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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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【課題】ブレーキ装置の発熱を低減し、ディスク面の摩擦変動を防止するとともに、ディスク面に付着した水分や油分等のドレインを除去し、ディスク面の摩擦力低下を防止することである。
【解決手段】ライニングが設けられた一対のブレーキパッド間に配置されたディスクが、その盤面に同心円状に設けられた複数の円周溝と、円周溝の底部にディスクの径方向に形成された排出溝と、ディスクのライニングが接触する接触部に形成され、且つ隣接する円周溝の排出溝間を連通させる貫通孔とを備えたブレーキ装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上機のブレーキ機構において、グリースや潤滑油がブレーキライニングに付着することによって、制動力が低下することを抑制する。
【解決手段】ブレーキドラム2の外周壁2aを、ブレーキアーム3に固定されたブレーキライニング4で押圧することにより、前記ブレーキドラム2の外周壁2aと前記ブレーキライニング4の押圧面4aとの間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラム2とともに回動するシーブ11を制動するエレベータ用巻上機1のブレーキ機構において、前記ブレーキドラム2回動方向におけるブレーキライニング4の前後、または、ブレーキライニング4の周囲に、ブレーキドラム2の外周面2aに当接するシール材16を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加および車体のコストアップを招くことなく、車輪主要部から車両ボディに伝わる振動によるノイズを抑制する車両用の部品(ブレーキダストカバー)を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置を構成するブレーキロータ132を車両内側から覆うように、ナックル140とブレーキロータ132との間に配置される環状のブレーキダストカバー10であって、中心部にハブが挿通される貫通孔14が形成された板状のカバー部20と、カバー部20の外周縁に沿って形成されている所定質量を有するマス部25とを備えている。また、カバー部20は、貫通孔14の近傍がナックル140に固定され、マス部材25とナックル140とを連結するバネとして機能するようになされ、マス部25と、バネとして機能するカバー部20とにより、ナックル140に取り付けられたダイナミックダンパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】不整地走行車両などの車両において、泥や石に加えて草の侵入を防ぐことができる泥よけ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】ホイール39の凹部44に収納したブレーキディスク46に、円板状の泥よけ機構50を被せて、ブレーキディスク46側に泥、石、草などの異物が侵入しないようにする。仮に、侵入した異物は下部の第1切り欠き部57から排出させる。加えて、泥よけ機構50の下部に平面視略三角形状の草払い部60を設ける。この草払い部60は車両中心へ突起し、地面に起立している草を押し出して第1切り欠き部57から遠ざける。押し出すだけであるから草が切断される心配はなく、ブレーキディスク46側に侵入する心配がなくなる。 (もっと読む)


【課題】ディスクホイールの汚れを防止し得るブレーキダストカバーを提供する。
【解決手段】ダストカバー10は、円板状部70と、筒状部72と、風返し部74とを含む。筒状部82は、ディスクロータ22,キャリパ26の外周面の外周側に位置し、風返し部74は筒状部82の外周側を覆う状態で設けられる。車両の走行中、車両の内側から外側に向かって風が流れるが、ディスクロータ22の内部においては、フィンに沿って内周側から外周側に向かて風が流れるため、ダストも外周側に向かって放出される。ダストは、筒状部72の貫通穴82を経て風返し部74に供給され、車両の内側に向かって流れる。ダストが車両の外側に流れ難くすることができるため、ディスク部64に付着したり、ディスク部64から外側に飛散したりし難くすることができ、ディスクホイール20が汚れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールに貼り付けた際に異物の付着の少ない保護フィルムを提供する。
【解決手段】保護フィルム10は、ホイールのディスク面に貼り付けられる保護フィルム10であって、フィルム12と、フィルム12の一方の面に設けられた接着部と、保護フィルム10の未使用時において接着部を被覆するとともに使用時に剥離する離型紙14と、を備える。離型紙14は、接着部のうちホイールのリムに貼り付けられる環状の第1の領域16を露出可能に区画する円形の第1のカットライン18と、第1のカットライン18の内側の領域に第1のカットライン18まで放射状に形成され、接着部のうちホイールのスポークに貼り付けられる第2の領域20を露出可能に区画する複数の第2のカットライン22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ジャダー発生の主要因であるロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等を追跡できる引摺り試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのロータの回転時の引摺りデータを取得する引摺り試験方法において、試験装置はその支持軸4に装着されるディスクブレーキ8と回転軸5に装着されるロータ7とからなり、ディスクブレーキ8への加圧解除後またはその後のロータ7の回転中に、前記ロータ7を軸方向に移動することで、ロータ7の変位による引摺りトルクを再現することにより、引摺りトルクを分解させた試験ができることはもとより、ロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等が追跡できる。 (もっと読む)


【課題】膜状カバー部材の残数による作業性の難易の変化が抑制され、また膜状カバー部材の取り出し枚数を容易に増減可能とし、作業の自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】アルミ・ホイール3及びタイヤ5からなるタイヤ・アッセンブリ1を車軸のハブに取り付けた後、タイヤ・アッセンブリ1に防水フィルム7を剥離可能な接着により貼り付けて前記アルミ・ホイール3の開口3aを覆うブレーキ・ローター防錆方法であって、防水フィルム7を予め複数枚直列的に配列して渦巻き状に巻き回されたロール状集合体11とし、ロール状集合体11を端部から巻き出すことで防水フィルム7を適数枚順次取り出し、取り出した防水フィルム7をタイヤ・アッセンブリ1のアルミ・ホイール3に貼り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータとパッドの隙間を設けて引摺りトルクをゼロとしたクリアランス初期設定を行って、高い精度の試験測定を可能にし、パッドやロータの損傷の虞れをなくした。
【解決手段】軸方向に移動可能に構成されたロータ7を取り付けた試験装置における回転軸5を軸方向に移動させて、ロータ7をキャリパ8のインナパッド24またはアウタパッド25側に押し付けて軸方向に移動させた後、該ロータ7を原位置に戻すことにより、ロータ7とインナパッド24またはアウタパット25との間にクリアランスδが発生するので、従来のもののようなスペーサ等でパッドをロータから無理に隔離する作業によって、パッドやロータを損傷させる虞れもなく、パッドを斜めにセットしてその一部が接触することもない。 (もっと読む)


【課題】微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できるロータ振れ調整治具を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのロータ振れに基づく各種データを取得する引摺り試験装置に使用されるロータ振れ調整治具において、試験装置の回転軸10に装着される起動側治具20に対して、ロータ1に装着されるロータ側治具30を、互いの回転軸心の交差角度を調整可能に連結して構成したことにより、それぞれの治具20、30を回転軸10およびロータ1に装着したままで、互いの回転軸心の交差角度を調整できるので、試験前のロータ振れの微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


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