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国際特許分類[F16C35/02]の内容

国際特許分類[F16C35/02]に分類される特許

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【課題】良好な操舵フィーリングを得ることができるラックブッシュを提供する。
【解決手段】ラックブッシュ1が、外周4aおよび内周4bを有する蛇腹筒状の本体4を備える。外周4aに軸方向X1に交互に配置された谷部51,52,53および谷部61,62を備える。内周4bに軸方向X1に交互に配置された山部71,72,73および谷部81,82,83を備える。谷部51,52,53の裏側に山部71,72,73が配置される。第1山部72の頂部72aの第1内径d1が、無負荷状態でラック軸3の外径Dよりも小さい。第2山部71,73の頂部71a,73aの第2内径d2が、第1内径d1よりも大きい(d2>d1)。 (もっと読む)


【課題】 材質の選択範囲が広く、組立やハウジングへの取付けが容易なすべり軸受を提供する。
【解決手段】 軸の外周に嵌合する内輪2と、この内輪2の外周側にあって内輪2に対し円周方向に摺動自在に接する外輪3とを備える。外輪3は、円周方向に並ぶように分割された複数の外輪分割体3A,3Bからなる。隣合う外輪分割体3A,3B同士を、相互に弾性的に係止される係止部38と被係止部39とでなるスナップフィット方式の固定手段37で互いに固定する。内輪2は、内輪本体11と、この内輪本体11に対し円周方向に回り止めされ、かつ外輪3に対し円周方向にすべり接触するリング状の摺動部材52とを有する。 (もっと読む)


【課題】半円筒形の軸受本体3の合わせ面5の外周縁から周方向に形成された凹部7を備える半割すべり軸受1において、当該合わせ面5の形成時に凹部7の内側へバリが形成されることを防止する。
【解決手段】軸受本体3の前駆体としての半円筒状の部材23の周方向端面に開口する前記凹部7の周縁において、部材23の軸方向と交差する少なくとも一方の縁の全域を面取りし、凹部7の周縁において面取りの形成された縁へ最初に切削刃31が到達するように、周方向端面を切削して合わせ面を形成して、軸受本体を作製する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに係る手間及び費用を低減することのできる、回転支持構造を提供する。
【解決手段】舵面駆動機構1の回転支持構造100は、繊維強化プラスチックを用いて形成されたリアクションリンク12と、金属を用いて形成された第1連結軸101と、第1ライナー102とを含む。第1ライナー102の外周部109は、リアクションリンク12の第1挿通孔103の周面に貼り付けられて固定されている。第1ライナー102の内周部106の少なくとも一部は、自己潤滑性を有する樹脂材料を用いて形成され、第1連結軸101を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性を改善することができる軸部材のすべり軸受構造及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】回転可能な軸部材10と軸受ハウジング14に組付け支持される軸受部材12との摺動面間に潤滑油が供給され、軸受部材12の内周面両端部に形成された環状溝16に熱膨張率が大きく合口が形成された環状シール部材18が装着される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12は、軸線を含む平面に沿って複数部材に分割されると共に、その外周側に該複数部材を一体に保持するバンド22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 半割スラスト軸受のスラスト面のうち、クランク軸の回転方向の前方側の領域においても、油が十分に供給される内燃機関のクランク軸の軸受装置を提供する。
【解決手段】 半割スラスト軸受8の内径の中心位置A’は、半割ジャーナル軸受7の外径の中心位置Aに対し、クランク軸11の回転方向の後方側の半割ジャーナル軸受7の周方向端面側に近くなるように偏心させることで、クランク軸11の回転方向の前方側へ向かって次第にスラスト内径隙間10が小さくなる。このため、クランク軸11の回転方向の前方側のスラスト内径隙間10にも油が充填され、クランク軸11の回転方向の後方側からの油の流れにより、半割スラスト軸受8のスラスト面に油が押し出される。したがって、クランク軸11の回転方向の前方側の半割スラスト軸受8のスラスト面にも、油を十分に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転軸を潤滑油を介してラジアルすべり軸受で支持する場合に、低温時に潤滑油の昇温を効率よく行う。
【解決手段】軸受保持部13には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間に供給するための潤滑油供給路41が形成され、ラジアルすべり軸受30には、潤滑油をラジアルすべり軸受30とクランクジャーナル18間の隙間から流出させるための潤滑油流出口43が形成されている。軸受保持部13とラジアルすべり軸受30間には、潤滑油流出口43と連通する軸受背面油路42が形成され、軸受保持部13には、軸受背面油路42と連通する熱交換油路44が形成されており、熱交換油路44を通る潤滑油が潤滑油供給路41を通る潤滑油と熱交換する。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの静止部は、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部の下部から径方向外方へと広がる下プレート部431と、前記下プレート部の外縁部から上方へと延びる外筒部432と、外筒部の外周が固定されるベース部21と、を備え、回転部が、シャフト部の外周面に対向するスリーブ部5、を備え、スリーブ部が、連通孔61、を有し、シャフト部とスリーブ部との間の第1間隙62に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上シール部および下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙62を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔が、潤滑油で満たされ、外筒部とベース部との固定領域が、前記動圧軸受と径方向において重なる。 (もっと読む)


【課題】スライド軸受を軸方向へ円滑に移動させることが可能であっても、軸方向および径方向で小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2と、駆動用磁石3と、駆動用コイル5と、駆動用コイル5の外周面を覆うケース体17と、回転軸2の反出力側の端部を支持するとともに回転軸2の軸方向へ移動可能なスライド軸受7と、スライド軸受7をその内周面8aで軸方向へ移動可能に保持する軸受ホルダ8とを備えている。軸受ホルダ8は、ケース体17の反出力側の端面17bに固定されるとともに、その全体がケース体17の外部に配置されている。ケース体17には、軸受ホルダ8の内周面8aに繋がる軸受保持面17cが形成され、スライド軸受7の一部は、ケース体17の内部に配置されている。スライド軸受7は、軸受ホルダ8の内周面8aと軸受保持面17cとによって軸方向へ移動可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁位置指示システムのロッド端軸受機構において、ロッドエンド軸受機構とスタッドの結合の摩耗による相対移動を防止する。
【解決手段】装置の位置を測定する位置指示システムは、前記装置に結合され、第1の接続部材60を含むブラケット32と、第2の接続部材50を含む位置指示手段26と、前記第1の接続部材60を前記第2の接続部材50に結合するように構成される軸受手段(70)とを含み、該軸受手段70が、第1の開口86が形成された軸受ハウジング72と、第2の開口90が形成され、前記第1の開口86内に位置するように構成され、前記第1の接続部材60が前記第2の開口90を貫通し且つ該軸受手段70を前記ブラケット32に結合するように構成されるグロメット74と、を含む。 (もっと読む)


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