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国際特許分類[F16C7/00]の内容

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【課題】高い同軸度で結合され、圧入力、固定力、及び破壊強度のバラツキを低減し、軸方向の固定力が十分大きい動力伝達部材を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10と、継ぎ手部材20とを有し、継ぎ手部材20のボス部22の外周面22aには雄ねじ23が形成され、繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10の内周面10aに雌ねじ11が形成され、雄ねじ23と雌ねじ11と螺合させることによって繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10と継ぎ手部材20とが接合されている動力伝達部材1である。 (もっと読む)


【課題】ピストン、クランクシャフトおよび偏心軸が、リンク機構を介して連結されるリンク式ストローク可変エンジンにおいて、給油孔からオイルが抜け出るのを防止して飛沫潤滑方式によってサブコンロッドの連結筒部およびクランクピン間を確実に潤滑する。
【解決手段】サブロッド58Aの連結筒部57およびクランクピン17c間に潤滑油を給油するための給油孔70が、最大筒内圧によって連結筒部57の内面にクランクピン17cから作用する最大荷重の荷重方向を避けるとともにサブコンロッド58Aに対する前記クランクピン17cの相対回動方向に沿って前記最大荷重の作用点の直ぐ後側に配置されるようにして、連結筒部57の上部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッド本体にコネクティングロッドキャップを位置決めして組付けるに際し、組付工数の低減を図り、併せて、締め付け後のコネクティングボルトに安定した軸力が得られるようなコネクティングロッドを提供する。
【解決手段】コネクティングロッド本体11と、コネクティングロッド本体11に締結されるコネクティングロッドキャップ12と、コネクティングロッド本体11およびコネクティングロッドキャップ12に挿通されてこれらを締結する伸びボルトタイプのコネクティングボルト13と、を備える。コネクティングロッド1において、コネクティングボルト13のくびれ径部133には、円筒体14が装着されており、円筒体14は、コネクティングロッド本体11およびコネクティングロッドキャップ12の双方のボルト挿通孔11a,12aに亘って嵌入される。 (もっと読む)


【課題】強度および耐久性を向上できる車両用リンク部品を提供する
【解決手段】本発明は、両端にブラケット部が設けられるとともに、中間部に両端ブラケット部を連結する中間連結部が設けられた車両用リンク部品を対象とする。本車両用リンク部品は、パイプ状ワークW1を塑性加工により変形させた一体成形品によって構成され、中間連結部に、ブラケット部2に対し径寸法が小さい中間軸部3が設けられるとともに、ブラケット部2の周壁が、中間軸部3の周壁に対し、異なる肉厚に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の軸受構造において、二股軸受部分の変形を抑制し、かつ二股軸受を有するリンク部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】軸受部120a、120bが二股状に対向して配置された二股軸受部を有する第1部材100と、二股軸受部120a、120bの間に配置される軸受部13aを有する第2部材13と、を備え、二股軸受部120a、120bと軸受部13aとを、連結ピン26で連結するリンク機構の軸受構造であって、連結ピン26は、少なくとも軸受部120a、120bの一方では内側連結ピン26aと外側連結ピン26bとが同軸状に配置される二重構造となっており、外側連結ピン26bは、第1部材100の軸受部120a、120bに挿通された状態で内周側に内側連結ピン26aが圧入されて直径が拡大することによって、第1部材100の二股軸受部120a、120bに圧入固定された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】圧縮比変化に起因するノッキングの発生を抑制することができる可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20に形成された偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで、ピストン上死点位置を変更して圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20を回転させる駆動モータ35と、駆動モータ35の回転を減速してコントールシャフト20に伝達する減速機構と、を備え、減速機構は、高圧縮比時の駆動モータ36とコントロールシャフト20との間の減速比を中間圧縮比時よりも小さくする。そのため、車両が高圧縮比状態である低回転速度・低負荷運転領域から急加速した場合であっても、圧縮比を速やかに変更でき、ノッキングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コントロールシャフトの生産性の悪化を抑制し、フォークの組み付け性を改善する可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20の偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20に設けられ、その軸方向と直交する向きに一定の断面を有するスライド面22aと、スライド面22aを両面から挟持する係合部31cを有するフォーク31と、フォーク31を揺動自在に配置し、コントロールシャフト20と直交する方向に進退するアクチュエータロッド32と、を備え、エンジン運転状態に応じてアクチュエータロッド32を進退させ、フォーク31によってシャフト制御軸22を介してコントロールシャフト20を回転させて圧縮比を可変にする。 (もっと読む)


【課題】ピストンが下死点付近にあるときのクランクジャーナルへの入力荷重を小さく抑制するマルチリンクエンジンのリンクジオメトリを提供する。
【解決手段】アッパリンク11と、ロアリンク12と、コントロールリンク13と、を有するマルチリンクエンジンのリンクジオメトリであって、ピストン32が下死点付近にあるときに、ロアリンク姿勢角θl、ロアリンク姿勢角α、の間に、cos(θl+α)<cos(θl+π)の関係が成立する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複リンク式のピストンクランク機構の潤滑性能を向上させる。
【解決手段】コントロールシャフト9の回転に伴う制御リンク7の揺動中心位置の相対的な位置変化により機関圧縮比を可変可能なピストンクランク機構14を備えた内燃機関において、駆動モータ20の駆動力をコントロールシャフト9に伝達する駆動力伝達機構部は、ウォーム20aとウォームホイール21とからなり、内燃機関の前壁25に取り付けられるフロントカバーと、内燃機関の前壁25との間に形成されるフロントカバー室に配置され、フロントカバー室は、シリンダヘッド26に形成された潤滑油通路と連通するよう構成されている。これによって、ピストンクランク機構14の複リンクの影響を受けることなく、シリンダヘッド26側から、駆動力伝達機構部に十分な潤滑油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 複リンク式ピストン−クランク機構におけるアッパピン連結部分の慣性力の低減化や小型化等を図る。
【解決手段】 複リンク式ピストン−クランク機構におけるアッパリンク6とロアリンク9とをアッパピン7により連結する。アッパリンク6に、アッパピン7が回転可能に遊嵌するアッパ側ピン孔22が形成されたアッパ側ピンボス部21を設ける。ロアリンク9には、アッパ側ピンボス部21を両側から挟み込む二股状をなし、アッパピン7が圧入固定される2つのロア側ピン孔26,27が形成されたロア側ピンボス部23を設ける。
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