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国際特許分類[F16D15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | くさび作用のボールまたはローラをもつクラッチまたはその他のくさびとなる分離するクラッチ部材をもつクラッチ (78)

国際特許分類[F16D15/00]に分類される特許

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【課題】 原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転軸3の外周部を囲むように原動機により回転駆動される駆動輪6を設け、回転軸3に、回転軸3の軸端から軸心方向に伸びる軸方向孔3gと、軸方向孔3gより半径方向または略半径方向に伸びる半径方向孔3hとを形成し、半径方向孔3hにボール12を収容するとともに軸方向孔3gに切換用軸11を収容し、切換用軸11を軸方向に移動させることによりボール12を押して半径方向外方に移動させ、ボール12を駆動輪6に押圧し駆動輪6と回転軸3とを結合して自動操作を可能にし、切換用軸11を移動方向とは反対方向に移動させることによりボール12の駆動輪6への押圧を解除し駆動輪6と回転軸3との結合を解除して手動操作を可能にした。 (もっと読む)


2つのクラッチパック(50、52)の起動を制御する制御アセンブリ(10)は、環状のギヤホイール(24)を駆動するモータ(12)を含む。ラジアルピン(30)は、ギヤホイールの回転軸に沿って相対的に線状運動する同軸ピストン(34、36)と係合するためにギヤホイールから突出している。各ピストンは、駆動ピンによって係合されるカム面を画定するスロット(40)を含む。第1方向へのギヤホイールの回転は、ピンを内側ピストン上のカム面に抗して駆動させ、内側ピストンを内側クラッチの方に駆動する。反対方向へのギヤホイールの回転は、ピンを外側ピストンのカム面に抗して駆動させ、外側ピストンを外側クラッチの方に駆動する。
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摩擦面、支え面および第1の連結部材を有するほぼ円筒形の管状すべり金を備えているクラッチ装置である。支え面は、軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を有する。ほぼ円筒形の結合部材は、取付面、支え面および第2のインターロック機構を有する。支え面は、管状すべり金の凹部および結合部材の凹部が前記ころの入るポケットを形成するように軸方向に向いた凹部を形成する半径方向の突起を備えている。管状すべり金および連結部材は、連結部材および管状すべり金の凹部が位置を合わせて維持されるように第1および第2のインターロック機構が係合される第1の位置と連結部材および管状すべり金の凹部が位置のずれが可能なように第1および第2のインターロック機構は分離され、連結部材および管状すべり金は互いに関して自由に回転できる第2の位置との間で軸方向に互いに関して変位可能である。
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【課題】 出力軸に想定以上の大荷重が加わった場合であっても、外輪を中立位置に確実に復帰させる。
【解決手段】 トルクが入力される外輪11と、トルクが出力される出力軸22と、外輪11と出力軸22間での係合・離脱により外輪11からの入力トルクの伝達・遮断を制御する複数のローラ15と、各ローラ15を圧入状態で保持するポケットが円周方向等間隔に形成された保持器16とを備え、外輪11を軸方向規制するワッシャ31をすきまmを介して出力軸22に取り付けたクラッチユニットにおいて、外輪11とワッシャ31との間に、外輪11とワッシャ31との接触による摩擦抵抗を低減する手段を設ける。その摩擦抵抗低減手段は、ワッシャ31に、外輪11との接触による摩擦抵抗を低減する処理膜35を形成する。 (もっと読む)


【課題】調節機構をさらに改善し、特に、出口部材を支持する軸の案内を改善する。
【解決手段】調節機構は、ケーシング12、13と、ケーシング12、13に対して移動可能な入口部材14と、出口スプロケット28と、を備える。出口スプロケット28は歯の集合28aを有し、ケーシング12、13に固定されているか、またはケーシングと一体であり、出口スプロケットの側面に位置する第1および第2軸受け31、69内で回転するように実装される。出口スプロケット28は、ケーシング内に含まれる伝達装置を介して入口部材14に接続される。ケーシング12、13は、出口スプロケットが外部部材66と噛み合うことができるように、出口スプロケット上の歯の集合に面する少なくとも1つの側面開口部64を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のような接触部位の違いによる摩擦係数の差を利用することなく、ドアを任意の開度で停止・保持する時とそのドアを開閉する時との開閉トルクの差異を明確に維持する。
【解決手段】 カムリング31の外径側に外輪32を同軸配置し、それらカムリング31の外周にカム面31aを形成すると共に外輪32の内周に円筒面32aをそれぞれ形成し、前記カム面31aと円筒面32aで形成された楔空間38で係合・離脱可能な一対のローラ33を保持した保持器35をカム面31aと円筒面32a間に介在させると共に前記カムリング31と外輪32間で回転抵抗を現出させる回転抵抗付与手段を設け、外輪32を自動車のボディに連結すると共に前記保持器35をドアに連結する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの大型化を伴うことなく、ロールオーバーやポックアップといった現象を防止する。
【解決手段】 トルクカム部(ドライブカム31と第一ドリブンカム23の係合)と歯形クラッチ部(第二ドリブンカム24と出力軸17の凹凸部28,29)の組み合わせで回転伝達をするものにあって、歯形クラッチ部にトルクリミッタを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ローラのポップアウトやロールオーバーのような現象を生じさせないためローラを用いずに動力の伝達、遮断、及び逆入力遮断ができ、かつ内部にトルクリミッタ機構を内蔵し、コンパクトで過大トルクの伝達を遮断できる逆入力遮断クラッチを得る。
【解決手段】逆入力遮断クラッチCは、同軸状かつ分離して設けられる入力軸1と出力軸2間に一方の回転板5と他方の回転板4の間にカム手段を有するトルクカム機構TC と、クラッチ板3と他方の回転板4に設けた傾斜状にかつ互いに近接して設けたフランジ部3F と4F の摩擦面3S 、4S を有する摩擦クラッチ部と、回転トルク値を所定以上伝達しないためのトルク制限手段TL を備え、出力軸2からの逆入力はフランジ部3F 、4F を弾性部材11により離反させて遮断し得るように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】操作レバーによる外輪からの入力トルク開放時、操作レバーを初期位置に確実に復帰させる。
【解決手段】外輪13からの入力トルクで弾性力を蓄積し、入力トルクの開放により、その弾性力で保持器16を中立状態に復帰させる第一のセンタリングばね17と、外輪13と静止側部材21の間に設けられ、外輪13からの入力トルクで弾性力を蓄積し、入力トルクの開放により、その弾性力で外輪13を中立状態に復帰させる第二のセンタリングばね18とを備え、第一のセンタリングばね17による保持器16の復帰トルクT1と第二のセンタリングばね18による外輪13の復帰トルクT2との関係を、保持器16および外輪13の慣性モーメントM1,M2を加味してT1/M1≧T2/M2で規定した第一クラッチ部11をシートリフタ部に組み込む。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を小さくすることにより薄型化を実現容易にした回転伝達装置を提供する。
【解決手段】 静止側部材25,26に対して入力側回転部材21と出力側回転部材22を正逆回転自在に同軸上に配置し、入力側回転部材21に、カム面35が形成されたカムフランジ21aを設け、そのカム面35と対向する側で、平坦面36が形成された平面フランジ31を軸方向移動を規制した状態で回転可能かつ軸方向移動可能に装着することにより、カム面35と平坦面36間に楔空間37を形成し、その楔空間37で係合・離脱可能なトルク伝達部材23を保持した保持プレート24をカム面35と平坦面36間に介在させ、平面フランジ31とその軸方向移動規制部位との間に、カムフランジ21aと平面フランジ31を軸方向に近接させる向きに押圧力を作用させる弾性体28を介在させ、平面フランジ31を出力側回転部材22にトルク伝達可能に連結する。 (もっと読む)


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