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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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【課題】水の侵入を抑制するドラムインディスクブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキドラムの開口端部に連接されたブレーキディスクを備えるドラムインディスクブレーキにおいて、ブレーキドラムの開口部に対向して固接されたバックプレートは、ブレーキディスクの車両側基端部に形成された凹部に挿入されるフランジ部と、フランジ部への水の伝わりを防止する水ガイド部と、を備えるドラムインディスクブレーキとする。好ましくは、水ガイド部が、ブレーキディスクの周方向1/3以上に設けられるドラムインディスクブレーキとする。 (もっと読む)


【課題】密封性が良好で、手動ブレーキ解放部品の脱落や紛失を防止でき、手動ブレーキ解放時にモータ軸を手動で回転できるとともにモータ軸のフリー回転を防止できる手動ブレーキ解放機構を有する無励磁作動形電磁ブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】手動ブレーキ解放機構を有する無励磁作動形電磁ブレーキ付モータ1において、端部に係合部32を有する手動操作軸31がモータ軸2の反負荷側端部に一体的に設けられ、ブレーキカバー22の中心部にねじ孔22aが形成され、おねじ部35a及び中心孔35bを有するつば付内側部材35と外側部材34とから構成されるキャップ33がブレーキカバー22のねじ孔22aに取り付けられ、つば付内側部材35と無励磁作動形電磁ブレーキ11のアーマチュア16との間に無励磁作動形電磁ブレーキ11の制動ばね21が圧縮状態で組み込まれ、手動ブレーキ解放時に、係合部32が中心孔35bに係合する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形部とディスク部の一体化、小型化に貢献でき、更にプレス成形部の剛性を高めるのに貢献でき、加えて水抜き性を向上させることができるディスクロータを提供する。
【解決手段】ディスクロータは、プレス成形で成形され相手部材に取り付けられる金属製のプレス成形部2と、プレス成形部2の外周側に鋳包みにより接合された黒鉛含有鋳物45で形成され摩擦材料が摺動する摩擦摺動面を有するディスク部4とを備える。プレス成形部2は、プレス成形部2のうち黒鉛含有鋳物45から露出している部分2wにおいて、プレス成形部2の中心域に対して放射方向に沿って延設されプレス成形部2の剛性を高める複数個の第1リブ6を有する。 (もっと読む)


【課題】 梃子式のブレーキアームを備えるディスクブレーキ装置に、パッド交換と長さ調整が容易にでき共回りも防止できるアジャスタロッド回止め機構を提供する。
【解決手段】 一対のブレーキアーム1の上端部近傍をアクチュエータ4により軸動するアジャスタ5、13を介して拡開押圧してそれらの下端部近傍に装着されたブレーキパッドを押圧作動させるディスクブレーキ装置において、前記アジャスタは互いに螺合する筒部5と軸部13とから構成されて軸方向長さが変更自在に構成されるとともに、前記筒部5と軸部13との間の螺合動作を拘束するストッパ部材7を前記ブレーキアーム1との間に介設したことにより、梃子式のブレーキアーム1の動作に伴って、アジャスタにおける筒部5との間の螺合動作が妄りになされることがないので、誤作動によるアジャスタ調整を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ピストン及びコレット部材に塗布されたグリスの保守点検の手間を低減することが可能なアクチュエータの給脂機構を提供することである。
【解決手段】管状のハウジング部材2と、ハウジング部材2の内部空間内に空気室を区画するように配置された中空形状のピストン4と、ピストン4の内部空間内に配置され、外側表面にねじ溝5aが形成された棒部材5と、ピストン4と棒部材5との間に介在するように配置されたコレット部材6とを備えているアクチュエータ1の給脂機構であって、ハウジング部材2の壁部2aには、壁部2aの外側表面から内側表面におけるピストン4に対応する位置まで連通する給脂孔8が設けられ、ピストン4の外側表面には、給脂孔8に対応する位置において周方向に延びる第1の周溝11が形成され、ピストン4には、ピストン4の外側表面から内側表面まで連通する連通孔12が第1の周溝11に沿って間隔をおいて複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 組み付け作業を容易に行うことができる防錆キャップを提供すること。
【解決手段】 防錆キャップ30はディスクホイール21の通孔21cを覆うキャップ本体部31を有している。また、防錆キャップ30のキャップ本体部31には通孔21cに進入可能とされた保持部32を構成する凹部32aが形成されていて、この凹部32aに摩擦係合面32bと係合爪32cが形成されている。このように構成された防錆キャップ30においては摩擦係合面32bが通孔21cの内周面と摩擦係合し、係合爪32cがディスク部21aの車内側の面と係合することによって車外側から装着される。これにより、防錆キャップ30は、ホイール21から脱落することがなくて通孔21cからディスクブレーキ装置10のディスクロータ11への水滴などの通過を遮断することができ、ロータ11の車外側の面を防錆することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの防水防塵用ブーツの組付けと検査を容易にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧式ブレーキのピストン8の動きに応じて伸縮可能なブーツ9を、シリンダ61の開口部63とピストン8の外周面82に設けられた環状の溝84とに組付けるブレーキ製造方法であって、ピストン8がシリンダ61内に収容された状態でブーツ9の一端92を開口部63に係合する係合工程と、ブーツ9の他端91がピストン8の押圧面83に押されるようにシリンダ61内に収容されているピストン8を移動させてピストン8の少なくとも一部をシリンダ61内から出し、一端92が開口部63に係合されているブーツ9の伸び代によって移動可能な範囲が制限されているブーツ9の他端91を、環状の溝84に嵌める嵌合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】好適に潤滑作用を生じさせること。
【解決手段】ハウジング12の頂上領域に、オイルガイド39を配置する。オイルガイド39は、ロータ24,25の回転に伴って上方に引き上げられた潤滑油OLを受け入れ、その受け入れた潤滑油OLをハウジング12の両端(隔壁19側)に案内する。これにより、案内された潤滑油OLは、隔壁19を伝って軸受け20に導かれ、軸受け20が潤滑される。 (もっと読む)


【課題】自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、簡素な構成でホイールに対する着脱を容易にし、かつホイールとの熱膨張率が異なることによる影響を抑える。
【解決手段】ホイール50のディスク部55の表側に取り付けられ、該ディスク部55に形成されたホイール50内外を連通する開口51を閉塞する自動車用ディスクブレーキの防錆カバー1であって、薄肉の柔軟性樹脂からなり、前記ディスク部55の表面形状に倣うように形成され、前記開口51内に入り込んで前記ディスク部55の裏側まで至る凹部6を有し、該凹部6における前記裏側に至る部位には、前記ディスク部55の裏面55bに係合して前記凹部6の前記表側への離脱を規制する張り出し部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】一対のパッド19の組み付け性が良好な構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】これら両パッド19を結合部材22により結合した状態で、キャリパ5a内の所定位置に組み付ける。即ち、両側板部26a、26bにより上記両パッド19にそれぞれ形成した突出係合部29を挟持すると共に、突部28を同じく凹溝30に係合する事により、上記両パッド19同士を結合する。又、組み付け時には、上記両パッド19を傾斜させつつ上記キャリパ5a内に挿入し、回出側の突出部25を凹入部24に係合する。そして、この係合部を中心として上記両パッド19を回動させ、上記結合部材22に設けた舌片32を上記キャリパ5aの一部に係合する事により、上記両パッド19を所定位置に配置する。この状態で、パッドピン12を各通孔23に挿通する。 (もっと読む)


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