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国際特許分類[F16C37/00]の内容

国際特許分類[F16C37/00]に分類される特許

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【課題】温度上昇による潤滑油の劣化と軸受寿命の低下を防止すること。
【解決手段】給油室3とオイルタンク4を繋ぐパイプ5を取り付けて,掻揚げ円板2の回転時に給油室3内の潤滑油7がパイプ5を経由してオイルタンク4に流入するようにする。オイルタンク4は主電動機の下側に配置されるため車両の走行風により冷却されるので,パイプ5を経由してオイルタンク4に流入した潤滑油7も冷却されることになり,温度上昇による潤滑油7の劣化速度を遅くすることができる。また,冷却された潤滑油7が再度軸受8の潤滑に使用されることになるため軸受8の温度上昇も抑えられることから,軸受寿命の低下も防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の蒸気条件で熱応力を抑制するとともに蒸気の漏洩を低減し、低コストに加えて安全性を向上する蒸気タービン用蒸気弁を提供する。
【解決手段】主流蒸気入口部及び主流蒸気出口部を有し、弁体を内包する第1の蒸気室と、該第1の蒸気室を内包する第2の蒸気室を備え、蒸気室を内、外、2重に構成し、且つ前記第1の蒸気室と第2蒸気室の間に空隙を設け、該空隙に冷却蒸気を流通せしめる手段を設けた蒸気タービンに供給される駆動用蒸気を制御する蒸気タービン用蒸気弁において、前記弁体を摺動自在に駆動する弁軸と、該弁軸の摺動範囲を支持するブッシュを備え、該ブッシュが前記空隙をもって分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のトップローラでは、回転が速い場合に温度が上昇し、保持されているグリスが液状になってオイルシール12から漏れ、アーバーの回転部の温度が上昇すると、回転部からアーバーのコットに熱が伝わり、コット自体が硬化し、破裂するという問題があった。
【解決手段】 スラストプレート3とボール4の周囲のエンドブッシュ11に冷却油配管16の接続穴11cが対向して形成され、冷却油配管16にポンプ17及び冷却装置18さらに濾過装置19を装着した冷却油循環装置20が接続され、又、押圧部材21がエンドブッシュ11を押圧して、アーバー1のコット2をボトムローラ15に押しつけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の外輪の外周に樹脂プーリが射出成形により一体成形された樹脂プーリ装置において、転がり軸受の放熱性を確保しつつ、樹脂プーリの軸方向の位置ずれを防止する。
【解決手段】転がり軸受11の外輪13の外周面の一端寄りに周溝17が形成され、その周溝17に嵌まる円環状の止め輪18を有する。外輪13の外周に一体化された樹脂プーリ21は、ボス部23に止め輪18が埋め込まれる。埋め込まれた止め輪18は、ボス部23と係合して、樹脂プーリ21の軸方向のずれ止めとなる係合手段とされ、樹脂プーリ21の軸方向の位置ずれが確実に防止される。これにより、樹脂プーリ21は、ボス部23の内周面が外輪13の外周面と一致した状態で、外輪13の両端面が露出するように一体化され、その両端面による放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軸と軸受装置との摩擦熱を効果的に放熱し、軸の回転、摺動をスムーズに保つことが可能な軸受装置、及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】本体フレーム1に形成された軸受取付孔1aに嵌合する軸受部50と、本体フレーム1に取り付けられる取付部51と、を備え、軸4aを支持する軸受装置5において、軸受部50には、軸4aを支持する軸受孔5bと、軸受孔5bの外周に設けられ、軸4aの径方向に突出した少なくとも3本の外周リブ5aと、が設けられ、外周リブ5aの先端が、軸受取付孔1aの内周に接触している。 (もっと読む)


【課題】低温で、低い圧力である希薄ガス雰囲気において、非接触で伝熱量を確保できる非接触部の冷却装置を提供する。
【解決手段】発電・電動機13に電磁クラッチ14を介して駆動伝動力が接離される電力貯蔵用のフライホイール5を、真空ポンプ10による低温・真空容器1内に設け、その回転軸6を、冷凍機11、冷却板2により冷却され低温・希薄ガス雰囲気中に置かれた回転体である浮上用バルク体7及び案内用バルク体8,9と、浮上用超電導コイル3及び案内用超電導コイル4、4’により、非接触状態に維持した超電導磁気軸受の冷却装置において、輻射による伝熱が支配的である圧力の領域から気体分子伝導による伝熱が支配的となる圧力の近傍に圧力を設定し、磁気軸受の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】プーリのクリープを防止しつつ、転がり軸受の放熱性を高める。
【解決手段】転がり軸受10と、その転がり軸受10の外輪11の外周に嵌め合わせたプーリ20とからなり、このプーリ20は、外輪11の外周に締まり嵌めされる金属製の内筒部21と、外輪11と同軸の合成樹脂製の外筒部24と、内筒部21と外筒部24とを連結する円環状の金属板からなる連結部22とから形成される。この内筒部21と連結部22とダストカバー23とが、一定の厚みを有する鋼板をプレス等により塑性加工して形成される。転がり軸受10の熱は、外輪11から内筒部21を経て連結部22に伝わり、連結部22の露出部分と外気の間で放熱されるので、転がり軸受の放熱性が高められる。 (もっと読む)


【課題】適切な冷却効果を発揮することが可能な回転ベアリングと回転テーブル装置とを得る。
【解決手段】回転ベアリング30は、内周面に転走面が設けられた外輪31と、外周面に前記転走面と対向する転走面が設けられた内輪32と、前記外輪31の転走面と前記内輪32の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体33と、を備えており、前記外輪31又は前記内輪32の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構37,38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高荷重で用いられるすべり軸受においては、軸受温度上昇が大きいため軸受温度を低減し軸受焼損を防止することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明では軸受を半割り構造とし、かつ内周側の軸受ライナーと外周側の軸受台金に分割する。また、負荷側の前記軸受ライナーの外周側に周方向の冷却溝を設け、前記冷却溝に冷却された潤滑油を供給し、軸受摺動面の温度を低減すると共に、冷却により温度上昇した低粘度の潤滑油を軸受に供給する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じた適正な潤滑油量を供給することができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジングに転がり軸受を介して回転自在に支持され、駆動源により可変速回転される回転軸の少なくとも一端に羽根車が設けられたターボ圧縮機において、転がり軸受は、内輪に沿って遠心力により軸受内部に潤滑油が給油されるアンダーレース潤滑方式の転がり軸受とされ、転がり軸受には、軸受に給油される潤滑油の給油量を調節する給油機構が設けられ、給油機構は、回転軸の回転数が第1回転数N1未満の場合には、遠心力によって前記転がり軸受内に潤滑油が給油される量よりも少ない過小給油量を供給するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


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