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国際特許分類[F16C19/52]の内容

国際特許分類[F16C19/52]に分類される特許

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【課題】使用環境への負荷を低減でき、かつ、攪拌抵抗が小さくて、寿命が長く、メンテナンスフリーとすることが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置1は、内周面に外輪側軌道溝17を有する外輪13と、外周面に内輪側軌道溝18を有する内輪14と、外輪側軌道溝17,内輪側軌道溝18間に配置された複数の玉15と、複数の玉15を保持する保持器16と、外輪13の内周面と内輪14の外周面との間にグリース21の油分を供給する液体潤滑剤供給装置12とを備える。液体潤滑剤供給装置12は、外輪13の内周面と内輪14の外周面との間に連通する液体潤滑剤通路30と、液体潤滑剤通路30から外輪13の内周面と内輪14の外周面との間に液体潤滑剤を供給するために、グリース21に当接して、グリース21に振動を加えることができる加振装置24とを有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪と路面の接地点に作用する力を精度良く検出でき、電気モータや車両を精度良く制御するのに効果的なインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 駆動輪70のハブを回転自在に支持する車輪用軸受Aと、電気モータBと、この電気モータBと前記車輪用軸受Aとの間に介在する減速機Cとを備えるインホイール型モータ内蔵車輪用軸受装置において、車輪用軸受Aの外輪1にセンサユニット120を設ける。センサユニット120は、歪み発生部材およびこの歪み発生部材に取り付けられた1つ以上の測定用のセンサからなる。歪み発生部材は、外輪1の外径面に接触固定される2つ以上の接触固定部を有する薄板材からなる。 (もっと読む)


【課題】 機器の具備する回動軸受の広範囲での異なる荷重変速に対応しながら最良の減衰率の優れたダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置を提供すること。
【解決の手段】 機器の2段階式軸受1において、細軸1aをダンパー付ボールベアリング2で支承し、太軸1bは貫通でなるボールベアリング3の内輪3aに所定の隙間aを設け、外輪3bがハウジングAに固定でなる空転軸受けでなる、ダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置にする。 (もっと読む)


【課題】システム異常の診断を、煩雑な演算処理を要する事なく、的確に行える構造を実現する。
【解決手段】物理量測定装置に、異常診断機能を付加する。この異常診断機能は、物理量演算に用いる1対のセンサのパルス信号A、Bに関して、これら両信号A、Bの立下りエッジが演算器に交互に入力されると言う<条件1>と、これら両パルス信号A、Bの相対的な位相変化が予め設定しておいた所定範囲内に収まっていると言う<条件2>とのうち、少なくとも何れか一方の条件を逸脱した場合に、システム異常が発生したと診断する機能である。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電力供給手段を小型化して、ころ軸受に内蔵させ、電池使用に伴う長期使用上のメンテナンス性の問題も解消したピン型保持器付きころ軸受装置を提供する。
【解決手段】 ピン型保持器付きころ軸受装置1は、ころ軸受2の状態を検出するセンサ16およびセンサ16に電力を供給する電力供給手段17を有するセンサ装置3を備えている。電力供給手段17は、少なくとも1本のころ13内周に設けられた永久磁石31とこれに対応するピン型保持器14のピン23に設けられたコイル32とからなる発電手段19を有している。 (もっと読む)


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを精度良く監視することのできる転がり直動装置の作動状態監視方法および作動状態監視装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ1のボール循環チューブ1dに設けた振動センサ4から出力された信号を基にボールねじ1の作動状態が正常であるか否かを監視するに際して、ボールねじ1が一定距離だけ作動する間に振動センサ4から出力された信号のピーク値を予め設定した閾値と比較し、閾値を超えるピーク値が出現した場合と出現しなかった場合のボールねじ1の合計作動回数(i+n)を分母とし且つ閾値を超えるピーク値が出現した場合のボールねじ1の作動回数(i)を分子とした高ピーク値出現割合(i/(i+n))を算出し、算出された高ピーク値出現割合(i/(i+n))が予め設定された設定値Tを超えたときにボールねじ1の作動状態が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】 変速機入力軸5の軸受部の摩耗を低減する。
【解決手段】 エンジン出力軸と一体に回転するフライホイール3の軸穴に、ベアリング4の外輪4bをしまりばめによって嵌合固定する。ベアリング4の内輪4aには、スペーサ10の円筒部11をしまりばめによって嵌合固定する。そして、スペーサ10の円筒部11の内周に変速機入力軸5の端部をすきまばめによって嵌合する。スペーサ10は変速機入力軸5のスプライン部5bに噛み合って回転方向に係合する爪部13を有する。これにより、変速機入力軸5、スペーサ10、及び、ベアリング4の内輪4aを一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】割り面同士のずれを目視によって容易に確認することが可能な分割外輪を提供する。
【解決手段】分割外輪11は、軸受外輪31を周方向に分割した円弧形状であり、周方向両端に割り面が形成される複数の外輪分割体12を備える。そして、複数の外輪分割体12には、分割により形成された一方の割り面18と他方の割り面18とを接続して軸受外輪の形態に配列した状態において、これら割り面同士がずれを伴うことなく合わさっていることを確認可能な標識26がインクで着色されている。標識26は打刻であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 ロールが変形又は変位しても、ハウジングユニット内に、空気、水、ダストおよび水蒸気が浸入しない軸受装置を提供するを提供する。
【解決手段】 圧力調整型軸受装置10は、一端部に開口を有し、他端部が閉じられた有底筒状のハウジングユニット15を有する。このハウジングユニット15内には、前記開口から突出するように設けられるロール11を回動可能に支持する軸受部材16が設けられている。ハウジングユニット15の開口は、シール部材18により封止されており、ハウジングユニット15内は、ダイヤフラム17により開口側の空間である第1空間25aと他端部側の空間である第2空間25bとに分断されている。 (もっと読む)


【課題】機械装置を運転するに際して、軸受から排出される潤滑剤の中に混入して出てくる鉄粉濃度を測定した結果を用いて、軸受の管理をどのように行うかの内容を提案する。
【解決手段】軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を測定し、軸受の状態管理を行う軸受状態管理方法であって、軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を所定時間間隔毎に測定し、該測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値A以上となった場合には、当該軸受内の潤滑剤の入れ替えを行い、その後、当該軸受の使用を継続し、前記測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値B(>A)以上となった場合には、当該軸受の使用を停止して交換を行う。 (もっと読む)


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