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国際特許分類[F16C7/00]の内容

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【課題】ピストンストローク可変機構に潤滑油が接触することに起因する駆動抵抗の増大を抑制可能なようにエンジンを構成する。
【解決手段】複数のリンクから構成されるピストンストローク可変機構を備えるストローク特性可変エンジンにおいて、前記リンクとオイルパンに貯容された潤滑油の油面との間にバッフルプレートを設けることにより、複数のリンクと油面との間をバッフルプレートで隔て、リンク部材などに潤滑油が接触することを抑制してリンク部材の駆動抵抗が増大することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】十分な振動抑制作用の実現とエンジンの大型化の抑制とを高いレベルで両立し得るストローク特性可変エンジンを提供する。
【解決手段】多リンク型圧縮比可変機構を備えるストローク特性可変エンジンにおいて、各リンクの揺動に起因して発生する振動を低減するための一対のバランサシャフトをクランクシャフトと平行に延設すると共に、ストロークを可変制御するためのエキセントリックシャフトの回動中心を、ピストンの摺動軸線に直交し且つエキセントリックシャフトに近い側のバランサシャフトの中心が通る平面に対してピストンの摺動方向について偏倚させるものとした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの振動を低減したスタビライザ装置を得る。
【解決手段】1対のスタビライザバー40に支持されるアクチュエータ42のハウジング70内に、モータ72と減速機74とを互いに離間させて配設する。そうすることによって、アクチュエータ42が長くなり、振動しにくくなる。ハウジング70は、モータハウジング部100と減速機ハウジング部102との間に連結部104が設けられており、その連結部104の外径が他の部分よりも小さくされている。そのため、連結部104の外径が小さくされない場合と比較して、アクチュエータ42の重量が小さくされており、アクチュエータ42の振動が低減される。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角と燃焼安定度とを両立させ、冷機時の排気ガス温度の昇温とHC排出量低減とを実現する。
【解決手段】暖機完了状態では、通常の成層燃焼運転および均質燃焼運転を行う。冷機状態では、触媒コンバータの活性化促進のために、上死点噴射運転モードとする。ここでは、可変圧縮比機構により低圧縮比状態に制御されるとともに、噴射開始時期ITSが圧縮上死点前、噴射終了時期ITEが圧縮上死点後となり、圧縮上死点を跨いで燃料噴射が行われる。点火時期ADVは、圧縮上死点後の噴射開始時期ITSから15°CA〜20°CA遅れた時期となる。圧縮上死点では、大きな流れは崩壊して安定した場となり、かつ微小な乱れが生成されるので、燃焼安定度が向上する。これにより点火時期の大幅な遅角が可能となる。低圧縮比化することで、噴霧が点火プラグに到達しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構を有する内燃機関のリンク部材を大型化することなく、大きな入力荷重に対応可能な内燃機関のリンク部材を提供する。
【解決手段】 軸受メタル部材19A,19Bと当該軸受メタル部材19A,19Bを保持する第1分割部材15Aおよび第2分割部材15Bとを有する内燃機関のロアリンク7であって、前記第1分割部材15A,第2分割部材15Bが前記軸受メタル部材19A,19Bと接するハウジング面と、該ハウジング面と接する前記軸受メタル部材19A,19Bの背面の少なくとも一方に、表面粗さが粗いツールマークが形成され、前記ハウジング面と軸受メタル部材19A,19Bの背面との滑りを規制する。 (もっと読む)


【課題】メインベアリングキャップ部及びその固定部品の構造を簡素化し、軽量化、コンパクト化等を図ったV型内燃機関の提供。
【解決手段】V型内燃機関に対し、複リンク式ピストン−クランク機構のコントロールシャフト5R,5Lを各バンク毎に設ける。シリンダブロック10のバルクヘッド部18と、このバルクヘッド部18のキャップ取付面12aに取り付けられるメインベアリングキャップ部13とによって、クランクシャフト1と、少なくとも一方のコントロールシャフト5Rと、を回転可能に狭持する。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4の雌ねじの形成に伴う応力集中による耐久性低下を回避する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピンが嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23と、を備えており、クランクピンへの組立性のために、クランクピン軸受部21の中心を通る分割面24に沿って、ロアリンクアッパ31とロアリンクロア32とに分割構成される。両者は、2本のボルト33,34によって一体に締結されており、ボルト33が、ロアリンクアッパ31に形成された雌ねじ部37に螺合しているのに対し、ボルト34は、通しボルトとして、ロアリンクロア32とロアリンクアッパ31とを貫通し、ナット40に螺合する。ナット40は、ロアリンクアッパ31の上面の一対のリブ45の内側に軽く圧入されて固定保持され、かつ同時に回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4の雌ねじの形成に伴う応力集中による耐久性低下を回避する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピンが嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23と、を備えており、クランクピンへの組立性のために、クランクピン軸受部21の中心を通る分割面24に沿って、ロアリンクアッパ31とロアリンクロア32とに分割構成される。両者は、2本のボルト33,34およびナット37,40によって一体に締結されている。ナット40は、二股状のコントロールピン用ピンボス部23の谷間部分に、ナット挿入溝42を通して収容配置される。ナット40は、円筒形であり、端面の六角孔に締付用工具が嵌合して締付られる。 (もっと読む)


【解決手段】平衡型ロータリーエンジンであって、ピストン(11)が、連接棒(12)と枢支レバー(13)によってシリンダ(16)と同じ角度で配置されたクランク軸(15)のピストンピン(14)に連結され、エンジン内を移動する全ての構成要素が、他方の構成要素によって、または全体として、アセンブリの回転時に恒久的に均衡を保つ。
【効果】構成部品は(i)エンジンを自己動力形とすることもでき、(ii)空気または混合気をシリンダの後部から取り入れ、当該シリンダまたは隣接するシリンダの燃焼室に注入できる。 (もっと読む)


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