説明

国際特許分類[F16C19/52]の内容

国際特許分類[F16C19/52]に分類される特許

101 - 110 / 697


【課題】 1つのセンサで速度と軸受の異常を検知することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受装置1は、ハウジング2に設けられて回転軸3の変位量を検知する変位センサ5と 変位センサ5からの出力を処理して転がり軸受4の異常を検出するセンサ処理手段6と備えている。回転軸3のセンサ対向部22は、転がり軸受4の軸心を中心とする円周面21aに対して偏心した円周面22aを有している。 (もっと読む)


【課題】電動機軸受状態監視システムを提供する。
【解決手段】監視システムは磁化された組立体(200,240,350)を含み、該組立体は、シャフト(400,440)と、前記シャフトに結合された第1の軸受レース(202,242,354)と、複数の軸受玉(206,246)と、前記複数の軸受玉を介して前記第1の軸受レースに結合された第2の軸受レース(204,244,358)とを含む。前記磁化された組立体の一部分は、それについて符号化された磁界を持つ。本監視システムは、前記磁化された組立体に近接して位置決めされ且つ磁界を測定するように構成された磁界センサ(214,254,360)と、電流が前記軸受玉を通ることに起因して生じる磁界の変化を前記磁界センサによって検出するように構成された処理ユニット(215,249,361)とを含む。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着された工具による加工の種類や加工の状態に応じた最適な予圧を付与することにより、必要な剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる主軸装置を提供する。
【解決手段】実際の加工における主軸の状態変化に応じて主軸を軸承する転がり軸受に付与する予圧量を制御することにより、主軸の回転を最適な状態で駆動制御し、必要な主軸の剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる。補正予圧量が制御可能領域としての予圧の範囲を外れている場合には予圧の範囲内に含まれるように補正される。つまり、実際に制御される予圧は、予め設定された予圧の範囲内に規制されるので、転がり軸受の剛性を確保し、あるいは転がり軸受の発熱や面圧過増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクな構成で車輪の軸受部にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受の外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられて歪み発生部材21の歪みを検出する1つ以上のセンサ22とでなる。このセンサ22の出力信号を直接にAD変換する少なくとも20ビット以上の分解能を持つAD変換器29を車輪用軸受上に設ける。このAD変換されたセンサ22の出力信号から車輪に加わる荷重を推定する推定手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、イベント間の時間間隔の確率的な決定のための方法を開示するものであり、イベントは周期的に信号を妨害する。
【解決手段】本方法は、イベントの発生確率をジッタされる信号の値に基づいて、時間の関数として、決定するものであり、イベント間の時間間隔を決定するのに適する1組の可能な時間間隔の確率を生成する、イベント間の時間間隔に対する1組の可能な時間間隔の一致の確率を、イベントの発生の確率に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】プーリ部材等の外側部材とプーリボス等の内側部材との回転速度変動を効果的に緩和し、外側軌道面と内側軌道面との軸方向の相対移動に伴って発生する軸方向の力を好適に打ち消すことができる回動付勢装置を提供する。
【解決手段】回動付勢装置は、第1軸心X1方向に偶数個並設された回動付勢機構1を備える。各回動付勢機構1は、環状の外側軌道面21を内周に有する外側部材2と、環状の内側軌道面31を外周に有する内側部材3と、外側軌道面21と内側軌道面31の間に配置された複数の玉4とを備える。外側軌道面21及び内側軌道面31は、それぞれ第1軸心X1に対して傾斜した第2,3軸心X2,X3回りに形成される。偶数個のうちの半数の回動付勢機構1の第2,第3軸心X2,X3と、他の半数の回動付勢機構1の第2,第3軸心X2,X3とは、第1軸心X1に対して互いに逆向きに傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】X線照射によって得られた転がり軸受のX線断層データによってグリース状態及び保持器内部を高精度に観察することができる転がり軸受の観察方法を提供する。
【解決手段】グリースのグレースケールが、内輪、外輪及び転動体のグレースケールと異なる範囲となるように、前記内輪、外輪、転動体及びグリースの材料を選定し、保持器は、フッ素系樹脂及び強化繊維の混合材料、或いは耐熱性樹脂及び強化繊維の混合材料とし、フッ素系樹脂或いは耐熱性樹脂の樹脂部分と強化繊維とは、グレースケールが異なる材料を選定する。そして、X線吸収率データに基いて転がり軸受断面の濃淡をグレースケールで表す画像データを取得して画像表示装置で表示する。また、内輪、外輪、転動体及びグリースの状態を画像表示装置で観察する。また、保持器の樹脂部分と強化繊維とを分離する濃淡処理を行うことで、強化繊維の繊維流れ方向を画像表示装置で観察する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの駆動歯車からバランサシャフトの従動歯車に作用する衝撃荷重を滑り接触部で受けてころ軸受を保護することができるバランサシャフトの支持用軸受装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフト10に配設された駆動歯車11と噛み合う従動歯車35が軸上に配置されたバランサシャフト30がハウジング20のシャフト支持部21にころ軸受40によって回転可能に支持される。バランサシャフト30とハウジング20との間には、従動歯車35の軸方向両側部のうち、少なくとの片側に接近する位置に、従動歯車35に作用する衝撃荷重をバランサシャフト30の弾性的な撓みの範囲内で受ける受け面51を有する荷重受け部50が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 車輪用軸受が静止あるいは低速状態でも、レスポンス良く車輪にかかる荷重を正確に推定できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受の外方部材と内方部材のうちの固定側部材にセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される4つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、これに取付けられてその歪みを検出する3つ以上のセンサ22A,22B,22Cを有する。これらのセンサ出力信号から荷重を推定する荷重推定手段30を設ける。荷重推定手段30は、2つのセンサ22A,22Cの出力信号A,Cから平均値を求める平均値演算部31と、2つのセンサ22B,22Cの出力信号B,Cから振幅値を求める振幅値演算部32と、これら平均値および振幅値を用いた演算処理により車輪に加わる荷重を推定する荷重演算部33を有する。 (もっと読む)


本発明は、回転部材を含んでいる機械的なアッセンブリにおける構造的な異常を検出する方法に関する。上記方法は、上記回転部材の回転の間における異常の発生の固有周波数を特定する予備的な分析を包含している。上記方法は繰返しの複数のステップをさらに包含している。当該複数のステップは、上記回転部材の瞬間回転速度を測定するステップ;上記測定の結果を角度についてサンプリングして、上記回転部材の上記瞬間回転速度を表わすサンプリング信号を取得するステップ;上記サンプリング信号の調和空間分析を実施して、上記回転部材の上記瞬間回転速度のスペクトルを取得するステップ;上記固有周波数について上記スペクトルの振幅をモニタリングして、対応する異常の発生を当該振幅に基づいて導き出すステップである。
(もっと読む)


101 - 110 / 697