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国際特許分類[F16C13/00]の内容

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国際特許分類[F16C13/00]に分類される特許

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【課題】埋設された長尺磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止して磁力の低下を防止すると共に、該長尺磁石成形体による磁力のばらつきを低減して該長尺磁石成形体の軸方向磁力分布を向上させたマグネットローラを低コストで提供する。
【解決手段】磁性紛を含有するプラスチック磁石で構成される円筒状磁石成形体1の極に相当する部分に、他の部材が埋設できるような凹状の溝部2が少なくとも1つ設けられ、そして、該凹状の溝部2に、磁石紛とそれらの周囲に付着した熱可塑性樹脂微粒子で固着された該円筒状磁石成形体1のプラスチック磁石よりも高磁力の長尺磁石成形体3が配置されマグネットローラーにおいて、(イ)防湿性の樹脂膜4が、該長尺磁石成形体3の上表面に被覆されていると共に、(ロ)該防湿性の樹脂膜5が、該長尺磁石成形体3の両側面と該凹状の溝2を形成する両壁面との間の隙間に充填されているものとする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の圧ローラにおいて、交換が必要な部品のみを交換できるようにすること。
【解決手段】圧ローラ6は、鉄芯8と、鉄芯8に外嵌される弾性体9とを有している。弾性体9の内周面13と鉄芯8の中間部12の外周面14とは、向かい合っている。外周面14に係合溝16が形成されるとともに、内周面13に上記係合溝16と係合し得る凸条17が形成されている。
【効果】鉄芯8と弾性体9とを鉄芯8の軸方向にずらすことで、鉄芯8から弾性体9を容易に取り外すことができる。
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【課題】弾性層が電気的に低抵抗で低硬度であり、また、弾性層に用いる導電性ゴム組成物がゴム練り加工性や押出加工性に優れた導電性ローラを提供する。
【解決手段】該導電性ローラの導電性弾性層が、下記条件を満たすファーネスカーボンブラックを、ゴム成分100質量部に対し、20〜100質量部含有するゴム組成物から構成される。
(1)CTAB値が100m/g〜170m/gであること
(2)DBP吸油量が110ml/100g〜170ml/100gの範囲にあり、24MDBP吸油量が110ml/100g以下であり、かつDBP吸油量−24MDBP吸油量が20〜60ml/100gであること
(3)NSA値−CTAB値が15〜100m/gであること (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作や処理を要することなく比較的簡単に良好な性能を再生することができる画像形成装置用部材の再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面が電解質の添加により導電性を付与した導電性樹脂組成物で形成された画像形成装置用部材の最表面の所定範囲を研削加工により除去することを特徴とする画像形成装置用部材の再生方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基体部の周上に、高精度の膜厚を有する被覆層を、塗料を汚染させることなく形成することのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】基体部6の長さより短いスリット状の開口部12を有し、この開口部12が基体部6と平行な向きで基体部6の周面に対向するよう配置されたウルトラダイ11に所定流量の塗料を供給しつつ、基体部6を回転させながら、ウルトラダイ11および基体部6の少なくとも一方を、他方に対して基体部長さ方向に相対変位させて、ウルトラダイ11に供給された塗料を、そのまま、開口部12から基体部6の周面に塗布して被覆層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 発泡シリコーンゴムで成型された加圧ローラ機能を安定させる。
【解決手段】 加圧ローラ17は、8枚の羽板15が設けられた軸体14の周囲に発泡シリコーンゴム8が成型されてなる。羽板15を有する軸体14と発泡シリコーンゴム8との接着面積18は、軸体14の外周面積と、羽板15の高さ16と羽板の枚数で求まる面積とを足し合わせた面積となる。このように軸体14の外周に羽板15の面積が加わることで、発泡シリコーンゴム8と軸体14との接着面積18を拡大できるため、その接着強度が向上する。このため加圧ローラ17が所定の負荷を受けた状態で回転すると、羽板15には回転方向と同じ方向に発泡シリコーンゴム8を押す力が発生する。このため発泡シリコーンゴム8と軸体14との境界付近におけるせん断力が緩和され、発泡シリコーンゴムのセルが切断してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 空隙保持部材により形成される電気抵抗調整層の空隙を長期間安定維持することができ、安定した画像品質を得ることが可能な導電性部材、その導電性部材を有するプロセスカートリッジ、並びに該プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る導電性部材200は、円筒形状の導電性支持体201と、導電性支持体201を中心軸として導電性支持体201の外周上に積層設置される電気抵抗調整層202と、電気抵抗調整層202とは異なる材質により形成されており中心部に導電性支持体201を圧入することが可能な嵌合孔が形成されて外周径が電気抵抗調整層202よりも拡径の空隙保持部材203とを有している。空隙保持部材203は、導電性支持体201の端部を空隙保持部材203の嵌合孔に圧入させることによって導電性支持体201に固定される。導電性支持体201の外表面の表面粗さRzは1μm〜10μmに規定されている。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を40°以下とすることにより、トナー帯電性に優れ、変形回復性に優れる半導電性ローラを提供する。電子写真方式に用いられる半導電性ローラにおいて、トナー帯電性、変形回復性に優れる半導電性ローラを得る。
【解決手段】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を25°以上、40°以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性ローラ基体部の表面への塗料の塗装後に塗膜層からの液だれを生じることがないリングコーター塗装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性ローラ1の基体部5の表面に塗料を塗布して塗膜層4を形成するリングコーター塗装方法において、塗装工程の直後に連続して紫外線照射手段18により前記ローラ1の塗膜層4を紫外線照射処理し、これら紫外線照射手段18とローラ1とを軸方向に相対移動させて前記塗膜層4の表面を硬化することにより、塗装直後に即座に塗膜層4に紫外線照射が行えるので、特に、被塗装体である導電性ローラ1が鉛直軸方向にトラバース移動するリングコーター30による塗装直後の塗膜層4を、効果的に乾燥・硬化し、液だれを有効に防止することができ、塗膜層の塗りむらや不均一さを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 最小数のワイヤを使用してデータ信号を送信するよう構成された工業用ロールに関し、工業用ロールにおける信号データを収集する方法並びに多数のセンサから測定値を出力しうる検知システムを提供する。
【解決手段】 工業用ロール200は、外表面を有する実質的に円筒形のシェル205と、該シェルの外表面に円周方向に覆い被さる高分子カバー210と、検知システム215とを含んでいる。該検知システムは、データパラメータを検知するようにそれぞれ構成されて、カバーに埋め込まれた複数のセンサ220と、それぞれのセンサに接続されると共に、その近くでカバーに埋め込まれる複数の無線トランシーバ280とを備えている。各無線トランシーバは、該センサからのデータ信号を送信するよう構成されている。関連した方法及びシステムも開示されている。 (もっと読む)


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