説明

国際特許分類[F16C17/10]の内容

国際特許分類[F16C17/10]に分類される特許

81 - 90 / 974


【課題】軸受の剛性を向上する、または潤滑剤の漏れ出しを軽減する。
【解決手段】回転機器100は、ベース4とシャフト26とを有する固定体と、ハブ28と、ハブ28に固定され、シャフト26を環囲する回転体側環囲部材105とを有する回転体と、を備える。固定体と回転体とに潤滑剤92が介在する。回転体側環囲部材105とシャフト26にはラジアル動圧発生溝が形成される。固定体は、シャフト26のベース側を環囲する円盤部と回転体側環囲部材を環囲する円筒部を有するベース側環囲部材102を含む。ベース側環囲部材102は、円盤部がシャフト26に締り嵌めにより固定され、円筒部がベース4に固定される。気液界面は円筒部の内周面と回転体側環囲部材105の外周面の半径方向隙間に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転体を支持する軸部材の加工を極力省きつつ、少ない部品点数で構成された軸受部材を備える電動流体ポンプを提供する。
【解決手段】流体室を形成するケース2と、回転軸方向の一方の外周に永久磁石が固定されたロータ11を設け、回転軸方向の他方に吸入口から流体を吸入し吐出口から流体を吐出するインペラ12を設けた回転体10と、ロータ11の外周に配置され、ロータ11を回転駆動する磁界を生成する駆動部と、を備え、回転体10の回転軸方向のロータ側端部11Aとインペラ側端部12Aとのうち、いずれか一方の端部に回転体10のラジアル荷重及びスラスト荷重に対応可能な中空状の回転軸受部材33を備え、他方の端部に対向するケース2に回転体10のラジアル荷重及びスラスト荷重に対応可能であって、回転軸受部材33と同形状の固定軸受部材36を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部の気体の流出を防止するディスク駆動装置用のスピンドルモータを提供する。
【解決手段】内部空間を構成するハウジングを有するディスク駆動装置に用いられるディスク駆動用のスピンドルモータ12は、軸方向に配置されたシャフト41を含む軸受機構と、シャフト41が嵌る貫通孔230を有し、ハウジングの一部を構成するベース部21を含む静止部と、静止部に対して軸受機構を介し中心軸周りに回転する回転部とを備え、貫通孔230を構成するベース部21の内周部とシャフト41の下部412との間に、固定領域8が存在し、固定領域8は、圧入領域81と圧入領域81の下側に位置し、ベース部21の内周部23とシャフト41の下部412との間にシール間隙が構成された接着領域82とを含み、シール間隙の径方向の幅が、上側に向かって漸次減少し、シール間隙において接着剤7が全周に亘って存在する。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、低コストで、且つ、コンパクトなモータを得る。
【解決手段】軸受部11の内周面11a(ラジアル軸受面)及び内底面11b(スラスト軸受面)のうちの少なくとも一方と、ステータコア部12とを、焼結金属で一体成形する。これにより、ラジアル軸受面あるいはスラスト軸受面に対するステータコア部12の相対的な位置が高精度に設定され、ステータコイル20とマグネット6との間の吸引力を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却型高速増殖炉などの発電系として、コンパクトでナトリウム等と反応しない安全な高効率発電方式を提供する。
【解決手段】蒸気タービンや高温ガスタービンなどの発電方式に対して、超臨界二酸化炭素ガスタービン発電システムは、超臨界点近傍での気体分子間力の特異性により圧縮仕事が軽減されることに着目した全く新しい高効率閉サイクルガスタービン発電システムであり、圧縮仕事は同じ閉サイクル高温ガス炉発電に比べると半減されるとともに、中高温度域においては5%程度高いサイクル熱効率が得られる。また、開放ランキンサイクルである低中温度域の軽水発電方式と比較すると、圧縮仕事は大きいがタービン効率が高いことから同一タービン入口温度では同程度の熱効率となる。このように超臨界二酸化炭素ガスタービン発電は中温度領域における発電効率が最も高くコンパクトで反応性に乏しく安全な発電方式である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の実施例によると、シャフトを回転可能に支持し、上面に挿入溝が備えられるスリーブと、上記シャフトの上端部に設けられ、上記挿入溝に挿入配置される突出壁部を備えるローターケースとを含み、上記シャフトの回転時に動圧が発生するように充填される潤滑流体は上記突出壁部と上記挿入溝とによって形成される間隙で空気との界面を形成することを特徴とするスピンドルモーターが開示される。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外側面に対するスラスト部の上端面の直角度を向上することができる。
【解決手段】第1スラスト部42が、シャフトに締まり嵌めにより固定され、第1スラスト部42の内側面424が、シャフトの外側面に接する略円筒面である内側面接触部424bと、シャフトの外側面から離間する略円筒面であって内側面接触部424bの下端から下方に広がる内側面下側離間部424cと、を有し、第1スラスト部42の外側面422が、下方に向かうに従って中心軸に漸次近づく略円錐面であるとともに潤滑油の界面に接する外側面傾斜部422bを有し、内側面接触部424bの下端428が、外側面傾斜部422bの下端426よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の回転軸の振動振幅によらず所望のダンパの減衰特性を発現することができる軸受ダンパを提供することにある。
【解決手段】回転機械のロータ2を回転可能に支持する軸受パッド7と、軸受パッド7の外周側に配置される円環状の軸受ハウジング内輪4と、軸受ハウジング内輪4の外周側に装着され、軸受ハウジング内輪4に対しダンパ隙間19を有して配置された軸受ハウジング外輪5とを具備し、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面に開口する油路13が軸受ハウジング内輪4に設けられ、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面4bに開口する油路16と、ダンパ隙間19に開口すると共に、回転機械のロータ2に対向する内周面4cに開口する油路17,18が軸受ハウジング内輪4に設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化が可能であり、モータの固定位置からモータの軸芯までの寸法精度が高いブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、軸受40により支持されるシャフト30が、軸受40に対して相対的に回転するモータである。軸受40は、孔部51を有するブラケット50に取付けられるとともに、孔部51に嵌合する突起部41を有する。突起部41は、ブラケット50に対する軸受40の取付方向(矢印A方向)に突出する。ブラケット50の孔部51に軸受40の突起部41を嵌合させることができるため、ブラシレスモータの薄型化、小型化が可能となる。また、ブラケット50に直接軸受40を固定することができるため、ブラシレスモータの固定位置からブラシレスモータの軸芯(シャフト30の回転中心)までの寸法精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】電食による異音の発生がなくかつ安価な電動機を提供する。
【解決手段】モールド固定子10と、回転子20と、モールド固定子10の軸方向一端部に取り付けられるブラケット30とを備える電動機100であって、モールド固定子10は、固定子鉄心41に絶縁部43を介してコイル42が巻回された固定子40をモールド樹脂で成形したものであり、回転子20は、モールド固定子10の内側に配置され、回転子20のマグネット及びシャフト23が樹脂部24により一体化されたものであり、ブラケット30に設けられてシャフト23を支持し、回転体と動圧軸受部を構成するハウジングとを有する第1のすべり軸受21bと、モールド固定子10の軸受け支持部に設けられてシャフト23との間に摺動部を形成する筒形状の第2のすべり軸受21aと、を備えたものである。 (もっと読む)


81 - 90 / 974