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国際特許分類[F16C35/02]の内容

国際特許分類[F16C35/02]に分類される特許

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【課題】焼結合金によって形成されたものにあって、割れを防ぐことができるとともに、焼結合金の磨耗粉による影響を少なくすることができる軸受装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルの関節部等を形成する連結部10a等に配置され、図示しない軸を回転自在に保持するすべり軸受11が、縦割り形成された鉄系焼結合金製の第1分割部材11aと、第2分割部材11bと、第3分割部材11cと成るとともに、隣り合う分割部材11a〜11cの間に、第1隙間13a、第2隙間13b、第3隙間13cをそれぞれ設けてある。また、すべり軸受11が挿入される穴12aを有するハウジング12を備え、このハウジング12に上述の隙間13a〜13cを形成させる直線形状の第1突起12b、第2突起12c、及び第3突起12dを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


本発明に係るフライホイール1は、内燃機関の被動軸2に固く結合されており、スタータにより内燃機関を始動するためのスタータリングギヤ4を有しているフライホイールにおいて、スタータリングギヤは、軸方向で内燃機関のハウジング6とフライホイールとの間で回転可能にハウジングに支承されており、スタータからスタータリングギヤを介して被動軸に伝達されるモーメントの方向に基づいてかつ/又は被動軸の回転数に基づいて駆動力を伝達可能に被動軸に連結されていることを特徴とする。
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【課題】部品点数の削減による低コスト化を図ることが可能なダンパ付プーリを提供する。
【解決手段】回転軸のねじり振動を低減するダンパ部30bが設けられたダンパユニット30と、ダンパ部の外周側に同心状に配置されるプーリ部32a、及び、プーリ部から径方向内側に向けて連続し、かつ、ダンパ部の一方側周を覆うように配置されるカバー部32bを有するプーリユニット32と、カバー部の外方側に周方向に配置され、軸方向の一端側がカバー部の外方側面Soutに固定される環状弾性体34と、環状弾性体の軸方向の他端側に固定され、ダンパユニットとの固定位置が軸方向に調整可能なプレッシャーリング36とを備え、プレッシャーリングとカバー部とによって環状弾性体に軸方向の予備圧縮を付与する。 (もっと読む)


【課題】熱伸び差による軸受箱本体の底板の浮き上がりを防止することができ、軸受箱が軸受け支持する回転軸のアライメントずれを防止すること。
【解決手段】軸受を収容する収容部11aと底板11bとを備え、台板を介して基礎上に設置される平面視矩形状を有する軸受箱本体11と、この軸受箱本体11の上方を覆う上蓋とを備えた軸受箱4であって、前記軸受箱本体11の四隅にそれぞれ設けられた猫足台13の側面と、前記底板11bとを連結する複数枚の補強リブ14が設けられているとともに、前記収容部11aの側面と前記猫足台13とを連結する複数枚の接続リブ15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】毛細管シール部の性能を向上させ、加えて、撥油剤の安定した塗布と、軸受とモータとの締結強度の向上とを提供する。
【解決手段】固定体と、その固定体に対して相対的に回転自在である回転体とを備え、固定体と回転体とが微小な軸受間隙を介して対向し、軸受間隙には潤滑流体が充填され、回転体が固定体に対して回転すると潤滑流体に動圧が発生し軸支持を行なう流体動圧軸受の製造方法である。固定体および/または回転体の外周面には他の部材と接合するための外周面が形成されている。紫外線の照射処理Uが、この外周面の少なくとも一部に施され、その後に接着剤Gが塗布され、他の部材との接着が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡が安定して回転する光偏向装置の提供。
【解決手段】回転多面鏡113と磁石115を保持し前記回転多面鏡と共に回転する保持部材114と、前記保持部材が回転自在に嵌合された固定軸110と、ラジアル方向及びスラスト方向において前記保持部材を回転可能に支持する空気動圧軸受部と、前記保持部材が前記固定軸に嵌合された状態において前記磁石と対向する巻回コイル111と、前記巻回コイルが設置された基板112と、固定軸のラジアル面にラジアル動圧発生溝が形成されており、固定軸のスラスト面にスラスト動圧発生溝が形成されている。また、固定軸の基板設置面110cを介して固定軸110が基板に設置されている。 (もっと読む)


本発明は、ピストン1にコネクティングロッド2を装着し回転可能に軸支する方法に関する。ピストン1は、同様のベアリング表面を備えるコネクティングロッド2の端部2aに回転可能に係合する湾曲したベアリング表面を有するベアリング部材3を備える。ベアリング部材3は、コネクティングロッド2の側に切欠き3aを備えるリング状の形状を有する。コネクティングロッドの端部2aは、ピストン1内へ切欠き3aを通して所定位置に配置され、所定位置では、コネクティングロッド2の端部2a及びベアリング部材3が、互いに略垂直にある。次いで、コネクティングロッド2の端部2aがベアリング部材3に接触するように、コネクティングロッド2若しくはピストン1が更に移動される。その後、相互のベアリング表面が合わされ、互いに略対応するようにするように、コネクティングロッド2及びピストン1の間の相対回転移動によってコネクティングロッド2の端部2a及びベアリング部材3が最終位置に配置される。
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【課題】大型化や駆動性能の低下を抑制しつつ流体動圧軸受の剛性を向上できる構造を有するディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置は軸受ユニットと駆動ユニットを含む。軸受ユニットは、シャフト28と当該シャフト28を軸として相対的な回転を許容するスリーブ42と、シャフト28の半径方向に突出し、当該シャフト28と一体で回転するフランジ30と、スリーブ42に連続して設けられ、フランジ30を回転自在に収納するフランジ収納空間部42bと、フランジ30の軸方向の端面と対向すると共にフランジ収納空間部42bを封止する第1面44aとその反対側の第2面44bとで構成されるカウンタープレート44とを含む。そして、フランジ30の突出寸法は、フランジ収納空間部42bを画成するフランジ周囲壁部42eのフランジの半径方向の肉厚寸法より大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】必要最低限のコンパクトな構成とすることができ、路面電車に使用されている連接部分を小さくかつ車内全体の床面高さをさげ、乗降の負担も軽い球面軸受を有する低床LRV車両の連接構造を提供する。
【解決手段】下面に車体取り付けねじ穴を設け、円筒状側壁の内側面を凹球状内周面2cを形成し、下部には、凹部2dを設けるとともに、該凹部の底面2eを凸球面状に形成し、更に前記底面に穴2fを穿設した外側筐体2と、上面に車体取り付けねじ穴を設け、外周面に前記外側筐体に形成した凹球状内周面と曲率半径を同一とした凸状球面3bを形成するとともに、下部に雌ねじ3cを設けた外側ボール3と、一方に球面フランジ4bを形成するとともに、前記外側筐体の下部に設けた凹部の底面に穿設した穴2fを通して前記外側ボールに設けた雌ねじ3cに螺合させる雄ねじ4dを設けた固定ピン(4)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】接着強度のさらなる向上とコストダウンを可能とする。
【解決手段】プレス成形された有底のカップ状部材である軸受ハウジング3を取付孔5に嵌合させて接着固定する組み付け構造であって、軸受ハウジング3の外周面3aの接着面に、凹部内部に複数の凸部9を備え又は凹部縁部にエッジ部11を備えて接着強度を高めるアンカー凹部7を設けた組み付け構造である。接着面の界面面積をアンカー凹部7により増加させることができ、且つアンカー凹部7内の界面面積を凹部内部の複数の凸部9又は凹部縁部のエッジ部11により増加させることができる。接着剤13が固化したとき凹部内部の複数の凸部9又は凹部縁部のエッジ部11に係合させることができる。 (もっと読む)


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