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国際特許分類[F16C17/10]の内容

国際特許分類[F16C17/10]に分類される特許

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【課題】ロータを静止体に組み付けた後にロータのバランス修正を行う必要がある。
【解決手段】回転部22と静止部21とで構成されたモータ12と、複数の翼112と翼を固定する翼支持部111とで構成されると共にモータ12を覆うインペラ11と、翼12の下方に位置する下プレート部132と、翼12の側方を覆う側壁部133と、翼12の上方に位置し中心軸J1方向に貫通する吸気口151を有する上プレート部131と、で構成されたハウジング13と、を備えたファン1であって、翼支持部111の下面には、周方向に延びるバランス修正部を有しており、下プレート部132には、中心軸J1方向においてバランス修正部と重なる位置に、バランス修正部の一部が下プレート部132の下方から目視可能な貫通孔が備えられている。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受の潤滑油を軸受組立体内に短時間にて充填し、かつ、軸受組立体内に気泡が巻き込まれることを抑制する。
【解決手段】軸受機構の製造方法が、a)軸受組立体4aを組み立てる工程と、b)上スラスト部42と上ハブ環状部との間の上シール間隙661を下方に向け、外筒部とフランジ部52との間の間隙を広げる、または、前記外筒部と下ハブ環状部との間の下シール間隙662を下方に向け、前記上スラスト部42と前記フランジ部52との間の間隙を広げる工程と、c)間隙全体を減圧する工程と、d)上方を向くシール間隙から潤滑油を注入し、所定の時間以上待つ工程と、e)大気圧に戻す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸固定型の流体動圧軸受装置において、ラジアル軸受隙間を潤沢な潤滑油で満たし、ラジアル軸受部の軸受性能を長期間に亘って安定的に発揮可能とする。
【解決手段】静止部材に固定される軸部材2と、軸部材2の外周に配置され、ラジアル軸受部R1,R2によりラジアル方向に非接触支持される回転部材3とを備えた軸固定型の流体動圧軸受装置1である。軸部材2は、その下端および上端に、軸受外部に突設されて外表面が大気に接する突出部E1,E2を有しており、下側の突出部E1にモータベース6aが固定され、上側の突出部E2にモータカバー6bが固定される。軸部材2は多孔質体、例えば焼結金属の多孔質体で形成され、回転部材3は非多孔質体で形成されている。軸部材2の突出部E1,E2の内部気孔は、含浸・硬化させた封孔材21により封止されており、軸部材2の突出部E1,E2からの潤滑油漏れが可及的に防止される。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での耐クリープ性、低摩擦性、耐摩耗性などの特性に優れる複層軸受を、高品質で、かつ、高い生産性で安価に製造可能な複層軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状に連続した金属フープ材1に、金属板2となる板状部分2aを連続して複数形成するプレス工程と、金属フープ材1を連続的に射出成形機に供給して、板状部分2aの少なくとも一方の表面に、合成樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物を材料として用いて樹脂層4を射出成形する射出成形工程と、樹脂層4が形成された金属板2を金属フープ材1から分離して複層軸受6とする分離工程とを備えてなる。さらに、この分離工程の後、上記金属板を円筒状に丸め加工する工程を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】製造費、耐久性及びシール性を向上できてステアリング操作時の円滑な操舵を長期間にわたって維持できる合成樹脂製の滑り軸受を提供すること。
【解決手段】滑り軸受1は、上部ケース2と、上部ケース2に対して軸心Oの回りで円周方向Rに回転自在となるように上部ケース2に重ね合わされている合成樹脂製の下部ケース3と、上部ケース2及び下部ケース3間の環状空間4に配される合成樹脂製の滑り軸受片5と、円環状の一端部では夫々環状空間4に連通する上部ケース2及び下部ケース3間の径方向Xの内周側の隙間6及び外周側の隙間7の外部に連通する円環状の他端部の夫々を閉鎖する合成樹脂製のシール部材8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録ディスクを回転させるハードディスクドライブに適用されることができるモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、オイルを媒介としてシャフト及び上記シャフトと結合されるスラストプレートを支持するスリーブと、上記シャフトと連動し、マグネットが結合されたハブと、上記スリーブ及びコイルが巻線されるコアが結合されるベースと、上記スリーブと結合し、上記スリーブの下部を密閉させるベースカバーと、を含み、上記スラストプレートと上記ベースカバーの非接触を維持するために、上記スリーブと上記ハブとの間隔が上記スラストプレートと上記ベースカバーとの間隔よりも小さく形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録ディスクを回転させる記録ディスク駆動装置に適用されることができるモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、回転駆動力を発生させるコイルが巻線されるコアを備える固定部材と、及び上記固定部材に対して回転できるよう上記コイルに対面するマグネットを備える回転部材と、を含み、上記回転部材は、上記コイルに電源が印加されると、上記回転部材に発生する軸方向下側へのスラスト動圧によって下降して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるスピンドルモータは、ステータに対して回転可能に設置されるシャフトと、上記シャフトに結合され、内径部の下部側に軸方向の下部に向かって突出する突出部が備えられるローターケースとを含み、上記シャフトには上記ローターケースの厚さの減少による結合力の減少を補償するために上記突出部が挿入される軸方向の上部側が開口された挿入溝を形成する外壁部とが備えられることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブの円盤部の径方向略中央部に環状突出部を有する流体動圧軸受装置において、ハブと軸部との締結強度及び組付精度を確保すると共に、製造を容易化して生産性を高める。
【解決手段】ハブ3の円盤部3aのうち、少なくとも環状突出部3dよりも内径側の第1領域3a1を軸部2と一体形成してフランジ一体軸Aを構成し、該フランジ一体軸Aにこれと別体に形成した環状突出部3dを固定する。 (もっと読む)


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