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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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ディスクブレーキ(12)用のブレーキダスト・コレクター(10)に関連し、ブレーキディスク(18)とそれを留めているブレーキキャリパー(16)から成る。ブレーキダスト・コレクター(10)には、ブレーキディスク(18)の主な回転方向(R)に向かってブレーキキャリパー(16)に直接接している、ブレーキディスク(18)の部分を留めるためにデザインされたハウジング(24)を含む。ハウジング(24)には、複数のブレーキダスト取り入れポートから成るブレーキダスト・リテイナーが設置されている。有害なく、さらにディスクブレーキ(12)の冷却を改善しながら、発生するブレーキダストを事実上完全に捕捉することを確実にするため、ハウジング(24)は、内側のブレーキダスト取り入れポートからは離れた複数の空気取り入れポート(34,38)を備え、空気の流入をブレーキディスク(18)の方向と内部のブレーキダスト取り入れポートに向けることを可能にしている。
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【課題】汎用性を確保しつつパッドの摩耗粉の外部への流出を防ぐことができる車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ12とパッド18とを備える。パッド18は、圧電アクチュエータ22と電気的に接続されている。圧電アクチュエータ22は、キャリパ14に設けられたパッドのぞき穴20の奥に配置されており、車両の走行中においてパッドのぞき穴20を通る気流による風圧を受けて電圧を発生する。圧電アクチュエータ22による電圧は、導体52,54であるサポートスプリング23によって絶縁体56であるパッド18の両端に印加され、絶縁体56であるパッド18の表面には電荷が帯電する。車両の制動時に生じるパッド18の摩耗粉は、帯電したパッド18に吸着するため、ホイール外に摩耗粉が流出することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷却風路内の錆の発生を抑制することができるブレーキディスクロータを提供すること。
【解決手段】本発明によるブレーキディスクロータ1は、ベンチレーテッド部6を備えるブレーキディスクロータであって、
ベンチレーテッド部6の内壁の錆の発生を抑制する錆発生抑制手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によりシール部材がブレーキドラムに対して軸方向にずれたり周方向に連れ回りすることを防止でき、製造コストが安く、組立が容易で、シール効果の高いドラムブレーキ装置のシール構造を提供する。
【解決手段】ブレーキドラム16の円筒部17外周面に遠心方向に起立する複数のシール係合突起37を周方向に所定の間隔で一体に形成する一方、シール部材28には上記シール係合突起37に係合する複数の切り欠き部39を設けた。また、ブレーキドラム16の円筒部17外周面に周方向に延びる環状のシール嵌合溝31を形成し、このシール嵌合溝31にシール部材28を嵌合させてシール部材28の車軸方向への動きを規制した。 (もっと読む)


【目的】リム上の付着物がキャリパへ付着しないようにする。
【構成】前輪6のリム32内側へブレーキディスクガード33を配置してナックル23へ取付ける。ブレーキディスクガード33の前部には切り欠きを設けて、キャリパ28を配置する。キャリパ28はキャリパブラケット45によりナックル23へ支持する。ブレーキディスクガード33の上部先端は大径段部35とし、キャリパブラケット45及びキャリパ28の上方まで延出させて覆う。大径段部35の先端を外方へめくれ上がるスクレイパ36とし、リム32との間隙aを最小にする。リム32に付着した付着物は、スクレイパ36にて削ぎ落とされ、キャリパ28へ付着しない。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業時等に制輪子をディスクロータから強制的に離すことができる鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ解除時にフリーピストン12がシリンダ21にて作動油の流れを止めることによりディスクロータ1と制輪子とのブレーキ隙間を調整する鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、上流室15と下流室16を結ぶバイパス通路50と、このバイパス通路50を開閉する開閉バルブ60を備え、この開閉バルブ60を手動で操作してバイパス通路50を開通させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に対する発展形及び選択肢を提供することにより、これまでの欠点を克服し、一方で、例えば車両の良好な視認性又は運転障害の表示の可能性による車両安全性を向上させ、他方で、車両又は車輪ブレーキの光学的な作用を強化する。
【解決手段】
車両用の車輪ブレーキにおいて、車輪ブレーキが発光装置を有する。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動機構の外周側を囲繞するケースを少なくとも2部材で構成しつつ、2部材の接合面から漏出しうるオイルから、ブレーキディスクを適切に保護すること。
【解決手段】本発明に係るインホイールモータ構造は、車輪の駆動機構(700,200)の外周側を囲繞するケースを少なくとも2部材で構成したインホイールモータ構造において、ブレーキディスク110を車両内側から覆うブレーキダストカバー112を備えると共に、前記2部材により囲繞された空間内に、オイルが流通するオイル流路320を備え、前記2部材260,400間の接合面920が、ブレーキディスクの外周部よりも径方向内側に存在し、前記ブレーキダストカバーの内周側の縁部150が、前記接合面よりも車両外側に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


自動車のパーキングブレーキを解除するための方法において、操作工具(1)を、パーキングブレーキの調節駆動装置(5)のハウジング(4)の、ダイヤフラム(2)で閉鎖された開口(3)を通してハウジング(4)内に導入して、伝動装置(7)に相対回動可能に結合された受容部(6)内に挿入し、該受容部(6)を前記伝動装置(7)に回転可能に結合し、次いで伝動装置(7)を操作工具(1)によって、受容部(6)を介して、パーキングブレーキを解除するために回転運動させるようにした。
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【課題】ディスクブレーキの摩擦パッドを交換する場合、まず、キャリパーを取り外す。そして、ブレーキディスクの両側に位置している摩擦パッドを新品と交換する。次にキャリパーを元の位置に戻し、固定することになるが、新品の摩擦パッドは厚みが古いものより大きいので、摩擦パッドが邪魔になってキャリパーを元の位置に収めることができない。そこで、ピストンを押し込んで間隔を広げる作業が必要になるが、この作業性を向上させる摩擦パッド交換用装置を提供する。
【解決手段】一方がキャリパー1の第一ピストンに当接し、他方が前記キャリパーの壁面あるいは第一ピストン3と対向する第二ピストン20に当接する一対の当接体13,14と、気体を送り込むことによって前記当接体13,14の間隔を押し広げ、気体が抜けると前記当接体の間隔が狭まるように働く伸縮装置機構とを備えたものとする。 (もっと読む)


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