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国際特許分類[F16C19/52]の内容

国際特許分類[F16C19/52]に分類される特許

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【課題】 軸受の状態情報の検出が可能で、どのような設置場所でも適用できると共に、既存の設計の軸受にも適用できて既存軸受との互換性を有するセンサ装備シール付き軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ装備シール付き軸受1は、内輪2および外輪3と、これら内外輪間に介在した転動体4と、内外輪の間の軸受空間をシールするシール6とを備える。前記シール6に、軸受の状態情報を検出する1つ以上のセンサ12,13と、このセンサの検出した情報を管理する情報取扱手段14と、この情報取扱手段14と前記センサ12,13を駆動する発電機能を有する電源15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪をそれぞれ支持する荷重測定装置付転がり軸受ユニット同士で、演算器に入力するゲイン特性を統一して、これら各荷重測定装置付転がり軸受ユニットの取り扱い性を向上させる。
【解決手段】右車輪を支持する為の荷重測定装置付転がり軸受ユニットに組み込む右車輪用エンコーダ11と、左車輪を支持する為の荷重測定装置付転がり軸受ユニットに組み込む左車輪用エンコーダ12とで、それぞれの被検出面の特性が変化する状態を異ならせる。即ち、車両への組み付け状態で、上記両エンコーダ11、12の被検出面の特性が変化する境界の形状(透孔と柱部との境界である「く」字形)を、左右の荷重測定装置付転がり軸受ユニットの中央部に存在する、仮想平面αに関して鏡面対称とする。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】外輪及びシャフトにおいて、疲労による機械的強度の低下が、発見されないまま進行するのを防ぐことが可能となる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪とシャフトとの間に転動可能に設けられている複数の玉と、玉を保持しているポケット22を周方向に複数有している樹脂製の保持器5とを備えている。保持器5は、円環形状である円環部20と、周方向に間隔をあけて円環部20から軸方向に延びポケット22を相互間に形成している複数の柱部21とを有している。円環部20のうち隣り合う柱部21,21間の所定の領域K1に、当該領域K1の周囲から不連続に断面が縮小している断面縮小部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重測定用のエンコーダ4cとセンサユニット12とのうち、センサユニット12を静止輪である外輪1に直接支持しない構造でも、これらエンコーダ4cとセンサユニット12との位置関係を高精度に規制できる構造を実現する。
【解決手段】前記センサユニット12の先端面と側面とに、非磁性材製のスペーサ23a、23bを添着固定する。そして、前記センサユニット12を前記エンコーダ4cの表面に、前記両スペーサ23a、23bを介して接触させる事により、前記エンコーダ4cに対する前記センサユニット12の位置決めを図った状態で、このセンサユニット12を懸架装置のナックル17aに支持固定する。又、前記両スペーサ23a、23bの材料として、使用後に、前記エンコーダ4cの表面と摺接する部分が摩耗して脱落する軟らかいものを使用する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の環状部を嵌め込む構造でも、異物の侵入を抑制する。
【解決手段】センサ付き転がり軸受1は、軸受内輪2に設けられた係止凹溝41にマグネットホルダ12の嵌合部12aを嵌合して軸受内輪2にマグネットホルダ12を装着するときの係止凹溝41と嵌合部12aとの間にOリング51が配置されている。軸受外輪3の内周面3aには、係止凹溝42が円周方向に形成され、ホール素子等の磁気感応センサ15を保持する磁性体で構成されるセンサハウジング16が嵌合保持されており、係止凹溝42と嵌合部16aとの間にOリング52が配置されている。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用複列転がり軸受ユニット1に作用するアキシアル荷重を求める事なく、各転動体7、7に付与されている予圧を推定できる構造を実現する。
【解決手段】外輪3とハブ4との列間ラジアル変位である列間上下変位を測定する列間ラジアル変位測定手段と、この列間ラジアル変位測定手段が測定した列間上下変位に基づいて前記予圧を推定する予圧推定手段とを設ける。この予圧推定手段は、例えば、前記列間上下変位の最小値の移動平均値の変化に基づいて前記予圧を推定する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】 センサの非線形特性を補正して荷重推定誤差を低減させつつ、様々な入力荷重状態に応じて連続的な推定荷重値を得ることができるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受の外方部材と内方部材のうちの固定側部材にセンサユニットを設け、そのセンサ出力信号から荷重を推定する荷重推定手段30を設ける。荷重推定手段30は、推定演算式を用いて荷重を演算する荷重推定演算部35と、推定演算式のパラメータ切替指標となる評価値Ei を出力する評価値出力部32と、評価値Ei をしきい値Ci と比較した結果を基にパラメータを切り替えるパラメータ切替部34とを備える。しきい値Ci にはヒステリシスを設定する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の状態を温度測定によってモニタリングして軸受異常診断を行なう上での外乱因子の影響を少なくして、軸受異常発生を精度良く検出する。
【解決手段】この軸受異常診断方法は、転がり軸受に温度センサ付設した複数のセンサ付き軸受装置に対し、複数の温度センサからリアルタイムに得られる複数の温度情報の平均値を算出し(ステップS3)、その平均値に基づく複数の転がり軸受の相対温度差が所定の第一の閾値に達したときに(ステップS6)、最大値を記録した温度センサの温度情報に対して点数付けを行ない(ステップS7)、所定期間内に前記最大値を記録した温度センサの点数履歴を監視し(ステップS8)、その監視する点数履歴の総和が所定の第二の閾値に達したときに、点数の総和が当該第二の閾値を超えたセンサ付き軸受装置を異常と判定する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】軸受部の異常を未然に感知して信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材10と内輪3との間に形成された環状空間に、軸受部の異常をドライバーに感知させるための異常検出部20を備え、この異常検出部20が、内輪3の外径に突出して形成された環状凸部18と、この環状凸部18に微小な径方向すきまεを介して対向し、外方部材10の端部内周に形成された円筒状の検出面19とで構成されているので、各転走面に剥離や摩耗が促進した時に、環状凸部18と検出面19とが接触し、異音や振動を発生してドライバーに異常を知らせることができ、軸受部の異常を未然に感知し、回転側の内輪3のロック等が生じるのを回避し、信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転にも対応することが可能な回転型集電装置を提供すること。
【解決手段】第1の端子46を有する第1部品36aと、第1の端子46に電気的に接続された第2の端子47を有しかつ第1部品36aに対して相対回転可能に構成された第2部品47cとを備えた回転型集電装置11である。第1部品36aと第2部品37cとの間に同軸心状に直列に配置された複数の中間部品38を備え、第1部品36aとこれに隣接する中間部品38、中間部品38とこれに隣接する第2部品37c、及び、互いに隣接する中間部品38同士がそれぞれ相対回転可能に連結され、第1部品36a及び中間部品38をそれぞれ回転駆動する複数の駆動手段39〜41と、第1部品36a及び中間部品38の回転速度を第1部品36a側から前記第2部品37c側へ向かう方向で順次低下させるように、各駆動手段39〜41を制御する制御部31と、を備える。 (もっと読む)


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