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国際特許分類[F16C19/52]の内容

国際特許分類[F16C19/52]に分類される特許

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【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる車輪用軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる鉄道車両用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置における増速機のギヤまたは軸受の摩耗を低コストかつ簡易に検出する。
【解決手段】ブレードが回転中であると判定されると(S10にてYES)、制御装置は、ブレーキ装置を作動させ(S20)、回転角センサから回転角(第1の回転角)を取得する(S30)。その後、制御装置は、ナセルを反転させ(S40)、回転角センサから回転角(第2の回転角)を再び取得する(S50)。そして、制御装置は、第1の回転角と第2の回転角との差がしきい値よりも大きいか否かを判定し(S60)、回転角差がしきい値よりも大きいと判定されると(S60にてYES)、制御装置は、増速機のギヤまたは軸受が摩耗しているものと判定する(S75)。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4aの上端部近傍にセンサを配置した構造で、車輪支持用転がり軸受ユニット14aのキャンバー剛性の低下を抑えつつ、測定精度の悪化を最小限に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】複列に配置した背面組み合わせ型の接触角α、βを付与した各玉3a、3bのうち、軸方向内向のアキシアル荷重を支承する外側列の玉3a、3aに付与した接触角αを、同じくこのアキシアル荷重を支承しない内側列の玉3b、3bに付与した接触角βよりも大きく(α>β)する。 (もっと読む)


【課題】軸受の寿命または軸受使用機器の効率が改善された軸受のスミアリング損傷防止装置および軸受のスミアリング損傷防止方法を提供する。
【解決手段】軸受のスミアリング損傷防止装置は、軸受の保持器の実際の回転速度Ncを計測する保持器回転速度計測部206と、回転軸の回転速度Nsに基づいて保持器の理論回転速度Ntcを算出する保持器理論回転速度算出部204と、理論回転速度Ntcに対して保持器の実際の回転速度Ncの遅れが所定の判断基準よりも大きくなった場合に、軸受のスミアリングの発生が軽減するように回転軸の運転状態を変更する回転制御部210とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温環境においても安定したシール機能を維持することができる密封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪のシール面29と摺接する摺接部を備えたシール部材26を備え、一対の軌道輪間の軸受空間を密封する密封装置20において、シール部材26は、電流の供給により発熱する電熱線30a,30bが円周方向に沿って配設され、少なくとも摺接部32a,32bを加熱する。また、シール部材26は、摺接部をシール面に押付けるガータスプリング27を備え、ガータスプリング27を電熱線としてもよい。 (もっと読む)


【課題】外輪3とハブ4との間に加わる荷重を、変位センサ等、荷重測定専用の部品を使用せずに測定自在な構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ4に、特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダ12を、このハブ4と同心に支持固定する。上記外輪3に支持したセンサ13の検出部を、このエンコーダ12の被検出面に近接対向させる。この被検出面に設けた第一、第二両被検出部の幅寸法は、検出すべき荷重が作用する方向に連続的に変化する。この荷重の変化に伴って、上記センサ13の出力信号が変化するパターンが変わるので、このパターンを観察する事により、上記荷重を求める。上記出力信号は、上記ハブ4の回転速度を求め、ABSやTCSの制御にも利用する。 (もっと読む)


【課題】キーボルトの先端部をキー溝で案内させる方式の軸受ユニットが、キーボルトと軸のキー溝との接触部でスティックスリップが起こり難く、また異音やキーボルトの微動による摩耗などが起こり難いものとすることである。
【解決手段】軸受ユニットは、軸受箱1に転がり軸受の外輪2を嵌め合わせて固定状態で内蔵し、転がり軸受の内輪3の軸方向へ延出した部分に貫通し径方向内側に突出させてキーボルト4をナット5で締着し固定した状態で設け、キー溝6付きの軸7を保持可能であり、そして、キーボルト4のキー溝6に対する接触面8を囲み、その際に接触面8とキー溝6の側壁面とを密封する長方形で環状のゴム製パッキング9を設け、この環状ゴム製パッキング9に囲まれた接触面8に潤滑油または潤滑グリースを塗布した状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部への浸水の有無をその初期段階においても確実に検知することが可能な軸受用浸水センサ、浸水センサ付転がり軸受装置、及び浸水センサ付車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】導電性を有し、非回転状態に維持される静止輪2と、静止輪2に対向配置されて回転する回転輪と、これらの静止輪2と回転輪の対向部22にそれぞれ形成された軌道面間へ転動可能に組み込まれた複数の転動体とを備える転がり軸受に取り付けられる軸受用浸水センサSにおいて、軸受の内部へ位置付けられる箔状の電極30及び親水性樹脂板50を備え、親水性樹脂板50の一方側の板面52に電極30を貼着するとともに、親水性樹脂板50の他方側の板面54を静止輪2に固定することで、静止輪2と電極30との間で親水性樹脂板50を誘電体とするコンデンサを形成し、当該コンデンサの静電容量の変化により、軸受内部への浸水の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】ころに付与される荷重を正確に取得して、信頼性の高い荷重解析を可能にするころ軸受用荷重検出装置を提供する。
【解決手段】ころ軸受用荷重検出装置10は、第1軌道輪12と第2軌道輪13との間に転動可能に配置されたころに設けられ、当該ころに付与された荷重を検出する歪ゲージ32と、前記ころの公転方向の回転位置を検出する位置検出センサ33と、前記ころに設けられるとともに、前記歪ゲージ32の検出信号を記録・蓄積するデータロガー36と、を備える。 (もっと読む)


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