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国際特許分類[F16C27/00]の内容

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【課題】スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、安定した高速回転を行うことができ、かつ軸方向移動自由側の転がり軸受のフレッティング摩耗を防止する空気サイクル冷凍機用タービンユニットを提供する。
【解決手段】主軸13の支持に、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用し、転がり軸受がラジアル負荷を支持し、磁気軸受がアキシアル負荷と軸受予圧のどちらか一方または両方を支持する。磁気軸受を構成する電磁石17に対向するように取付けられたスラスト板13a,13bは、片面に電磁石ターゲットが形成され、もう一方の面にはモータロータ28a用の永久磁石28aaが配置される。一方の転がり軸受は、軸受箱41内に圧入または接着する。軸受箱は、スピンドルハウジング14の内に摺動自在に嵌合させる。その嵌合面に、弾性シール材を設けた高粘性材43を封入し、転がり軸受に予圧を与える予圧用ばね26を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振動を効果的に低減することで、この回転軸により装置が損傷されることを抑制することのできる軸受支持構造及びガスタービンを提供する。
【解決手段】円筒状に形成されるケーシング7と、円筒状に形成されケーシング7内に収容される軸受部8と、軸受部8により回転自在に支持される回転軸5と、ケーシング7と軸受部8とを連結すると共に、軸受部8側における径方向の反力を低減可能な反力低減手段13とを備えるので、回転軸がアンバランスになっても、この回転軸により装置が損傷されることを抑制することのできる軸受支持構造及びガスタービンを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルを用いることなく円筒ころ軸受内を効果的に冷却しつつ、軸系の振動防止を図る。
【解決手段】外輪3の外径面3bに突出しかつ軸方向に離間する一対のリング7、7を設け、その一対のリング7、7間に、前記外輪3の外径面3bと軌道面3a間に連通する油穴10を開口させた。これにより、外輪3とハウジングの間にスクイズフィルムダンパが設けられると共に、そのスクイズフィルムダンパ用の潤滑油が油穴10を通って軌道面3aに達するようになる。 (もっと読む)


【課題】 変動荷重を吸収、減衰させることができて、振動や騒音の少ないころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、軸5が内周に挿通される内輪2と、この内輪2の外周面に転接する複数のころ3とを備える。このころ軸受において、前記内輪2と軸5との間に隙間6を設けて、この隙間6に油膜を形成する。前記内輪2は、可撓性を有するものとする。内輪2と軸5との間に形成された油膜により、軸5からの変動荷重を吸収、減衰させ、振動および騒音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の差動スクイーズ油膜ダンパ軸受組立体を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(10)は、高圧圧縮機(14)と、高圧タービン(18)と、高圧圧縮機及び高圧タービン間に結合された第1のシャフト(31)と、ファン組立体(12)と、低圧タービン(20)と、ファン組立体及び低圧タービン間に結合された第2のシャフト(32)とを含み、第1のシャフトを使用する。本差動スクイーズ油膜ダンパ軸受組立体(50)は、第1の方向に回転可能な第1のシャフトに結合された内側レース(52)と、第2の反対の方向に回転可能な第2のシャフトに結合された外側レース(54)と、内側及び外側レース間に結合された複数のベアリング(56)とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、軸受の振動抑制効果の高い軸受の回り止め構造及びこれを用いた過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気タービンと、この吸気タービンを支持するシャフトと、このシャフトを支持する軸受構造とを設ける。この軸受構造に、軸受の回り止め構造を設ける。軸受の回り止め構造として、軸受17と、軸受17を支持する軸受ハウジング16(軸受台)とを設ける。軸受ハウジング16には、軸受17が同軸にして挿入される挿入口21を設ける。挿入口21の内周面と軸受17の外周面との間に流体が貯留される流体スペース22を設けてスクイーズフィルムダンパを構成する。挿入口21の内周面及び軸受17の外周面をそれぞれ軸線方向からみて楕円形状に形成し、軸受17の最大径部分を挿入口21の最小径部分よりも大径とする。 (もっと読む)


【課題】フローティングスリーブをスクイズフィルム環の中心に位置させるための改善された柔軟な支持構造体を提供し、現状の軸受及びスクイズフィルムダンパの設計において発見された数多くの前述の不都合を克服する。
【解決手段】軸受アセンブリ10は、ターボ機械の中の回転シャフト15に適用されることが意図されている。該軸受アセンブリ10は、シャフト15が配置される環状の軸受12と軸受12を支持する支持構造体19とを含む。該軸受支持体19は、軸受12の周囲に設置され、該軸受12を径方向に支持する。複数のセンタリング要素80は、軸受アセンブリ10のスクイズフィルム環Hを少なくとも部分的に画定する。複数のセンタリング要素80は、軸受12と関係し、該軸受12をスクイズフィルム環Hの中心に位置されるよう作動する。前記センタリング要素80は、軸受12の周囲に径方向に間隔をおいた位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 大形から小形の軸受まで適用でき、簡単な構造でダンピング効果を得ることのできるようにしたダンパ要素を提供する。
【解決手段】 本発明は、回転体10と支持体40との間に配される軸受20のダンパ要素であって、支持体40に固定された筒状体22の内面と外面との間に形成されたスリット31と、スリット31内に充填された粘性流体とを含む。スリット31は、筒状体22の略周方向に延びている。筒状体22は、例えば、ころがり軸受の外輪又は内輪、すべり軸受、軸受を保持するカラーである。 (もっと読む)


センター・ベアリング組立体は、振動を吸収するための調整可能な空気式支持部材を有している。ベアリング組立体は、ベアリングおよびベアリングを支持する支持部材組立体を含んでいる。支持部材組立体は、流体で満たされる内部チャンバを有するブラダを含んでいる。それに対して枢動するように支持部材組立体を支持するブラケットが設けられる。ブラダの内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御するためのシステムが設けられる。システムは、複数の動作条件を表す信号を発生させる複数のセンサを含んでいる。制御装置がセンサ信号に応答し、ブラダの内部チャンバ内の流体圧力の大きさを制御する圧力調節装置への信号を発生させる。
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【課題】 風力発電装置による発電可能な風速範囲が狭くなるのを防止でき、しかもロータに結合固定した主軸1を支持する円すいころ軸受2、2の耐久寿命を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】 上記各円すいころ軸受2、2に付与する予圧荷重の大きさを、油圧シリンダ10により調節自在とする。風力発電装置の周囲の風速がカットイン風速未満の場合には、上記予圧荷重の大きさを0とする。これにより、上記各円すいころ軸受2、2の起動トルクを小さくして、上記ロータの始動性を良好にする。又、上記風速がカットイン風速以上の場合には、この風速に応じて上記予圧荷重を大きくし、上記各円すいころ軸受2、2に必要な剛性を確保する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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