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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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【課題】キャリパ2aを分割した構造で、組み付け作業を容易に行なえる方法を実現する。
【解決手段】上記キャリパ2aを、互いに別体である、シリンダ側ボディ部42と、カム側ボディ部43とにより構成する。このうちのシリンダ側ボディ部42に、予め、内部にアジャストナット28を配置したピストン10aを、回転させる事なく、上記シリンダ側ボディ部42のシリンダ9aに嵌装する事により組み付けておく。そして、スピンドル11aを予め組み付けた上記カム側ボディ部43を、上記シリンダ9aの中心軸を中心として回転させる事により、上記スピンドル11aを上記アジャストナット28に螺合する。その後、上記カム側ボディ部43と上記シリンダ側ボディ部42とを結合する (もっと読む)


【課題】車両停止中においても速やかにドラム内の水分除去が可能なドラムブレーキ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ドラム内に設けるブレーキシューと、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧してドラムの回転を抑制する制動用アクチュエータと、を備えるドラムブレーキ装置であって、ブレーキシューを駆動する摺動用アクチュエータを備え、制動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムの内周面に押圧する状態において、摺動用アクチュエータが、ブレーキシューをドラムに対して摺動させるドラムブレ−キ装置とする。 (もっと読む)


【課題】使用勝手が良好なブレーキドラムの脱着支持装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラムの脱着支持装置100は、車輪4を備えたベース5と、このベース5に取り付けられた昇降する昇降部材6と、この昇降部材6に取り付けられ、ブレーキドラム1に当接する当接部材と、ベース5に立設して取り付けられ、離間して設けられた一対の支持部材7と、この一対の支持部材7に遊嵌する門形状の門形状部材8と、この門形状部材8より垂下し、ブレーキドラム1より突出するボルト20を通す穴を有した垂下部材10と、この垂下部材10の穴を通したボルト20に螺合するナットとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】外部からブレーキドラム内への水や異物の侵入を抑制しつつ、ブレーキドラムの放熱性を向上する。
【解決手段】一端が開かれているとともに他端に底面が形成されている円筒状のブレーキドラム412において、貫通孔18bは、円筒部18の外周面18aに形成される開閉手段432は、円筒部18の外周面18aに設けられ、ブレーキドラム412の非回転時には貫通孔18bを閉じるように構成されている。開閉手段432は、ブレーキドラム412が回転している場合、貫通孔18bに対してブレーキドラム回転方向の下流側から流れてくる外気を遮蔽しつつブレーキドラム412の回転軸方向から貫通孔18bに導入される外気が増加するように遠心力によりブレーキドラム412の径方向外側に向かって変形し、ブレーキドラム412の回転軸方向と交差する開口部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】スカート部の捲れ込みが防止されて、組付工数の増加が抑制されると共に組付けを自動化するに向けて好適なブリーダキャップ及び該ブリーダキャップを備えるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スカート部1bの基部1gの肉厚を薄肉に形成したので、基部1gの剛性が低くなり、開口縁部1hが座面4aに押付けられた時に、スカート部1bに作用する応力が基部1gを変形させることにより吸収される。したがって、スカート部1bが膨らんで開口縁部1hが内側へ捲れ込むことがない。これにより、捲れ込みを修正する必要がないので、組付工数を削減することができると共に、組付けを自動化するに向けて好適なブリーダキャップ1及び該ブリーダキャップを備えるディスクブレーキを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを回動してパーキングブレーキ操作を行う際に、カムシャフトの突出部を覆って、カムシャフトの突出部外面に塵等が付着することを確実に防止するダストシールを備えたディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ孔底壁8bにダストシール取付部8dを突設し、ダストシール取付部8dとカムシャフト22の突出部との間にダストシール9を配置する。ダストシール9は、ダストシール取付部8dに形成したシール嵌着溝8eに嵌着する第1嵌着部9aと、第1嵌着部9aから突出しシリンダ孔底壁外面に密着する第1リップ部9cと、カムシャフト22のシール嵌着部22eに嵌着される第2嵌着部9bと、第2嵌着部9bの外周部から操作レバー側に突出して操作レバー25のシリンダ孔底壁側面25aに密着する第2リップ部9dと、第1嵌着部9aと第2嵌着部9bとを繋ぐ伸縮部9eとを備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキケーブルとキャリパとの間に雪や氷や泥が付着するのを防止する車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置11は、パーキングブレーキ装置14が、パーキングブレーキケーブル38と、パーキングブレーキケーブルの端部51を先端部74に掛止しているカムレバー52と、パーキングブレーキケーブルを保持しているケーブル支持部材42と、ケーブル支持部材42をボルト64で締結して且つ、キャリパ23から膨出した締結ボス部46と、を備える。パーキングブレーキケーブルに向いているキャリパの外面47がパーキングブレーキケーブルの軸線Cpと平行で、且つ、ボルトの頭76の位置とほぼ一致する高さHのフラット面72に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、シール装置(60,62)であって、該シール装置(60,62)が、偏心軸(4)を支承するハウジング(14)と、偏心軸(4)の、ハウジング(14)から進出している少なくとも1つの端部側の偏心ピン(6,8)との間に配置されており、該偏心ピン(6,8)が、偏心軸(4)の回転によってハウジング(14)に対して偏心的に運動し、これによって少なくとも1つの部材(16,18)を移動させるようになっており、該部材(16,18)に偏心ピン(6,8)が回転可能に支承されており、少なくとも1つのシール部材(64)が設けられている形式のものに関する。このような形式のシール装置において本発明では、シール部材が気密のシール部材であり、一側においてハウジング(14)にかつ他側において前記部材(18)に保持されていて少なくとも部分的に弾性的な少なくとも1つのベローズ(64)を有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューの交換を簡単にする。
【解決手段】矩形の枠体の上下辺に渡って平行に、中央部にねじを切った2本のボルトを回動自在に取り付け、それぞれのボルトの下端に、当該枠体の一方に突出する下の掛止爪を、また、上記ねじ部に、上記ボルトの回動に従って、当該ボルトの方向に沿って移動するとともに、上記下の掛止爪と同じ方向に枠体から突出する上の掛止爪14a、14bを取り付けた構成とした。この構成によって、上下一対の爪の先端を2つのブレーキシュー片の内側にいれ、ボルトを回すと、ばねに抗して上下の爪間の間隔すなわち、ブレーキシュ間の接点の間隔を広げることができる。この状態で、2つのブレーキシュー片の接点の間にできた間隔に、上記支点軸とてこ軸を嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】電動モータのモータケースが、減速機構を収容するケースをキャリパボディとの間に挟んでキャリパボディに取付けられ、モータケースの少なくとも一部がモータケースにケースとは反対側から当接する当接部を有するモータカバーで覆われる車両用ディスクブレーキにおいて、少ない部品点数および作業工数で減速機構、電動モータおよびモータカバーをキャリパボディに組付け可能とする。
【解決手段】合成樹脂から成るモータカバー80に、モータケース56およびケース68を貫通する複数の連結脚部81の基端が一体に設けられ、それらの連結脚部81の先端部がケース68に係合、固定される。 (もっと読む)


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