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国際特許分類[F16C17/10]の内容

国際特許分類[F16C17/10]に分類される特許

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【課題】モータ単価を下げるとともに、軸受けに含油されているオイルの漏洩を防止し、さらにスイングノイズの低減を図り、薄型化可能なDCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングに圧入され含油されるポーラス状の軸受けと、軸受けに挿通する軸と、ロータからなり、軸受けの両端にフェルト備えないDCブラシレスモータにおいて、前記軸はスラスト軸受けに回転可能に保持され、又は軸受けの平面に近接して円盤を固定したことを特徴とするDCブラシレスモータの構成とした。 (もっと読む)


【課題】連通路を設けることができない流体動圧軸受装置において、軸部材の過浮上及び負圧の発生を防止する。
【解決手段】スリーブ8を焼結金属で形成すると共に、動圧溝Gの第1傾斜溝G1の軸方向寸法をL1、第2傾斜溝G2の軸方向寸法をL2(L2<L1)、動圧溝G全体の軸方向寸法をLとしたとき、動圧溝Gのアンバランス量L3(=L1−L2)、及び、動圧溝Gのうち、軸方向対称領域の軸方向寸法L4(=L−L3)が、5≦(L3/L4)×100≦20を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の一端開口部が蓋部材にて封口される流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】円盤状の蓋部材10で、筒状部材としてのハウジング7の下端開口部が封口された流体動圧軸受装置1である。蓋部材10は、金属板を打ち抜いて形成され、外周面10cの一端部にかえり10fを有する。蓋部材10は、打ち抜き加工で形成された後、かえり10fを外側に向けた状態でハウジング7の下端開口部に隙間嵌めされる。そして、ハウジング7の下端部を、加締めによりかえり10fを巻き込みながら内径側に塑性変形させることで、ハウジング7の下端に蓋部材10が固定され、ハウジング7の下端開口部が封口されている。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法では、軸受装置用の部品に防汚ポリマーがコーティングされているか否かは人間の目視に頼るため検査漏れを生じる可能性が高く、作業効率も低い課題があった。
【解決手段】シャフト4と、シャフト4を環囲するスリーブ6と、を備えるべき軸受装置用の部品の製造方法において、シャフト4と、スリーブ6のうちの少なくとも一つをワーク100と呼ぶとき、本製造方法は、ワーク100に防汚ポリマー12をコーティングする工程と、防汚ポリマー12がコーティングされた範囲と重複する範囲にフォトルミネセンス材料を塗布する工程と、ワーク100にフォトルミネセンス材料を励起する励起光24を照射して、フォトルミネセンス材料の発する固有のスペクトルの光を光センサ22で検出すると共に、光センサ22の出力信号30に応じてフォトルミネセンス材料が塗布されているか否かを表示する信号検出工程200と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は軸受の剛性を増加させながら電流の上昇を最小化する流体動圧軸受アセンブリーの構造に関する。
【解決手段】本発明は、シャフトを含む回転部材と、上記シャフトが回転可能に係合されるように軸孔を備えるスリーブと、上記シャフトの外径及び上記スリーブの内径のうち少なくとも1つに備えられ、上記シャフトが回転する時、上記シャフトと上記スリーブの間に形成される軸受隙間に充填される潤滑流体に動圧を誘発するように軸方向の上下に備えられる複数の動圧発生溝とを含み、上記複数の動圧発生溝のうち何れか1つまたは2つ以上の動圧発生溝は他の動圧発生溝より深く形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸固定型の流体動圧軸受装置におけるハウジングの外周面の振れ精度を低コストに高める。
【解決手段】本発明に係る流体動圧軸受装置は、ハウジング7と、ハウジング7の内周に嵌合固定される軸受スリーブ8と、軸受スリーブ8の内周に挿入される固定軸と、軸受スリーブ8の内周面8aと固定軸の外周面との間に生じる流体の潤滑膜で軸受スリーブ8を回転自在に支持するラジアル軸受部とを具備する。ハウジング7の外周には、テーパ面7b2と、回転部材を取り付けるための円筒状の取り付け面7b1とが設けられ、テーパ面7b2と取り付け面7b1との同軸度が管理されている。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状の炭素原子数11以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が分岐鎖状の炭素原子数7以下の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.90〜3.20mm2/sであり、
前記基油の粘度指数が160以上である、
流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】焼結金属製の軸受スリーブを有する軸固定型の流体動圧軸受装置において、ラジアル軸受隙間の油膜の圧力低下を抑制すると共に、油量を減じてシール空間の容積を縮小する。
【解決手段】軸受スリーブ8のうち、ラジアル軸受面の軸方向領域(第1領域H1及び第2領域H2)における気孔率を小さくする(11%以下にする)と共に、ラジアル軸受面以外の軸方向間領域(第3領域H3)における気孔率をそれよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数9以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が直鎖状の炭素原子数7以上の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.70〜3.00mm2/sであり、及び
前記基油の粘度指数が160以上である、
前記流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動用のスピンドルモータにおいて、ディスクの記録面に切削液が付着することを、抑制できる技術を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ11Aの回転部3Aは、ハブ32Aと環状部材31Aとを有する。ハブ32Aは、ディスク12Aに当接する支持面50Aを、有している。環状部材31Aは、ハブ32Aに対して、圧入または焼き嵌めにより、固定されている。環状部材31Aとハブ32Aとの接触部60Aには、切削時に供給された切削液70Aが、存在している。また、接触部60Aの上下の端部のうち、支持面に支持されるディスクとの連通距離が短い少なくとも一方の端部が、略円環状の封止材71Aで封止されている。このようにすれば、接触部から外部へ切削液が漏出することを、抑制できる。 (もっと読む)


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