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国際特許分類[F16C27/00]の内容

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【課題】保持されるシャフトが撓んだときでも、軸受とシャフトとの間の油膜厚さを維持することができ、かつ当該シャフトの中心を保持する機構を備えた軸受装置を提供する。
【解決手段】回転するピニオンシャフト6の径方向の荷重を受ける軸受装置10であって、ピニオンシャフト6が配置される軸受本体12と、軸受本体12を径方向に支持する軸受支持体と、を備え、軸受支持体は、内周及び外周を有する中空の円板状部材11であって、その外周側がケーシング3に固定され、その内周側において軸受本体12と繋がることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重の負荷に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させることができて、翼車とディフューザ間の微小隙間を保って安定した高速回転を行うことができ、またコンパクト化が図れ、かつ軸方向移動の自由側の転がり軸受につき、フレッティング摩耗を防止することができると共に前記転がり軸受の冷却効果を向上した空気サイクル冷凍機用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 軸受箱41のうちの一方の弾性シール材の軸方向位置と他方の弾性シール材の軸方向位置との間で、前記スピンドルハウジング14の流路14c,14dに連なる冷却油用流路CL1を形成し、軸受箱41をこの軸受箱41が設けられた主軸端部と反対側へ付勢して前記転がり軸受15に予圧を与える予圧用ばね26を設ける。 (もっと読む)


【課題】昇温に伴う軸受ハウジングと軸との寸法変化の差が大きくても予圧を維持することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受11の外輪32の軸方向外端面と、これに対向する軸受ハウジング25の側壁面25Aとの間にリング状の中空弾性体40を配置する。中空弾性体40の内部には、固体であるリング状部材41と液体42とを封入する。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル傷の発生による軸受損傷を未然に防止できるジャーナル傷計測診断装置を提供することである。
【解決手段】回転体のロータを支持する軸受部分のジャーナルに発生する摺動傷を傷検出器17を用いて計測するジャーナル傷計測器12と、ジャーナル傷計測器12の傷検出器17をジャーナル11のロータ軸方向に自動送りするための速度を制御する制御装置18と、ジャーナル傷計測器12の傷検出器17から伝送される傷の軸方向分布情報を記録しその情報からジャーナルの状態を診断する評価装置22とを備える。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受のスミアリング損傷の防止や軸系の回転に伴う振動によるラジアル変位の吸収を、簡単な構造で使用条件に応じて柔軟に調整する。
【解決手段】軸箱1、11の内径面1a、11aと円筒ころ軸受の外輪2、12の外径面2a、12aとに、軸方向に沿った凹部1b、2b、11b、12bを円筒ころ軸受を組み込んだ状態で向き合うように形成し、それら向き合う凹部1b、2b、11b、12b間に別部材3やC型ばね13を圧入することにより、これらを当該両凹部との接触で位置決めすると共に、外輪2を別部材3の圧入で内側に圧迫して円筒ころ軸受のラジアルすきまを負に変化させたり、外輪12のラジアル変位をC型ばね13で吸収させるようにした。 (もっと読む)


【課題】より確実な摩擦抵抗の低減を図ると共に、製作性が向上される樹脂製スラスト軸受を提供する。
【解決手段】軸の段差面と、軸が挿入されるハウジングの軸穴の段差面との間に装着され、軸を支える樹脂製スラスト軸受1であって、軸の段差面に摺接する摺動面と、軸の段差面との間に隙間を形成する凹部12と、摺動面と凹部12との間に設けられ、軸の段差面との間の隙間を軸の回転方向に摺動面に近づくにしたがって狭くするように傾斜して、軸の段差面との間に楔状隙間を形成する傾斜面13と、を備え、軸とハウジングとの相対回転により、楔状隙間内に生じる潤滑油の流れによって、樹脂製スラスト軸受1が軸の段差面から離れる向きに作用する動圧が発生し、該動圧の発生により、軸の段差面と摺動面との間に潤滑油膜が形成される樹脂製スラスト軸受1において、軸荷重を受けたときに、傾斜面13の傾斜角度が潤滑油膜の形成に適した角度となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で大きな軸方向力に耐えることのできる軸受ユニット及びこれを備えた工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】内側部材2に装着される内輪13と、外側部材6に装着される外輪14と、該外輪14と内輪13との間に配置される多数の転動体15とを有する軸受10と、上記内側部材2から上記内輪13に伝達される軸方向力Fが所定値以上になると、該軸方向力Fを内輪13から外側部材6に伝達する伝達方向転換手段Aを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸を一対の流体軸受によって回転可能に支持する軸受構造において、回転軸のホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】ロータリーシャフト40は、その軸方向に離間してそれぞれ配置された流体軸受によって回転可能に支持されている。流体軸受は、支持孔13aが形成された支持部12aを含み、同支持孔13aには、フローティングメタル51の挿通孔52に挿通されたロータリーシャフト40が同フローティングメタル51とともに内挿されている。支持孔13aの内周面とフローティングメタル51の外周面との間、並びに挿通孔52の内周面とロータリーシャフト40との間には吐出通路11aから供給される潤滑油による流体層が形成されている。流体軸受におけるフローティングメタル51は、挿通孔52の軸心がフローティングメタル51の外径中心Cに対して偏心している。 (もっと読む)


【課題】回転軸を一対の流体軸受によって回転可能に支持する軸受構造において、回転軸のホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】ロータリーシャフト40を支持する一対の流体軸受50a,50bにおいて、ロータリーシャフト40が挿通される支持部14a,14bには、潤滑油を吐出する吐出通路11a,11bがそれぞれ形成されている。また、ロータリーシャフト40の回転に伴って発生する流体層の旋回流に対する潤滑油の入射角度が互いに異なるように、これら吐出通路11a,11bのうち、流体軸受50bの吐出通路11bは、ロータリーシャフト40の直交面に対する投影がロータリーシャフト40の径方向に対して傾斜するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジングへの振動の伝搬を抑制することである。
【解決手段】軌道輪1の外径面に、この外径面が当接されるハウジング11の凹円弧状部11aとの間で緩衝作用を有する制振材料としての樹脂板材4を接着することにより、揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジング11への振動の伝搬を抑制できるようにした。 (もっと読む)


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