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国際特許分類[F16C27/00]の内容

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国際特許分類[F16C27/00]に分類される特許

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【課題】振動音を抑制しつつフリクションを安定させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】リバウンドスプリング43の自由端に、リバウンドスプリング43を受けるバネ受44と、バネ受44の内周に設けられてピストンロッド13を摺動するスリーブ60とを備えており、バネ受44の内周とスリーブ60の外周との間に径方向の隙間61を設けた。 (もっと読む)


【課題】自励振動を含む不安定振動を抑えることが可能な軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受装置は、それぞれ浮動ブッシュ型のすべり軸受からなるタービン側軸受21とコンプレッサ側軸受22とを備え、タービン側内周クリアランスTIがコンプレッサ側内周クリアランスCIに比べて大きく設定され、かつ、タービン側外周クリアランスTOとコンプレッサ側外周内クリアランスCOが等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】装置本体の全長を短くすることのできる浮動式すべり軸受装置を提供する。
【解決手段】この浮動式すべり軸受装置は、流体が供給される油室42を有するベアリングハウジング41と、同ベアリングハウジング41の油室42に挿入されるロータシャフト35と、これらベアリングハウジング41及びロータシャフト35の間に設けられるフローティングメタル51と、ベアリングハウジング41に対するこのフローティングメタル51の移動を規制する固定ピン61とを備え、ロータシャフト35とフローティングメタル51との間に形成される流体の膜を介してロータシャフト35を支持する。そして、固定ピン61によりロータシャフト35の軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】目標特性(ばね定数、最大応力、等)を高い精度で満たすダンパ軸受を設計することができ、かつその設計に要する時間を大幅に短縮することができるスクイーズフィルムダンパ軸受の解析方法を提供する。
【解決手段】ダンパ軸受10のうちその弾性特性を担う主弾性部分(中間円弧部16)に境界条件を設定した簡易FEMモデルを作成し、ダンパ軸受の主要寸法のうち少なくとも1つ(開き角度θ、中間円弧部16の厚さt)をパラメータとして2以上の値に変化させて、有限要素法を用いたFEM解析によりダンパ軸受の所定の特性値(ばね定数K、最大応力)を解析し、得られた特性値とパラメータの関係を示す近似関数を設定し、該近似関数を用いて、FEM解析を行っていないパラメータの値に対する前記特性値を求める。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、設置に必要なスペースが少なく、内外面の精度確保が容易であり、最大応力を許容応力以下に容易に設定でき、半径方向のばね定数が周方向に一定であり、かつ潤滑油により軸振動の十分な減衰効果を持たせることができるスクイーズフィルムダンパ軸受を提供する。
【解決手段】円筒形の回転軸と回転軸を囲む軸受と軸受を囲む円筒形の固定面とを有する回転軸受部に用いられ、回転軸と軸受との間、又は軸受と固定面との間に挿入され回転軸又は軸受を支持する一体型のスクイーズフィルムダンパ軸受。回転軸又は軸受を支持する中空円筒形の内輪12と、軸受又は固定面に密着して固定される中空円筒形の外輪14と、内輪と外輪との間にスリット18を隔てて位置し周方向に同一間隔を隔てる3以上の中間円弧部16とからなる。各中間円弧部16は、周方向一端16aが外輪と一体的に連結され、他端16bが内輪と一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】広い回転数にわたって回転軸を安定して支持することができる軸受を提供する。
【解決手段】回転軸50を回転可能に支持する軸受1であって、回転軸50を内部に収納する支持部3と、回転軸50と支持部3との間に配置された複数の軸受パッド4と、支持部3および軸受パッド4を接続するとともに、回転軸50と平行に延びる軸線まわりに軸受パッド4を変位可能に支持する接続部31と、支持部3および軸受パッド4の間に、接続部31から回転軸50の周方向における一の方向および他の方向に沿って延びるパッドスリット部41と、が設けられ、パッドスリット部41の幅寸法である支持部3および軸受パッド4の間の寸法Crは、回転軸50の半径Rに対して0.0005倍以上、0.002倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホワール音等を生じる自励振動を有効に抑制できるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】タービンホイールおよびコンプレッサホイールを一体的に連結するタービンシャフト11が軸受ブッシュを介してターボ本体10に回転自在に支持されるターボチャージャの軸受構造において、浮動ブッシュ軸受21とターボ本体10の間に位置する制振材31と、浮動ブッシュ軸受21を取り囲むとともに、浮動ブッシュ軸受21がセンターハウジング14に対し振動するとき浮動ブッシュ軸受21とは逆の位相で振動するよう制振材31に遊嵌状態で保持された環状の慣性質量体32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュと回転軸との隙間に従来以上の液体を供給可能とすることによって回転軸の回転抵抗をより低減させる。
【解決手段】浮動ブッシュ20のハウジング側から回転軸側に貫通して形成されると共に、ハウジング側の入口流路41が浮動ブッシュ20の回転方向に向けて傾斜されて形成されている液体導入孔40を備える。 (もっと読む)


【課題】(1)目標とする振動特性に近づけることができるダンパー構造を提供する。(2)不安定振動の発生を抑止する。(3)回転機械の安定的な運転を継続して行う。
【解決手段】軸受に支持された軸3の前記軸受より外側に延びる軸端部3aに設けられたダンパー構造10において、軸端部3aの外周に設けられるスリーブ11と、このスリーブ11と軸3の径方向に間隔を置いて設けられたハウジング12と、ハウジング12とスリーブ11とを軸方向に相対移動させる移動部13とを備え、互いに対向するスリーブ11の外周面11aとハウジング12の内周面12bとの間にスクイズフィルムS(S1)が形成される一方、このスクイズフィルムS(S1)の形成域が変更可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の自励振動を効果的に抑えることができる回転機械の軸受構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ側給油口14を、コンプレッサ側浮動ブッシュ軸受12の下方位置に配置する構成とする。 (もっと読む)


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