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国際特許分類[F16C17/10]の内容

国際特許分類[F16C17/10]に分類される特許

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【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


【課題】摺動面への塵埃等の侵入を確実に防止し得て、塵埃等の侵入に起因する摺動特性の低下を生じさせることがなく、しかも、組立作業の時間を短縮できると共に振動等によって容易に脱落することがない合成樹脂製の滑り軸受を提供すること。
【解決手段】滑り軸受1は、取付部材を介して車体側に固定される合成樹脂製の上部ケース2と、上部ケース2に重ね合わされていると共にサスペンションコイルばね用のばね受け座面が形成されている合成樹脂製の下部ケース3と、上部ケース2及び下部ケース3間の環状空間4に配される合成樹脂製の滑り軸受片5と、環状空間4を外部に連通する上部ケース2及び下部ケース3間の径方向Xの内周側の環状隙間6及び径方向Xの外周側の環状隙間7の夫々を閉鎖する合成樹脂製の環状の内側シール部材8及び外側シール部材9を具備している。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上した流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受用潤滑油組成物は、炭素数9〜23のイソアルコールと、2−エチルブタン酸(2−Ethylbutanoicacid)とのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油とし、添加剤として、オイル酸化防止剤0.01から2重量部、金属酸化防止剤0.01から2重量部、耐圧防止剤0.01から2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】モータを薄型化できる軸受構造の提供。
【解決手段】モータは、上プレート円筒部521と、下プレート円筒部622、スリーブ部4を含み、前記スリーブ部4が、前記シャフト部が挿入される内側スリーブ円筒部41と、前記内側スリーブ円筒部41の下部から径方向外方に広がるスリーブフランジ部42と、前記スリーブフランジ部42から上方に延びる外側スリーブ円筒部43を含み、前記下プレート円筒部521が、前記外側スリーブ円筒部43の外側に位置し、前記上プレート円筒部521の外周面と前記外側スリーブ円筒部43の内周面との間に上シール部が位置し、前記外側スリーブ円筒部43の外周面と前記下プレート円筒部622の内周面との間に下シール部が位置し、前記上シール部の少なくとも一部と、前記下シール部の少なくとも一部とが、前記シャフト部の外周面と前記内側スリーブ円筒部の内周面との間の前記ラジアル間隙71と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるカルボン酸と、イソプロピルアルコールとのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。具体的な例としては、イソパルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピルなどが挙げられる。


(式中、nは6から20の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】低コストで、製造が容易な簡易構造でありながら、断熱スリーブなどが不要で、摺動相手となるローラの材質・表面粗さに影響されず、低摩擦トルク、低摩耗で、モーメント荷重も許容でき、容易に交換できる滑り軸受、およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】滑り軸受1は、内輪2と、外輪3とを備えてなるラジアル滑り軸受であり、内輪2が溶製金属からなり、外輪3が樹脂組成物の成形体からなり、内輪2は、外周の軸方向の一部に凹曲面2aを、内周に支持軸と嵌合する軸受孔4をそれぞれ有し、外輪3は、内輪2の外周の凹曲面2aに対向接触して摺動する凸曲面3aを内周の軸方向の一部に有し、内輪2と外輪3とは、凸曲面と凹曲面との接触部分以外が非接触で相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】ガス化した潤滑流体による影響を抑制し、信頼性を向上すると共に、長寿命化および大容量化が可能なディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置100は、ベース部材50と、ハブ部材10と、流体軸受ユニット30を備える。ベース部材50は、ヘッドユニットのヘッド部をハブ部材10に載置された記録ディスク200の記録面に臨ませつつ記録面の半径方向に往復移動可能にヘッドユニットを載置するヘッド可動領域部Bと、流体軸受ユニット30を収納するとともに当該流体軸受ユニット30に支持される回転体部Rの少なくとも一部を環囲するように収納する収納穴部302とを有すると共に、ヘッド可動領域部Bと収納穴部302との間には潤滑流体52が記録ディスク200側に向かって移動することを抑制する抑制壁300を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関し、より詳細には、軸固定型のスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明によるスピンドルモータは、ベース部材に固設される下部スラスト部材と、上記下部スラスト部材と上記ベース部材のうち少なくとも一つに固設されるシャフトと、上記下部スラスト部材の上部に配置され、上記下部スラスト部材とともに潤滑流体の気液界面を形成して下部封止部を形成し、上記シャフトに回転可能に設けられるスリーブと、上記スリーブに結合され、上記スリーブと連動して回転されるロータハブと、上記シャフトの上端部に固設され、上記スリーブとともに潤滑流体の気液界面を形成して上部封止部を形成する上部スラスト部材と、を含み、上記上部封止部と下部封止部のうち何れか一方の潤滑流体の封止容積がより大きいことができる。 (もっと読む)


【課題】軸部材が無端状ベルトを押圧する押圧力の調整を容易に行えるようにした軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無端状ベルトの内側において無端状ベルトの周回方向と直交する方向を向くように配置される軸部材としての一次転写ロール67を軸受する軸受部材104Fと、一次転写ロール67の軸方向に対し90度未満の角度で交差する方向に沿って配置され、回転することで一次転写ロール67の軸方向に対し90度未満の角度で交差する方向に変位する調整ネジ108Fと、軸受部材104Fに圧縮コイルバネ114Fを介して接続されると共に調整ネジ108Fに接触され、一次転写ロール67が無端状ベルトを押圧する押圧力の調整が行われるように、調整ネジ108Fの変位に応じて圧縮コイルバネ114Fを変形させる方向に移動する移動部材108Fと、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの軸受機構内の潤滑油の蒸発を抑える。
【解決手段】モータは回転部と軸受部と静止部とを備える。軸受部の上部と回転部との間に、潤滑油の界面が位置するシール部が構成され、ハブ筒部314と軸受部の上部との間に円筒間隙が構成され、ハブ筒部314の下部とステータ固定部の上部との間に、軸方向に延びる、または、下方に向かって径方向外方に傾斜する部位を含む第1連絡間隙71が構成され、ハブ筒部の下端と前記ステータコアの径方向内側の部位との間に、第1連絡間隙71から径方向外方に広がる第2連絡間隙72が構成される。 (もっと読む)


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