部42Aとの間で第1の基板21を挟持する爪部36と、基部35の支持部42Aから矢印C方向へ延出して爪部36の両側に設けられた延出部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】組付作業性を向上できる取付部材の取付構造を得る。
【解決手段】スパッツ10に形成した係止突起20の係止部24が、フェンダーライナー12に形成された係止孔36の第2スリット43の両縁部32Bに係止されることで、フェンダーライナー12にスパッツ10を仮止めすることができ、組付作業性が向上するようになっている。また、スパッツ10の係止突起20が挿入されたフェンダーライナー12の係止孔36に第1スリット42側からクリップ44を挿入することで、クリップ44の係止爪46が、フェンダーライナー12の縦壁部30における第1スリット42の上側周縁部30Aに係合することで、クリップ44によって、係止突起20が係止孔36から脱落するのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


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