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国際特許分類[F16D15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | くさび作用のボールまたはローラをもつクラッチまたはその他のくさびとなる分離するクラッチ部材をもつクラッチ (78)

国際特許分類[F16D15/00]に分類される特許

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【課題】部品点数を削減して組み立て作業の簡素化を図り、厚み寸法を小さくしてレイアウト性を向上させる。
【解決手段】駆動回転体50に複数の凸部54を有する貫通孔53を設け、従動回転体60に挿通隙間55に挿通される押圧脚部76を設け、ロック部材90の本体筒部91に挿通隙間55に挿通される可撓脚部94を設け、可撓脚部94に従動回転体60から駆動回転体50への駆動力伝達時に、押圧脚部76により底部31aのOリング36に押し付けられる被押圧片95を設けた。従前のように複数のコロを必要とせず、駆動回転体50をウォームホイールとして利用でき、部品点数を削減して組み立て作業を簡素化できる。ロック部材90を駆動回転体50の回転中心部分に配置でき、厚み寸法を抑えてレイアウト性を向上できる。 (もっと読む)


後輪駆動モジュール(46)と、等速ジョイントハウジング(48)とを含む車輪の切離し装置が提供される。後輪駆動モジュール(46)はハウジング(50)と、少なくとも1つのアクチュエータ(52)と、少なくとも1つの噛合いクラッチ(66)とを含む。噛合いクラッチ(66)は、アクチュエータ(52)の作動時に作動する第1部分(68)と、第1部分に結合する第2部分(70)とを含む。等速ジョイントハウジングは、噛合いクラッチの第2部分と一体に形成されている。噛合いクラッチが作動し、車輪へとトルクが伝達されることが許容されない限り、車輪(18、20)が後輪駆動モジュールと切断される。1つの実施の形態では、噛合いクラッチの第1部分の動作に、液圧作動ピストン(54)が用いられる。別の実施の形態では、噛合いクラッチの第1部分の動作に、ボールランプが用いられる。車輪の切離し装置を含む車両の駆動系も提供される。
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【課題】安定した動作を実現できると共に、外力による従動回転体の回転を確実に阻止できるクラッチ機構、クラッチ付減速機、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】電動モータの回転が入力されるウォームホイール16と、電動モータの回転を出力するドライブプレート41と、ケーシング11とドライブプレート41との間に配置されたロックプレート38とを備え、ウォームホイール16が回転するとき、ウォームホイール16によってドライブプレート41とロックプレート38とが同時に回転される一方、ウォームホイール16よりも先にドライブプレート41が回転するとき、ドライブプレート41によって、ロックプレート38がケーシング11側に向かってドライブプレート41の軸方向に沿って押圧され、これによって生じるロックプレート38とケーシング11との間の摩擦力がドライブプレート41の回転を阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間使用されてもコイルばねの歪みや疲労を防ぎ、長期間にわたり安定した回転伝達機能を発揮する回転伝達装置に提供する。
【解決手段】ケーシング6内にほぼ内接状態に配設され、両端部を内方へ突出するように屈曲したフック部50、51を有するコイルばね5と、フック部50、51の内側面間Aに配置されて回転し、フック部50、51の内側部に当接してコイルばね5を縮径させる入力側作用片20を有する入力軸2と、フック部50、51の外側面間Bに配置されて回転し、フック部50、51の外側部に当接してコイルばね5を拡径させる出力側作用片30を有する出力軸3とで構成されている。入力軸2の軸芯と出力軸3の軸芯にそれぞれ設けられた軸孔21、31へ、同入力軸2と出力軸3とを共通に支持する中心軸4が嵌め込まれている。コイルばね5の両端の各フック部50、51はそれぞれ、中心軸4に当接して支持される長さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外側センタリングばねの動作時に異音が発生することを未然に防止する。
【解決手段】 入力側に設けられ、レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部は、レバー操作によりトルクが入力される入力側部材と、回転が拘束された静止側部材と、入力側部材と静止側部材の間に設けられ、入力側部材からの入力トルクで弾性力を蓄積し、その入力トルクの開放により、蓄積された弾性力で入力側部材を中立状態に復帰させる外側センタリングばね19とを備え、外側センタリングばね19と入力側部材および静止側部材との当接部位に、所定の摺動特性を有する樹脂コーティング被膜19bを介在させる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸にワンウェイクラッチ機構を採用し、クラッチ機構によってラック軸の軸方向移動を規制して路面側からの逆入力を抑えることにより、ラトル音の発生を抑制するラック&ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸7にクラッチユニット11を備え、ラック軸7の軸方向への移動を規制するとともに、システムが正常である場合には、操舵力を検出し、ラック軸7を移動させる必要のある方向についてだけクラッチユニット11を解除することによって操舵を可能にしたので、車輪側から逆方向に衝撃力が作用しても、ステアリング装置の歯車の噛合部まで伝達させず、ラトル音を発生しない。また、非動力時やシステムの欠陥時にはスプリング16によってクラッチユニット11を自動的に解除させるため、非動力時やシステムが欠陥したような場合でも操舵は可能で、フェイルセーフ性を有し、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ側側板の爪部の加締め状態の良否を容易に判断する。
【解決手段】 入力側に設けられ、レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、ブレーキ側クラッチ部は、回転が拘束されたブレーキ側側板25、ブレーキ側外輪23およびカバー24を備え、ブレーキ側外輪23およびカバー24の外周に形成された切欠き凹部24aに、ブレーキ側側板25の外周に形成された二股状の爪部25aを挿入してその先端部25aを外側へ拡開させて加締めることにより、ブレーキ側外輪23とカバー24を連結してブレーキ側側板25と共に一体化し、ブレーキ側側板25の二股状の爪部25aは、その二股状先端部25aの内側端面角部に面取り25aを施す。 (もっと読む)


【課題】トラック等の荷台に設備されて積載された貨物の荷台上での移動に使用される車両用荷役装置について、貨物が積載されるコンベアの積載面を低くして貨物の積載量を多くする。
【解決手段】貨物が積載される荷台Bの床面Baに貨物を荷台Bの前後方向へ移動させるコンベア1が設置されている。コンベア1は、シート状に形成されて荷台Bの後方側に設置されたローラ2に巻取り,繰出し可能に連結されるとともに繰出し先端が荷台Bの前後方向へ移動可能に配設された移動用チェーン4に連結されている。ローラ2,移動用チェーン4を駆動する駆動部5は、共通化されてコンベア1の巻取りの際にローラ2を駆動しコンベア1の繰出しの際に移動用チェーン4を駆動する自動的な切換えがなされる駆動伝達機構が付設されている。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式の車両用操舵装置において、操舵部材と転舵機構とが機械的に連結されているときの操舵フィーリングをより向上すること。
【解決手段】ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とを解除可能に連結するためのクラッチ23が設けられている。クラッチ23は、タウメル機構35を含んでいる。タウメル機構35は、アウターリング37と、筒状部材38と、インナーリング39と、各リング37,39を互いにロックするための一対の円弧状のロック部材41,42とを含む。各ロック部材41,42の基端部間に挿入可能な軸93と、この軸93を軸方向X2の一方X2a付勢する付勢部材71とをさらに備えている。軸93の先端部93bには、各ロック部材41,42の基端部に係止可能な先細り状のテーパ部94が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータが外力により伸縮するの、小型のモータを用いながら確実に阻止する。
【解決手段】 滑りねじよりなる送りねじ機構39およびモータ36の間に、モータ36側から送りねじ機構39側への駆動力の伝達を許容し、その逆の方向の駆動力の伝達を遮断する不可逆クラッチ151を配置したので、モータ36に通電することなく車輪のトー角の意図せぬ変化を防止することができる。送りねじ機構39は、駆動力を出力ロッド33側から不可逆クラッチ151側へと伝達する際の逆効率が正効率よりも低いので、出力ロッド33側から不可逆クラッチ151側に大きな駆動力が入力しても、不可逆クラッチ151をロックさせるロックトルクは小さくなり、モータ36は小さい駆動力を発生するだけで不可逆クラッチ151のロックを解除することが可能となり、モータ36の小型化を達成することができる。 (もっと読む)


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