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国際特許分類[F16D3/20]の内容

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【課題】従来に比べて軽量化を図ることができ、かつ連結およびその解除の工程を簡素化できる車輪用軸受装置および車軸の連結構造を提供すること。
【解決手段】連結構造は、車軸の先端としての等速ジョイント3の端部から軸方向に突出させて、車輪用軸受装置1のフランジシャフト(内輪)6の貫通孔32を貫通させたジョイント筒部34のボルト穴(中空空間)38にボルト(拡径部材)39を螺合させることで、前記ジョイント筒部34の環状溝35に嵌合した止め輪36を外方へ張り出すように拡径させることにより、前記ジョイント筒部34が前記フランジシャフト6から外れないように連結した。 (もっと読む)


【課題】チャックによるワークの真円度の悪化および幅方向の変形を少なくする。
【解決手段】半径方向の開口(2)を円周方向に複数形成した中空球状のワークWを保持するためのチャック方法であって、前記開口(2)に爪22を進入させることにより、ワークWの端面8と前記開口(2)の壁面5とを幅方向にクランプする。ワークWの一例として、6または8つの開口すなわち窓2をもった等速ジョイントのケージが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ボール保持部材と外側継手部材との接触面の面圧を低減することができる等速自在継手を提供する。
【解決手段】等速自在継手は、軸線方向に延びる複数の第1ボール溝2cを有する内側継手部材と、第1ボール溝2cを転動する複数のトルク伝達用ボール4と、軸線方向に互いに並列する一対の円環部5a及び一対の円環部5aを連結してトルク伝達用ボール4の保持孔を形成する連結部5bを有するボール保持部材5と、一端に開口部を有する椀型状をなし、その内面に軸線方向に延びるように形成された複数の第2ボール溝3b、及び複数の第2ボール溝3bの間に設けられ、ジョイント角が常用角の状態で、開口部側に位置するボール保持部材5の円環部5aにその内面が対向するように形成された複数の内方突起3cを有する外側継手部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を抑えるものではなく、圧入時に発生したバリを、継手内部や継手外部に排出させず、バリ除去作業を行わなくてもよい等速自在継手用嵌合構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の外側継手部材21と、外側継手部材21に圧入されるダストカバー25との等速自在継手用嵌合構造である。外側継手部材21の圧入面22やダストカバー25の圧入面26に、圧入時形成バリを収納する収納部40を設けた。収納部40は、ぬすみ部41、45、クロス溝42、46、又は周方向溝43,47等からなる。 (もっと読む)


【課題】CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製の中間シャフトの端部にジョイントを取り付けた動力伝達軸の軸方向寸法を短くする。
【解決手段】中空円筒状のCFRP製シャフトSと外側継手部材10の外周にオス歯型部位16を形成した等速ジョイントJ1とからなり、CFRP製シャフトSに外側継手部材10を圧入することにより両者を結合した。 (もっと読む)


【課題】ブーツとシャフトの圧入組付けを自動化し得るようにしたクランプ押さえ装置を提供する。
【解決手段】クランプ押さえ装置1は、小クランプK1に当接するクランプ押さえ部10と、クランプ押さえ部10の押さえ位置と退避位置との間でクランプ押さえ部10を移動可能に保持する移動機構と、クランプ押さえ部10を押さえ位置でロックするためのロック機構と、クランプ押さえ部10のロック機構によるロック状態を解除した後、クランプ押さえ部10を押さえ位置から退避位置まで移動させる単動式エアーシリンダ70とを備える。小クランプK1と共にブーツBをシャフトSに圧入して組付ける際に、クランプ押さえ装置1により小クランプK1の脱落を防止することができるので、ブーツBとシャフトSの圧入組付けの自動化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を少なくするために摺動式等速自在継手の空間体積を減少させても従来品と同等の誘起スラスト力を保持できる摺動式等速自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2と、トラック溝5と、トルク伝達部材4と、トルク伝達部材4に内方部材3を介して回転トルクを伝達する駆動軸6とを備え、自在継手内空間に弾性体8を充填することにより、空間体積を減少させた自在継手内空間に潤滑剤が封入されてなり、該潤滑剤の封入量が以下の式で定義される封入比率で0.4(g/cm3)以上となる量である。封入比(g/cm3)=潤滑剤封入率(g/cm3)×正規自在継手内空間体積(cm3)/潤滑剤存在可能空間体積(cm3(もっと読む)


【課題】ローラを過大な荷重で押圧することなく組み立てることができ、しかも、トリポードキット(トリポード部材とローラと針状ころ等を含むユニット体)の脱落を防止できるトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】内周に軸線方向に延びる三本のトラック溝6を設けると共に各トラック溝6の内側壁に互いに対向するローラ案内面7a、7aを設けた外側継手部材1と、三本の脚軸9を有するトリポード部材2と、脚軸9に回転自在に支持されると共に外側継手部材1のトラック溝6に転動自在に挿入されたローラ3とを備えたトリポード型等速自在継手である。トラック溝6とローラ3との間のトラックすきまがトラック溝開放端部18において負すきまとなる。外側継手部材1の開口端に、トラック溝開放端部18のトラック溝幅の拡大を許容するためのスリット20を設けた。 (もっと読む)


【課題】内輪(内側継手部材)やケージの強度を確保しつつ、小型軽量化を図り得ることが可能であり、また高角度強度および耐久性を向上させることができる固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】内球面21にトラック溝22を形成した外側継手部材と、外球面24にトラック溝25を形成した内側継手部材と、外側継手部材のトラック溝22と内側継手部材のトラック溝25との対で形成されるボールトラックに配置されるトルク伝達ボール27と、トルク伝達ボール27を保持するケージ28を備えた固定式等速自在継手である。内側継手部材の内径面に、挿入されるシャフト65の雄セレーション66と嵌合する雌セレーション61が形成されるとともに、雌セレーション61は継手開口側において省略され、その省略部に、底面83が雌セレーション61の大径よりも大きな円筒形状となる周方向切欠部84を形成した。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の外側継手部材の外径サイズを抑えることができ、しかも、軽量化を図ることができるとともに、部品点数や組立工数の増加を招かないドライブシャフトを提供する。
【解決手段】アウトボード側の等速自在継手41と、インボード側の等速自在継手42と、両等速自在継手41,42を連結するトルク伝達用シャフト43とを備えるドライブシャフトである。各等速自在継手41,42は、外側継手部材53,103と、内側継手部材56、106と、トルク伝達部材とを備えた摺動型等速自在継手である。内側継手部材56、106は、外側継手部材53,103に収容される内輪構成部72,122を有する。内輪構成部72,122にシャフト構成部73,123が一体構造にて連設される。アウトボード側の等速自在継手41のシャフト構成部73と、インボード側の等速自在継手42のシャフト構成部123とが突き合わせ状に接合されている。 (もっと読む)


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