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国際特許分類[F16C29/02]の内容

国際特許分類[F16C29/02]に分類される特許

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【課題】リニアガイド装置のスライダに対する潤滑剤供給部品の取付構造において、潤滑剤供給部品が指定された向きでスライダに確実に固定されるようにする。
【解決手段】スライダ1の凹部124の底面124aとこれに対向する給脂部品3の平面33aとの間に、固定部品4の一方の脚部41aの第一面43および第二面44を押圧挿入する。これにより、固定部品4の一対の脚部41a,41bの間に、給脂部品3の管状体31の非ねじ部31bと基部32が配置され、他方の脚部41bの第一面43が凹部124の底面124aに接触した状態となる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の基材への密着性をより効果的に高めることにより、長寿命化を図ることができる摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1シャフト2の雄スプライン部4の表面(第1シャフト2の基材2Aの表面)は、被膜14によって被覆されている。被膜14は、第1シャフト2の基材2Aの表面を被覆するDLC膜15と、基材2AとDLC膜15との間に介在する中間層16とを備えている。中間層16は、基材2A側から順に、第1Cr層17、CrN層18および第2Cr層19を積層した積層構造を有している。DLC膜15には、0〜50wt%の比率でSiが添加されている。 (もっと読む)


【課題】 バネ力によりクランプを行い、バネ力に抗した外力を付加することによりクランプ状態を解除するノーマルクローズタイプのリニアブレーキでありながら、部品点数の増加を可及的に抑制でき、なおかつ必要最小限の外力にてクランプ状態を解除できる小型で経済性に優れたリニアブレーキを提供する。
【解決手段】 リニアガイド10を跨ぐハウジング20の両側壁部21,21に、リニアガイド10を両側から挟むガイド拘束部材30,30を回動可能に取り付ける。両側のガイド拘束部材30,30を板バネ40にて連結すると共に、その板バネ40によりガイド拘束方向へ回動付勢する。ハウジング20の天板部21と板バネ40の間に、板バネ40による付勢力に抗して両側のガイド拘束部材30,30をガイド解放方向へ強制回動させるべく板バネ40を変形させるアクチュエータ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブッシュによってラック軸をピニオン軸へ付勢する構成においてブッシュの組み付け性の向上を図ることができるラックアンドピニオン式のステアリング装置、および、このブッシュを提供すること。
【解決手段】ステアリング装置においてラック軸を摺動可能に支持する第2ブッシュ12は、ブッシュ本体55とOリング56とを含む。ブッシュ本体55は、側面視C型であってラック軸とステアリング装置のハウジングとの間に配置されており、周方向に延びる第1溝57と、第1溝57を避けた位置で軸方向に延びる第2溝72とが外周面55Aに形成されている。Oリング56は、一部がブッシュ本体55の外周面55Aから突出するように第1溝57に嵌め込まれ、ブッシュ本体55とハウジングとに挟まれており、ブッシュ本体55を介してラック軸をピニオン軸に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】壁体又は他の隣の戸本体側の案内片が係入して戸本体を案内する案内溝に幅広部分を設ける必要がなく、また戸本体の最終位置での戸本体の保持を簡単な構造で行うことができるようにすること。
【解決手段】
吊り下げ走行する戸本体14の下端面に走行方向に延びる案内溝30を有し、壁体12又は他の隣の戸本体14に取り付けられて案内溝30に係入する案内片42を有する振れ止め部材40を前記戸本体の開閉の最終位置で弾性的に保持する保持部材50を備え、この保持部材50は、案内溝30の下方を延びるように戸本体の下面に取り付けられて戸本体の最終位置で振れ止め部材40の案内片42以外の部分に弾性的に係合する保持片54から成っている。 (もっと読む)


【課題】メインハウジングと可動コラム部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現し得ると共に、軸受部材を容易に組み付け得るようにする。
【解決手段】軸方向に延在する一対の側壁部11、12間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、両端の開口部の一方を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。軸受部材60(ブッシュ60a,60b)が一対の側壁部間の開口から収容されて筐体の内壁に配置され、軸方向に所定距離離隔した位置で支持される。そして、付勢部材により、可動コラム部材が、軸受部材を介してメインハウジングに付勢された状態で、保持される。 (もっと読む)


【課題】ラック軸との衝突音をなくし得る上に、直動摩擦抵抗を減少でき、しかも、直動開始時と直動中との直動摩擦抵抗の差を小さくできると共にラック軸の外径寸法誤差及びハウジングの内径の真円度等に影響されないで、安定した直動摩擦抵抗を得ることができ、而して、ラック軸を円滑に支承できてラック軸の直動をよりスムーズに行わせることができ、その上、ハンドルでの操舵感覚を向上できると共にフラッター抑制効果を十分に維持できる軸受機構を提供すること。
【解決手段】軸受機構1は、円筒状の内周面2を有したハウジング3と、ハウジング3内に挿着されていると共に円筒状の外周面4を有したラック軸5と、ハウジング3の内周面2とラック軸5の外周面4との間に介在された滑り軸受6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】がたつきを抑制することができるスライド機構およびそれを用いた昇降装置を提供する。
【解決手段】スライド機構10は、固定プレート1と、固定プレート1に対して相対的に移動可能な可動プレート2と、固定プレート1と可動プレート2とを相対的に移動させるように構成されたスライダ3とを備えている。スライダ3は、固定プレート1と可動プレート2との間に配置され、固定プレート2および/または可動プレート1に転動可能な転動体4と、転動体4を転動可能に保持する転動体保持部材5と、転動体保持部材5に保持された転動体4が転動可能となるように固定プレート1と可動プレート2との間隔を保持可能な間隔保持部材6とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業により、摺動面部からの潤滑剤の脱離を長期間にわたって抑制すること。
【解決手段】潤滑剤を保持するとともに押圧されることにより該潤滑剤が染み出る保持部材21と、該保持部材21が載置された不透液性部材22と、該不透液性部材22との間に保持部材21を挟み込むとともに、該保持部材21の反対側から摺動面部18の表面側部分が当接する透液性部材23と、を備え、保持部材21および透液性部材23は、透液性部材23を介して保持部材21が押圧された状態で、該保持部材21からの潤滑剤の染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間よりも、該保持部材21から染み出して透液性部材23に染み込んだ潤滑剤の当該透液性部材23からの染み出しが開始してから飽和に達するまでに要する時間が長くなるように構成されている支承構成体の保管具20を提供する。 (もっと読む)


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