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国際特許分類[F16C19/24]の内容

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【課題】軸受回転時に負のラジアル内部すきまになった場合でも軌道輪と転動体との間の接触面圧の上昇を抑えて且つ早期の焼き付きを防止して軸受寿命の延命化を図ることが可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された内輪4及び外輪6と、内輪の外径面4a及び外輪の内径面6bにそれぞれ対向して形成された軌道面(内輪軌道面4m、外輪軌道面6m)間に転動自在に組み込まれた複数の転動体(円筒ころ)2とを備えた転がり軸受であって、軸受外径寸法をD、外輪の軌道面の径寸法をD、或いは、軸受内径寸法をd、内輪の軌道面の径寸法をdとすると、(D/D)≦1.07、或いは、(d/d)≦1.07なる関係を満足する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのレース(2)及び多数の転動体(5)を持つ転がり軸受に関し、レース(2)が、転動体(5)用の転動路(4a)と、転動体(5)を軸線方向に案内する少なくとも1つの側方曲げ縁(6)とを持ち、転動体(5)が曲げ縁(6)の方へ向く端面(11)を持ち、曲げ縁(6)が転動体(5)の方へ向く曲げ縁転動面(6a)を持ち、少なくとも端面(11)又は曲げ縁転動面(6a)が、曲げ縁転動面(6a)又は端面(11)の方へ少なくとも部分的に円環面状に凸に湾曲されている。
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本発明は、密封カセット(20)を持つラジアル軸受(15)及び密封カセット(20)自体に関し、ラジアル軸受が内レース(26)、外レース(3)及びその間に設けられる転動体(4)を持ち、密封カセット(20)が、軸線方向に転動体(4)のそばで、内レース(26)と外レース(3)との間に圧力ばめで設けられ、密封カセット(20)が、支持体(21)、この支持体に取付けられる密封片(22)、及び角形板環(23)を持ち、この角形板環に密封片(22)の密封リップ(24,25)が当接している。このようなラジアル軸受(15)を安価に製造しかつ有効に密封するため、本発明によれば、角形板環(23)とレース(26)との間に静的な密封用の付加的な密封手段(32)が設けられている。
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【課題】本発明は、減速機のサイズを増大させることなく、しかも減速機の現設計をほとんど変更することなく、負荷容量を増大させ寿命を延長することのできる針状コロ軸受を提供する。
【解決手段】保持器16の連結部16eが、コロ16aの軸線より半径方向外方に設けられているので、コロ16a間の円周方向距離を極力短縮することができ、それによりたとえばコロ16aの径や数を増大させることができ、もって針状コロ軸受の負荷容量を増大させることができ、それにより寿命の延長等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でころ本来の自転運動を正確に測定することができるころ軸受におけるころの自転運動測定装置を提供する。
【解決手段】 ころ軸受10における複数配列されたいずれかのころ13に、ころ端面の中心から突出させた羽根取付軸5を介して、ころ13の直径方向に延びる羽根2を取付ける。ころ13の自転運動検出用の手段として、前記羽根2の通過を検出する検出手段3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 クランクケース等の分割型ハウジングの割り面に、組立誤差に起因して生じた位置ズレに対して、軸受の円滑な作動の確保及び異音等の発生防止を図る。
【解決手段】 外輪11は、分割面11aで円周方向に2分割(図中、上下に2分割)されており、それぞれの外径形状が、1つの真円を2分割した半円に形成されるとともに、それぞれの内径形状が、1つの真円を2分割した半円の中央部(図中、上部及び下部)に、円弧状の部分を有する部分円に形成されている。外輪11のそれぞれの内径形状を形成する各部分円の中心C1,C2が、軸受中心Oに対してそれぞれ所定量δ/2だけオフセットされる。これにより、外輪11の分割面11aにおけるころ12又は保持器の分割部と外輪11の端部エッジとの衝突が回避される。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジン(10)を組立てる方法を提供する。
【手段】 本方法は、第1の低圧タービンロータ(106)を高圧タービン(100)に回転可能に結合する段階と、第2の低圧タービンロータ(108)を第1の低圧タービンロータに回転可能に結合する段階と、第2の低圧タービンロータをタービン後部フレーム(142)に回転可能に結合して高圧タービンの重量がタービン後部フレームに伝達されるようにする段階とを含む。第1の低圧タービンロータ(106)が第1の回転方向に回転可能であり、また前記第2の低圧タービンロータ(108)が、前記第1の回転方向とは逆方向である第2の回転方向に回転可能である。 (もっと読む)


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