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国際特許分類[F16C37/00]の内容

国際特許分類[F16C37/00]に分類される特許

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【課題】ロール内部に冷却液通路を有して鋳片を案内するロールを備えた連続鋳造設備の鋳片案内装置において、リップシールを用いて前記冷却液通路から冷却液が外部に漏れることを長期間にわたって確実に防止すること。
【解決手段】内側に軸受64と軸受箱用冷却液通路65とを有し、軸受64によってロール50のロール軸部51を回転自在に支持する軸受箱60と、一方の端部部分が軸受箱60内に導かれ、かつ、前記冷却液通路53におけるロール軸部部分に挿入され、冷却液通路53に冷却液を流すための冷却液流通路体81と、冷却液が冷却液通路53と冷却液流通路体81との隙間を通って該冷却液通路53から漏れることを防止すべく冷却液通路53におけるロール軸部51部分の位置に複数個並べて設けられたリップシール91a,91bとを備え、各リップシール間に潤滑剤93が初期充填されている。軸受箱70側についても同一構成。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の高温状態の時間を短縮して潤滑油の劣化を抑えることを目的とする。
【解決手段】回転軸12の外周面に沿って周設された軸受パッド20が備えられ、軸受パッド20と回転軸12との間に潤滑油Xを介在させた状態で回転軸12を径方向から支持する軸受部2と、軸受パッド20と回転軸12との間のうち、第一閾値温度よりも高温となる高温部分から排出された潤滑油X1を冷却する第一冷却手段5と、軸受部2を収容すると共に、軸受パッド20と回転軸12との間のうち、第二閾値温度よりも低温となる低温部分から排出された潤滑油X2、及び、第一冷却手段5によって冷却された潤滑油X2をそれぞれ貯留する軸受箱3と、軸受箱3内の潤滑油Xを回収して軸受パッド20と回転軸12との間に再供給する潤滑油循環経路4と、潤滑油循環経路4の途中に設けられて潤滑油循環経路4を流通する潤滑油Xを冷却する第二冷却手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速で回転するロータの回転軸を上下の転がり軸受で軸支して真空排気を行なう分子ポンプにおいて、前記転がり軸受の放熱性を向上させて軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ロータ2の回転軸3を上側の第1玉軸受8aと下側の第2玉軸受8bで軸支する構造の分子ポンプ1において、該分子ポンプ1は第2玉軸受8bの外輪を保持するスリーブ9と、該スリーブ9の外周部に嵌着したOリング7cを介して該スリーブ9が軸方向に摺動可能に嵌入するスリーブケース6bとを有しており、これらスリーブ9とスリーブケース6bとを可撓性を有する熱伝達手段の放熱板11で連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、且つ減速機の本来の伝達トルクを低減させることなく意図する冷却を実現する。
【解決手段】減速機10は、入力軸(歯車軸)14を支持する軸受20と、ケーシング40の該入力軸14が貫通しているケーシング面40A(の入力軸14の近傍の表面40A1)から突出して形成され、軸受20を収容する軸受ケーシング部44を有するケーシング40と、該ケーシング40の軸受ケーシング部44の外側面に配置した冷却フィン52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウォータージャケットを廃止し、耐熱性及び耐久性の確保と冷却性能の確保とを両立させ、軽量化及び小型化を図ることができる過給機用の軸受ハウジングを提供すること。
【解決手段】過給機用の軸受ハウジング1は、過給機用ハウジングの一部を構成し、軸方向一方側にコンプレッサインペラを備えると共に軸方向他方側にタービンインペラを備える回転軸を軸支するものである。また、軸受ハウジング1は、コンプレッサインペラを収容するコンプレッサハウジングと、タービンインペラを収容するタービンハウジングとの間に配置される。軸受ハウジング1は、タービンハウジングと対面する対面部21と、回転軸の外周に配置する軸受部22とを鋳鉄材から一体的に構成し、軸受部22を嵌入する嵌入穴32を設けた収容部3をアルミニウム材から構成してなる。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコスト及び製造コストを抑えつつ、水冷ジャケット内の気泡の滞留を抑制することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の転がり軸受装置1は、転がり軸受2と、転がり軸受2を収容しているとともに冷却水が導入される水冷ジャケット13が形成された軸受箱10と、を有している。水冷ジャケットは、軸受箱10の外周面から径方向内側に凹み、転がり軸受2の外周に沿う底部16を有する凹部14と、凹部14を塞ぐことで当該凹部14とともに冷却水が導入される空間Rを形成している蓋15とによって構成されている。底部16は、軸方向中央から軸方向一端部に向かって径方向内側に傾斜する第一傾斜面16aと、軸方向中央から軸方向他端部に向かって径方向内側に傾斜する第二傾斜面16bとにより構成されている。 (もっと読む)


本発明はロール軸を支持するマグネチック軸受装置に関し、特に永久磁石や電磁石を利用してロール軸を非接触式で支持するマグネチック軸受装置に関する。本発明のロール軸を支持するマグネチック軸受装置は、ロール軸に向かって形成された突出部で磁場を発生する磁石と、上記磁石を一方向に支持する胴部とを含み、上記ロール軸と上記突出部の間に空隙を形成しながら上記ロール軸を支持し、上記突出部の両側はラウンド処理されたことを特徴とする。
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【課題】回転速度及び温度に対応して、転がり軸受や回転軸に供給する潤滑油の供給量を調整することにより、高温・高速回転条件下において、良好な潤滑及び冷却を行うことができる転がり軸受及び回転軸冷却構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、アンダーレース潤滑され、その内輪13に、転がり軸受10の内部に供給する潤滑油の供給量を回転速度に応じて調整可能な給油量調整機構20を設ける。また、回転軸41及び転がり軸受60に設けられる油路46,49,55,56,57に回転速度感応式バルブ70及び温度感応式バルブ80のいずれかを配設して、回転軸41の回転速度や温度に対応した量の潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】必要な冷却能力を得ながら軸受における潤滑油の攪拌抵抗を減らすことができる転がり軸受の潤滑冷却構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑冷却構造10Aは、転がり軸受1の内部に潤滑油11を供給する潤滑油供給手段(給油路12)と、転がり軸受1の内輪2を貫通し冷却媒体14を流すための冷却用通路13と、を備える。冷却用通路13の出口は、内輪2の側面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高荷重で用いられるすべり軸受においては、軸受温度上昇が大きいため軸受温度を低減し軸受焼損を防止することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明では軸受2を半割り構造とし、かつ内周側の軸受ライナー3と外周側の軸受台金4に分割する。また、下半側の前記軸受ライナー3aの外周側に周方向の冷却溝6を設け、前記冷却溝6に冷却された潤滑油を供給し、冷却溝6内で潤滑油の流れを乱すことにより、軸受摺動面の温度を低減すると共に、冷却により温度上昇した低粘度の潤滑油を軸受に供給する。 (もっと読む)


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