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国際特許分類[F16C19/52]の内容

国際特許分類[F16C19/52]に分類される特許

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【課題】安価な構造により外方部材と内方部材との相対的な位置ずれを検出することができる車輪用軸受を提供する。
【解決手段】車体に対して揺動可能に設けた車体側部材と、車輪と一体回転可能に設けた車輪側部材との間に設け、前記車輪側部材を前記車体側部材に対して回転自在に支持する車輪用軸受(ハブベアリング)において、車体側部材に固定された外方部材41と、車輪側部材に固定された内方部材42とに設けられ、所定の間隙Kをあけて対向すると共に軸方向でラップする対向面部を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】センサによって軸受の異常の兆候を早期に検知すると共に、異常検知時には、直ちに潤滑剤を供給して、軸受が致命的な損傷を受ける前に時間的ロスなく応急対処を施して、信頼性、安全性を大幅に向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】回転動作時における物理量を検出して転がり軸受13の運転状態を監視するセンサユニット50と、該センサユニット50により検出された転がり軸受13の物理量を分析して分析結果と所定の基準データと比較して転がり軸受13の異常の有無を判別する異常判定手段61と、異常判定手段61によって異常と判定されたとき転がり軸受13に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置51と、転がり軸受13及び潤滑剤供給装置51の運転状態を出力する出力装置62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】想定を超える異常荷重が作用しても、最弱部の応力を緩和すると同時に、車両の運転者が軸受部の異常な振動を感知し車を停止させることにより、ハブ軸の折損という決定的な損傷を回避することができる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外輪軌道11a、11bが形成された外輪11と、中央外周部に内輪軌道13a、一方側端部に内輪嵌合部13cが形成されたハブ軸13と、外周に内輪軌道12aが形成された内輪12と、外輪軌道11a、11bと内輪軌道12a、13aの間で転動する2列の複数の転動体14とを有する車輪用軸受装置1であって、外輪に形成された固定側特定部位11eと内輪またはハブ軸に形成された回転側特定部位13lが規制用間隙Aを構成し、前記規制用間隙Aの間隔は設計時想定の最大荷重より大きく、前記ハブ軸の破断荷重より小さい所定の荷重における両特定部位間の相対接近量に等しい。 (もっと読む)


【課題】荷重推定に用いる補正係数を車両組付け時に設定するキャリブレ−ション作業が容易で、車輪軸受部にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材に、3つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられて歪み発生部材21の歪みを検出する1つ以上のセンサとでなる。荷重推定手段32を設け、これに予め導出された各車輪位置での補正係数を登録しておく。この荷重推定手段32により、センサユニット20の出力と前記補正係数とで車輪に加わる荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】 回転センサの信号や車両からの車輪回転速度情報を用いずに、荷重推定演算処理を行うことができ、正確な推定荷重値が得られるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受の外方部材と内方部材のうちの固定側部材にセンサユニットを複数設ける。車輪用軸受に作用する荷重を、センサユニットのセンサ出力信号の平均値Aのみを用いて演算する第1の演算処理部35、およびセンサ出力信号の平均値Aと振幅値Bとを用いて演算する第2の演算処理部36からなる荷重推定手段34と、センサ出力信号から車輪の回転速度を表す評価値Vを求める回転速度評価手段37と、前記評価値Vに基づき前記2つの演算処理結果を合成して推定荷重値を出力する推定荷重出力手段38とを設ける。推定荷重出力手段38は、前記評価値Vが予め定めたしきい値Vthを横切ってからの経過時間に応じた比率rで演算処理結果の合成を行う。 (もっと読む)


【課題】 センサ,電源,配線系の構成が簡素で、集中管理が行い易く、軸受の的確な異常検出に貢献できる異常検出機能付き搬送装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 転がり軸受6をハウジング8内に設置してなり、コンベア1等の搬送装置に装備される搬送装置用軸受ユニット10に適用する。軸受6の状況を検出するセンサ11と、このセンサ11で検出した情報を無線送信する送信機13と、環境エネルギによって発電する発電素子14を有する電源12とを設ける。前記発電素子14としては、振動発電素子や熱発電素子を用いる。コンベア1におけるコンベアローラ4や、プランマブロック等に適用する。 (もっと読む)


【課題】組立て工数を減少し、半田部の接続信頼性を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサハウジング21と、転動装置1の回転数を検出する回転検出素子31aと、回転数以外の転動装置の状態を検出するその他の検出素子35,36と、センサハウジング内に固定され、回転検出素子及びその他の検出素子を実装するプリント基板30と、回転検出素子を保持してプリント基板の部品実装面に固定する保持部40と、この保持部に形成され、自身に沿って回転検出素子の複数のリード31a1を配置することでフォーミングするフォーミング部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な配線作業が要らず、配線部の品質向上およびコスト低減が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面間に転動体5を介在させてなる。歪み発生部材21と、これに取付けられてその歪みを検出するセンサ22とでなる荷重検出用センサ部20を複数設ける。歪み発生部材21は、複数の荷重検出用センサ部20にわたって連続した1つの帯状部材とし、各荷重検出用センサ部20ごとに割り当てられる接触固定部21aを、外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材に配置する。荷重検出用センサ部20の2つ以上のセンサ22の出力信号から、車輪用軸受に作用する荷重を推定手段で推定する。荷重検出用センサ部20を前記固定側部材と共にカバーで覆う。カバーの一端にはリップ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な配線作業が要らず、配線部の品質向上およびコスト低減が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。歪み発生部材21と、これに取付けられてその歪みを検出する2つ以上のセンサ22とでなる荷重検出用センサ部20を複数設ける。歪み発生部材21は、複数の荷重検出用センサ部20にわたって連続した1つの帯状部材とし、各荷重検出用センサ部20ごとに割り当てられる2つ以上の接触固定部21aを、外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面の同一軸方向位置でかつ円周方向に互いに離間した位置に配置する。荷重検出用センサ部20の2つ以上のセンサ22の出力信号から、車輪用軸受に作用する荷重を推定手段32で推定する。 (もっと読む)


【課題】ボールベアリング寿命の兆候を事前に検出、自己診断できることによって計画的な修理交換を可能とし、十分に高い信頼性を角度検出器に付与することのできる、角度検出器の軸受自己診断構造および軸受診断用センサ付き角度検出器を提供する。
【解決手段】角度検出器の軸受自己診断構造10は、軸受としてボールベアリング8、9を使用する角度検出器6における一定の構造であって、軸受9の設けられた軸受固定板1と、軸受固定板1上に設けられていて回転動作不良発生時に生じる振動を一軸検出するための加速度センサ3A等とからなる構成とする。加速度センサは二個(3A、3B)を、90度回転した配置で設ける。 (もっと読む)


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