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国際特許分類[F16C33/10]の内容

国際特許分類[F16C33/10]に分類される特許

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【課題】連通路を設けることができない流体動圧軸受装置において、軸部材の過浮上及び負圧の発生を防止する。
【解決手段】スリーブ8を焼結金属で形成すると共に、動圧溝Gの第1傾斜溝G1の軸方向寸法をL1、第2傾斜溝G2の軸方向寸法をL2(L2<L1)、動圧溝G全体の軸方向寸法をLとしたとき、動圧溝Gのアンバランス量L3(=L1−L2)、及び、動圧溝Gのうち、軸方向対称領域の軸方向寸法L4(=L−L3)が、5≦(L3/L4)×100≦20を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ単価を下げるとともに、軸受けに含油されているオイルの漏洩を防止し、さらにスイングノイズの低減を図り、薄型化可能なDCブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングに圧入され含油されるポーラス状の軸受けと、軸受けに挿通する軸と、ロータからなり、軸受けの両端にフェルト備えないDCブラシレスモータにおいて、前記軸はスラスト軸受けに回転可能に保持され、又は軸受けの平面に近接して円盤を固定したことを特徴とするDCブラシレスモータの構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンロッド軸受に送られる潤滑油に付随する異物を速やかにコンロッド軸受から排出することが可能であり、さらに軸受摺動面への潤滑油の供給性に優れるコンロッド軸受を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用コンロッド軸受において、コンロッド軸受が一対の半円筒形軸受から成る。少なくとも一方の半円筒形軸受において、前方側円周方向端面24Aから前方側円周方向溝24Cが形成されており、対向する半円筒形軸受において、後方側円周方向端面26Aから後方側円周方向溝26Cが形成されている。前方側円周方向溝24Cの円周方向長さが、前方側クラッシュリリーフ24Kの円周方向長さよりも大きくなっており、後方側円周方向溝26Cの円周方向長さが、後方側クラッシュリリーフ26Kの円周方向長さよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受パッドとの接触面積が減少した場合においても、ポンプの許容油圧範囲内で回転軸を浮上させる。
【解決手段】回転軸の外周面に接触して回転軸との間で所定の接触範囲Eを形成する支持面を有する軸受パッド4と、軸受パット4と軸受ハウジングとの間に介在され、軸受パットを搖動可能に支持するピボットとを備えるジャーナル軸受において、支持面5の接触範囲Eの内側に、接触範囲Eの外縁に沿う環状の溝部8が形成され、この溝部に対して軸受パッド4内に穿設された給油孔9を介して高圧油を供給する高圧油供給手段をさらに備えるジャーナル軸受を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸受の最も負荷を受ける部分に大きくて有効な軸受面を有する、大型2サイクルエンジン用クロスヘッド軸受を提供する。
【解決手段】クロスヘッドジャーナル(4)には、圧力下で供給される潤滑油を通すための軸方向の孔(5)と、軸方向の孔から下部軸受シェル(12)に面するジャーナルの表面へと軸方向の孔に対して横方向に延びる孔(15)とが設けられる。この横方向に延びる孔は、コネクティングロッド(7)の揺動過程の少なくとも一点において、下部軸受シェル(12)の円周上に設けられる列孔の少なくとも1つに接続するか、あるいは下部軸受シェルまたはジャーナルのいずれかに設けられる円周方向のスリット(25)に接続するように配される。下部軸受シェルの軸受面か、下部軸受シェルに面するジャーナルの表面には、軸方向に走る潤滑溝(22)が少なくとも1つ設けられ、円周方向のスリットと潤滑溝とは交差する。 (もっと読む)


【課題】コンロッド軸受に送られる潤滑油に付随する異物を速やかにコンロッド軸受から排出することが可能であり、さらに軸受摺動面への潤滑油の供給性に優れるコンロッド軸受を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用コンロッド軸受において、コンロッド軸受が一対の半円筒形軸受から成る。少なくとも一方の半円筒形軸受において、前方側円周方向端面24Aから前方側円周方向溝24Cが形成されており、対向する半円筒形軸受において、後方側円周方向端面26Aから後方側円周方向溝26Cが形成されている。前方側円周方向溝24Cと後方側円周方向溝26Cと軸線方向溝24Eが連通する連通部において、前方側円周方向溝の深さが後方側円周方向溝の深さよりも大きくなっていることにより、円周方向溝の深さ方向の段差部27Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体膜の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】フォイル部材(リーフ30)のスラスト軸受面33に、円周方向に長大な突起(整流部材34)又は溝35を形成する。軸6が回転したときに、軸受隙間を流れる流体が整流部材34又は溝35にぶつかることにより、軸受隙間の流体が円周方向に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用される軸受構造であって、熱負荷に起因する突発的な故障を防止することができ、軸受構造を含む設備を用いた作業において安定的な操業を可能とする水冷式の軸受構造を提供すること。
【解決手段】軸受構造を、回転軸と、回転軸の両端部をそれぞれ支持する一対の軸受本体と、前記回転軸と軸受本体との摺動面に供給される潤滑油と、を備え、前記軸受本体内には、冷却水を流通させる内部冷水路が形成されており、前記内部冷水路は、少なくとも二本の水路が、下記a)からc)を満たす位置に形成されていることを特徴とする水冷式の軸受構造とする。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル軸受としての性能を低下させることなくJOP機構を備えたジャーナル軸受。
【解決手段】回転軸Rの外周側に周方向に間隔をあけて複数が設置され、回転軸を外周側から支持する軸受パッド4と、互いに周方向に隣り合う軸受パッド4の間にそれぞれ設けられ、回転軸の外周面に対して潤滑油を供給する給油ノズル6,7とを備えるジャーナル軸受1において、複数の給油ノズルのうち回転軸Rの下方に位置する少なくとも一の給油ノズル6に、回転軸の停止時に回転軸の外周面に接触する接触面8が設けられ、給油ノズル6の内側に穿設された高圧油供給孔を介して潤滑油よりも圧力の大きい高圧油を接触面に供給する高圧油供給手段11を備えるジャーナル軸受を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 鉄系材料からなるワッシャ1は、スラスト面1A(端面)に、潤滑油供給溝2を備えている。潤滑油給油溝2は、内方の端部3B’が内周部1Bに開口する複数の内方給油溝3と、外方の端部4B’が外周部1Cに開口し、かつ、上記各内方給油溝3と互い違いに配置された外方給油溝4とから構成されている。内方給油溝3の貯溜部3Aおよび外方給油溝4の貯溜部4Aは、スラスト面1Aの放射方向の中央部分1Dに位置しており、各貯溜部3A、4Aに潤滑油が貯溜されるようになっている。
【効果】 ワッシャ1のスラスト面1Aに十分な潤滑油の油膜を形成できるので、耐摩耗性および耐焼付性に優れたワッシャを提供できる。 (もっと読む)


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