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国際特許分類[F16C37/00]の内容

国際特許分類[F16C37/00]に分類される特許

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【課題】ラジアルフォイル軸受に対する冷却性能を高めて軸受の焼き付きを確実に防止した、回転軸の支持構造を提供する。
【解決手段】インペラ2を有する回転軸1をラジアルフォイル軸受3で回転可能に支持する回転軸の支持構造である。回転軸1には、その一端側に設けられたインペラ2側に開口するとともに、インペラ2側からラジアルフォイル軸受3に支持される側に向かって延びる第1の孔8と、第1の孔8に連通して第1の孔8から回転軸1の半径方向外側に向かって延びる第2の孔11と、が形成されている。第2の孔11は、回転軸1の周面の、ラジアルフォイル軸受3のトップフォイル20の内面に対向する位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】安価な装置にすることができると共に装置の構造をシンプルにすることができ、且つ、高温熱源からの熱を放熱するのに十分な能力がある回転軸の冷却装置及び冷却方法を提供する。
【解決手段】軸受け4に支持されて回転する回転軸の冷却装置であって、間隔をおいて対向して配設された板部材1aと、該板部材間に配設されて、該板部材同士を連結する複数の連結部材2と、前記軸受けに支持されると共に先端が一方の前記板部材の外側面に固定された第1回転軸3と、軸心が該第1回転軸の軸心と一致するように配設されると共に基端が他方の前記板部材の外側面に固定された第2回転軸7と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の設置のための追加の設計が不要であり、且つ、リニアガイド装置の設置作業の効率が良好なリニアガイド装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置のスライダ2に、転動体転動路14内の転動体3の転動により発生する熱を吸収する冷却流体が流れる冷却路20と、冷却路20に冷却流体を導入する導入口21と、冷却路20から冷却流体を排出する排出口22と、を設けた。そして、冷却流体を導入口21に送るポンプを、導入口21に直接接続した。 (もっと読む)


【課題】軸受のための改良された冷却を提供する。
【解決手段】ロータ12及びステータ13を備える発電機11と、ロータ12とステータ13とを回転可能に結合する内側リング6及び外側リング7を備える軸受5とを有する、熱制御システムを備えた直接駆動風車において、熱制御システム15が、冷却システム16及び加熱システム17を有し、冷却システム16が、軸受5の内側リング6と熱を伝え合う少なくとも1つのヒートシンク18と、該ヒートシンク18と熱を伝え合う熱放散器24とを有し、加熱システム17が、軸受5の外側リング7と熱を伝え合う少なくとも1つの加熱エレメント25を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置における遊星歯車を支持する軸受において、その外輪の冷却効果を高めることである。
【解決手段】遊星歯車装置において、遊星歯車14の本体部と一体化された外輪24に冷却油を通過させる冷却穴29が軸方向に設けられ、装置外部に冷却穴29に対応した冷却油ノズル19が設置され、その冷却油ノズル19から噴射された冷却油が冷却穴29を通過する間に、遊星歯車14を支持するころ軸受21の外輪24を冷却させるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な潤滑作用と冷却作用とが得られる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング37内には、軸心方向における転がり軸受38の一方の側に潤滑油給排空間が形成され、軸受ハウジング37に、潤滑油を潤滑油給排空間へ供給する潤滑油供給通路43と、潤滑油を潤滑油給排空間から排出する潤滑油排出通路44とが設けられ、潤滑油供給通路43は、下流側端部に、潤滑油給排空間に開口する流入口48を有し、潤滑油排出通路44は、上流側端部に、潤滑油給排空間に開口する流出口50を有し、流出口50は、転がり軸受38の内輪38aの最下部Aよりも上位にあり、且つ、軸径方向において流入口48より外周側にある。 (もっと読む)


【課題】軸受部の冷却効率を向上することが可能なオイルリング式滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸4と共にオイルリング13が回転して油槽部10の潤滑油9を掻き上げることにより、潤滑油9が回転軸4と軸受部材8との間に供給されるオイルリング式滑り軸受装置であって、軸受部材8を支持する軸受台11,12がハウジング7に設けられて油槽部10の上方に位置し、軸受台11,12は、潤滑油9を冷却する冷却面11a,12aと、軸受部材8と回転軸4との間から排出された潤滑油9を冷却面11a,12aに導く窪み部28とを有し、窪み部28は油槽部10の油面9aよりも上方に位置し、冷却面11a,12aは窪み部28の下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】軸受に供給される冷媒が歪検出部へ至ることを避けるとともに、軸受で生じる熱が歪検出部での検出結果に与える影響を低減させたトルクセンサを提供する。
【解決手段】トルクセンサは、中空軸状をなし駆動側と負荷側との間で捩れを伴いながらトルクを伝達するトルク伝達軸2と、このトルク伝達軸2の内部の内周面2aに取り付けられトルク入力によって内周面2aに生じる歪みを検出する歪検出部4と、トルク伝達軸2を軸受5を介して回転可能に支持する固定支持部6と、冷媒を中空空間SP1に連通しないようにトルク伝達軸2の内部を通して軸受5へ供給する冷媒供給路7とを有し、歪検出部4の検出結果に基づいてトルクの大きさを算出する。冷媒供給路7は、トルク伝達軸2の外周面2b及び内周面2aの間に冷媒を流通させるスラスト路71を有し、このスラスト路71を流れる冷媒により歪検出部4を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の滑り面から排出された潤滑油の温度を高い精度で検出し、潤滑油の温度管理を適切に行うことが可能なジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ジャーナル軸受装置1は、回転軸52の滑り面52aから排出された潤滑油56を貯留可能に、排油受槽2が油槽53a,53b内の上部にそれぞれ設置され、排油受槽2の下部に導油管3が設けられるとともに、排油受槽2内に検温部(図示せず)が配置されるように棒状の温度計4が設置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルム延伸機のテンタクリップに用いられる軸受において、400℃程度の超高温下でも、軸受内部の温度上昇を抑制してグリース潤滑が可能な軸受の放熱構造を提供する。
【解決手段】 フィルム延伸機のテンタクリップに用いられる軸受の放熱構造である。軸受1の軌道輪2の幅面に放熱材10を取付ける。軸受1は転がり軸受である。放熱材10として形状記憶合金を用いる。この形状記憶合金の放熱材10は、テンタクリップが炉内となる高温領域では固定軸20に接触し、炉外となる低温領域では固定軸20が離れるように変形して放熱面積を増大する。 (もっと読む)


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