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国際特許分類[F16C35/02]の内容

国際特許分類[F16C35/02]に分類される特許

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【課題】潤滑油枝管の曲がりを極力少なくすることができ、潤滑油枝管の配管長を極力短くすることができて、潤滑油枝管内を流れる潤滑油の圧力損失を低減させることができるようにすること。
【解決手段】主軸受キャップ9を板厚方向に貫通する第1の油路15の中心軸線と、台板サドル12を板厚方向に貫通する第2の油路16の中心軸線とが、0度から45度で交差するとともに、第2の油路16の入口部に接続される潤滑油枝管20の一端部における中心軸線と、この一端部を除く潤滑油枝管20の中心軸線とが、0度から45度で交差しており、前記一端部を除く潤滑油枝管20が、台板の幅方向に沿って直線状に延びるように構成した。 (もっと読む)


【課題】軸部を受ける部位のバリの発生を抑制し、軸受け精度を向上させる軸受け機構をの提供する。
【解決手段】樹脂により構成され、軸部の側面と摺接して同軸部を軸受けする軸受け機構であって、前記軸部の挿通経路に連続して形成される複数の受け部を有し、前記各受け部は、前記軸部を受ける受け面の上方が開口するとともに、隣り合う受け部の開口が対向する向きに形成され、前記受け面には段が形成され、この段の天面により前記軸部の側面を受ける。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン軸の軸方向中間領域をハウジングの横孔に回転自在に支持するための軸受を位置決めする構造において、従来例に比べて製造コストを低減可能にするとともに組み立てやすい構造にする。
【解決手段】軸受5の外周における軸方向一端側には、円周方向に延びる溝51a,51bが設けられており、この溝51a,51bには、ハウジングにおいて横孔の一方開口側に固定されかつ中心寄りに略U字形の切り欠き21を有するリテーナプレート20における少なくとも一対のアーム部22,23の内側直線部分22a,23aが嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク駆動装置用のスピンドルモータの製造工程において、軸受部の接着剤の拭き残しが存在すると導電の確実性が低下する。
【解決手段】中心軸に沿って上下方向に延びるシャフトを有する回転部と、前記回転部を支持する軸受部と、前記回転部の下方に位置し、前記軸受部が固定されるベース部を有する静止部と、前記ベース部の下側にて前記軸受部と前記ベース部とに接する導電部と、を備え、前記ベース部が、前記軸受部が挿入されて接着剤5にて固定される貫通孔を有し、前記ベース部と前記軸受部との間において、前記軸受部の全周に亘って前記接着剤が連続して保持され、下方から見た場合に、前記ベース部の下面415と前記軸受部との境界416において、径方向において広い幅にて前記接着剤を保持する幅広部53と、径方向における幅が前記幅広部よりも狭い幅にて前記接着剤を保持する幅狭部54と、を有し、前記導電部が、前記幅狭部を跨ぐ。 (もっと読む)


【課題】過大な荷重が支持軸に加わっても、ブシュの潰れ破損が生じない樹脂製のブシュによる軸受け構造を構成する。
【解決手段】掛止め縁13から円筒胴11に至って張出し鍔12までを開放する所定幅の切割り部15と、切割り部15の両側辺から円筒胴11の外周面に亘って円筒胴11の厚みを薄くする薄肉部16a,16bをブッシュ10a,10bに設けると共に、切割り部15の間隔内で通し穴14の内径面まで至らない立ち上がりを有する突起部7aを受け穴7の穴縁に設け、支持軸1に加わる荷重により、円筒胴11が薄肉部16a,16bで撓み変位し、通し穴14の内径面を受け穴14の穴縁と整合すると共に、支持軸1を突起部7aの突端面で受け止めさせる樹脂製のブシュを組み付けた。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ温度変化に対してロバスト性を高くすることができるアイドラギヤのすべり軸受支持構造を提供する。
【解決手段】よりコストのかからないすべり軸受3での支持構造を採用し、常温下や高温下におけるアイドラギヤ1の軸1aと、画像形成装置本体の本体後側板4やアイドラギヤ支持に用いた駆動ブラケット6の穴5とのクリアランスを同等にするために、アイドラギヤ1とすべり軸受を同じ材料にし、その上で、ラジアル荷重が掛かる方向が短軸となるような楕円形状に穴5を熱膨張させるようなすべり軸受支持構造とする。 (もっと読む)


【課題】事務機器等に使用される比較的大径な軸部材を支持するすべり軸受を、安価で実用的なものにする。
【解決手段】軸受面を電鋳部の内周面に形成すると共に、電鋳部を外周から保持する樹脂部の材料の収縮率を1%以下とし、且つ、電鋳部のヤング率E1と樹脂部のヤング率E2との比E1/E2を5〜20の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブの内周面の寸法変化を抑え、ラジアル方向の支持力の高い流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】焼結金属製の軸受スリーブの密度を真密度に対して80〜95%の範囲とし、且つ、軸受スリーブのヤング率を70GPa以上とする。このように、軸受スリーブの密度を高めるだけでなく、ヤング率を70GPa以上とすることで、2〜4mmの軸部材を支持する場合に、軸受スリーブの内周面の寸法変化を0.5μm以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高剛性かつ高精度なハウジングを低コストに製作可能とする。
【解決手段】流体軸受装置1は、内周にラジアル軸受面A1,A2を有するスリーブ部71、および、スリーブ部71と一体をなし、モータブラケット6に取り付けられる取り付け部72を備える軸受部材7と、軸受部材7の内周に挿入された軸部材2とを具備する。軸受部材7のうち、少なくとも取り付け部72が、半径方向の貫通孔H1を有する円筒状の芯材8をインサートして樹脂で射出成形される。 (もっと読む)


【課題】軸固定タイプの流体動圧軸受装置のハウジングに固定される回転体の振れ精度を簡易且つ低コストに高める。
【解決手段】ハウジング7の外周面7b(固定面7b1)を、軸受スリーブ8の内周面8aを基準とした切削加工面とした。これにより、軸受スリーブ8及びハウジング7の寸法誤差(偏肉)、及び軸受スリーブ8とハウジング7との組付誤差を、ハウジング7の切削加工で相殺することができる。従って、軸受スリーブ8及びハウジング7の加工精度や両者の固定精度を必要以上に高めることなく、軸受スリーブ8の内周面8aに対するハウジング7の外周面7bの振れ精度を高めることができる。 (もっと読む)


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