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国際特許分類[F16C35/02]の内容

国際特許分類[F16C35/02]に分類される特許

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【課題】ウォータージャケットを廃止し、耐熱性及び耐久性の確保と冷却性能の確保とを両立させ、軽量化及び小型化を図ることができる過給機用の軸受ハウジングを提供すること。
【解決手段】過給機用の軸受ハウジング1は、過給機用ハウジングの一部を構成し、軸方向一方側にコンプレッサインペラを備えると共に軸方向他方側にタービンインペラを備える回転軸を軸支するものである。また、軸受ハウジング1は、コンプレッサインペラを収容するコンプレッサハウジングと、タービンインペラを収容するタービンハウジングとの間に配置される。軸受ハウジング1は、タービンハウジングと対面する対面部21と、回転軸の外周に配置する軸受部22とを鋳鉄材から一体的に構成し、軸受部22を嵌入する嵌入穴32を設けた収容部3をアルミニウム材から構成してなる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の加工性を高めることで軸部との締結作業を容易かつ低コストに行うことができ、かつ軸受面の耐摩耗性にも優れた流体動圧軸受装置用軸部材を提供する。
【解決手段】流体動圧軸受装置用軸部材は、軸部21およびフランジ部22を有し、フランジ部22の少なくとも一方の端面が相対向する面との間にスラスト軸受隙間を形成する。フランジ部22は、塑性変形で軸部21との間に締結部を形成する母体23と、この母体23に一体的に形成されることで一方の端面を構成し、かつ母体23より高い硬度を示す硬質部24とで構成される。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置に設けるべきアキシャル隙間を容易かつ精度良く形成可能とする。
【解決手段】軸部材2に設けられた係合部Kとしてのフランジ部2bは、蓋部材10を構成する筒部10bの内径側に配置されている。停止状態で、フランジ部2bの上側端面2b1と軸受部材7の下側端面7a5との間には、アキシャル隙間としての第2軸方向隙間δ2が設けられている。筒部10bの上側端面10b1と軸受部材7の段差面7a4との間には第1軸方向隙間δ1が設けられており、この第1軸方向隙間δ1の隙間幅を調整することで、軸受部材7に対する蓋部材10の軸方向相対位置を一定に、すなわち第2軸方向隙間δ2の隙間幅を一定に設定する。 (もっと読む)


【課題】装置本体を小型化すると共に、部材の追加や工具を用いることなく、作業し難い場所においても容易に装置本体に着脱可能な軸受け部材及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100において、搬送ガイド31の支軸33の前面側端部33aが軸受け35に支持されている。軸受け35は、本体部35a、フランジ部35b、突出端部35caが形成された係止用爪部35c、当接部35d及び規制部35eを有しており、軸受け35を装置本体の前面側板52の支持孔52aに着脱するとき、係止用爪部35cが内側に撓むことにより突出端部35が前面側板52のフレーム部52bに形成された係止孔52baに対して係合及び係合解除される。 (もっと読む)


【課題】軸方向に加圧されることにより内径が縮径するブシュにおいて、軸方向全体で内径の縮径量を均等とし棒状素材を安定して支持するブシュ及び該ブシュを備えたガイドブシュ装置を提供すること。
【解決手段】中空円柱状の収容部材120が径方向からの加圧によって内径が縮径する中空円柱状のブシュ本体110を内周に収容し、収容部材120が調節部材130により軸方向に押圧されてブシュ本体110を径方向から加圧すること。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの製造コストを低減し、部品点数の削減、加工及び組立工程の簡略化を図った低コストな動圧軸受装置を提供することである。
【解決手段】ハウジング7と、ハウジング7に固定された軸受スリーブ8と、軸部材2と、軸受スリーブ8と軸部材2との間に第1ラジアル軸受部R1と第2ラジアル軸受部R2と、軸受スリーブ8の下側端面8cと軸部材2のフランジ部2bの上側端面2b1との間に第1スラスト軸受部T1が設けられ、ハウジング7の底部7eの内底面7e1とフランジ部2bの下側端面2b2との間に第2スラスト軸受部T2が設けられた動圧軸受装置において、前記ハウジング7は、樹脂材料を型成形して形成されると共に、前記スラスト軸受部T2を構成するスラスト軸受面を有し、かつ、該スラスト軸受面に前記型成形と同時に成形された動圧溝を有する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性が小さい部材を曲げ剛性の大きい部材にレーザ溶接を行う際の部材の変形を抑制できる溶接構造を提供する。
【解決手段】 曲げ剛性が大きいスリーブ2にスラストプレート4を受ける段受け部31と嵌合段部2cを設けて、ここにスラストプレート4を嵌合した状態でレーザ40を、斜めに照射することで、溶融部7の最奥部における角部の二等分線CLを傾斜させる。これにより、スラストプレート4と溶融部7との境界線7bをスラストプレート4の平面部に対して垂直に近づけると共に、境界線7bの長さを小さくする。これによりスラストプレート4に加わる熱量を抑制すると共に、スラストプレート4に対する曲げモーメントを小さくする。 (もっと読む)


【課題】容易に形成可能であるとともに、収容穴に確実に保持される上、使用中にできる限り亀裂の生じない留め具を提供すること。
【解決手段】すべり対象物に対して対向する端面部20と、外周面18とを有し、スライド部材の支持本体部内に挿設される留め具10において、当該留め具10の長手軸中心線28方向に延在する少なくとも1つの突起部12を前記外周面18に設けた。また、前記突起部12を前記外周面18全体にわたって均等に配置した。さらに、前記突起部12を、当該留め具10の全長にわたって延在させた。
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【課題】上軸を支持する上軸受や下軸を支持する下軸受のフレームへの着座性を高めるのに貢献できるミシン軸受構造を提供する。
【解決手段】この構造は、上軸22と、上軸受3と、下軸26と、下軸受3Dと、上軸タイミングプーリ23と、下軸26タイミングプーリ27と、上軸タイミングプーリ23と下軸26タイミングプーリ27とに架設させたタイミングベルト28とを有する。上軸受3は、フレーム1の上軸固定フレーム部15の上面15uに保持されている。下軸受3Dは、フレーム1の下軸固定フレーム部16の下面16dに保持されている。タイミングベルト28の張力は、上軸受3を上軸固定フレーム部15の上面15uに接近または圧接させる方向に、且つ、下軸受3Dを下軸固定フレーム部16の下面16dに接近または圧接させる方向に働く。 (もっと読む)


【課題】回転体を樹脂製の支軸により回転可能に軸支する回転体の支持構造に関し、樹脂製の支軸にネジを取り付けた場合でも、回転体が円滑に回転可能な回転体の支持構造を提供する。
【解決手段】ギヤ45は、挿通孔46を介して、樹脂製支軸50に回転可能に軸支される。ギヤ45の挿通孔46に樹脂製支軸50を挿通した後、ネジ55が、樹脂製支軸50のネジ孔53に取り付けられる。樹脂製支軸50は、ネジ55の取付により、基端部51、膨張部52を備える。挿通孔46は、膨張部外径Vより大きい大径部内径Tの大径部47と、基端部外径Wより大きく、膨張部外径Vより小さい小径部内径Rを有する小径部48により構成される。 (もっと読む)


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