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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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【課題】コスト面で有利な、信頼性の高いディスクブレーキを提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転するロータを跨ぐキャリパと、ロータの軸方向に移動可能にキャリパに支持されキャリパ内に収容されたピストンの作動によりロータに押圧されるパッドとを有し、該パッドがそのロータの径方向外側を支持部材によって保持され、そのロータの径方向内側をパッドの端面に当接するピン21で支持されるディスクブレーキにおいて、ピン21に、その外周に軸方向に延在する軸方向溝29が形成され、キャリパに形成される有底孔へ圧入される圧入部23と、該圧入部よりも大径の鍔部25と、該鍔部を挟み圧入部から軸方向反対方向に延在し、パッドと当接する支持部27とを設けると共に、鍔部とキャリパとの間に弾性部材43を介装した。 (もっと読む)


【課題】ピンブーツのシール性を確保しながら、スライドピンをピン摺動孔に組み付ける際には、ピンブーツ内に溜まるエアを外部に排出させることができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】スライドピン4の基端部外周に、ピンブーツ7のピン側取付部7bを嵌着させる嵌着溝4iを周設する。ピン側取付部7bは、嵌着溝4iの底面4fに当接する第1シール面7iと、嵌着溝4iの基端側面4gに当接する第2シール面7jとを有し、第2シール面7jと第1シール面7iとが交差する角部にエア抜き通路7mを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプラインハブ上のディスクの軸方向の移動を容易にした電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【課題手段】本発明は、固定部材5からアーマチュア3が離れる方向に細くなるテーパ11Sをスプラインハブ11に形成すると共に、このスプラインハブ11に遊嵌するディスク4,4A,4bのスプライン歯4Tの軸方向の傾斜を前記テーパ11Sの傾斜に対応させて形成したのである。
このように構成することで、固定部材5とアーマチュア3との挟圧力が開放された場合、ディスクは回転によりテーパ11Sの傾斜に沿って傾斜下端側に移動し易くなり、容易に固定部材3から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの擦り合わせ作業を効率的に行い、且つ、ブレーキライニングの交換時に現地での擦り合わせ作業を不要にする。
【解決手段】本擦り合わせ装置は、基台4と、基台4に設けられたモータ5と、モータ5の出力軸5cに設けられたホイール8と、一端部が基台4に対して所定の角度内で回転自在に設けられたアーム6と、ブレーキライニング1をアーム6に対して着脱自在に取り付けるための取付手段13とを備える。そして、取付手段13によってブレーキライニング1をアーム6に取り付け、その状態でアーム6を一側に傾倒し、ブレーキライニング1をホイール8の外周面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの放熱性を損なうことなく、ディスクロータ内への土砂等の侵入を防ぐとともに、侵入してしまった土砂等を容易に排出することができるディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のハブ13に固定されたディスクロータ19と、車輪2を回転可能に支持するナックル3に取り付けられたキャリパとダストカバー25を備え、前記ダストカバー25によって前記ディスクロータ19を車幅方向内側から覆って成るディスクブレーキ装置22において、前記ダストカバー25を前記ディスクロータ19の内部空間Sに配置する。又、前記ダストカバー25に、そのナックル3への取付部から径方向外方へと延びて前記ディスクロータ19のディスクの内周面に近接配置される侵入阻止壁を形成し、該侵入阻止壁に複数の長円状開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両に装着されていない状態でのドラムブレーキ装置の備える一対のブレーキシューがドラムの内周面を押す力である押力を正確に測定することを課題とする。
【解決手段】(a)ドラムブレーキ装置20を保持するベース152と、(b)それぞれが、受圧面190を有し、その受圧面が受ける荷重を測定する一対の荷重センサ154と、(c)それら一対の荷重センサを、それら一対の荷重センサの各々の受圧面とベースによって保持された状態のドラムブレーキ装置の一対のブレーキシューの各々の摩擦材50とが向かい合うように、保持する荷重センサ保持機構156とを備えた押力測定装置10において、受圧面を凸状の曲面とする。このように構成することで、荷重センサの受圧面とブレーキシューの摩擦材との間に生じる摩擦力を小さくし、押力を測定する際の摩擦力の影響を小さくすることが可能となり、押力を正確に測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】ホイール及びブレーキドラムのホイールハブへの取付けを補助する工具の提供。
【解決手段】ブレーキドラム230とホイール420の取付けツール100は、細長い本体とネジ付きボアを含む。細長い本体は、ホイールのスタッド孔430を通って収容されることができる寸法に作られる。細長い本体は、第1端部及び第2端部を有する。本体の第1端部は、本体がホイールスタッドに螺合されるときにブレーキドラムに圧力を加えることができる寸法に作られる。本体の第2端部はテーパー状であり、ソケットを受け入れることができる寸法に作られる。 (もっと読む)


湿式ディスクブレーキシステム(10)は、ハウジングアセンブリ(12)およびブレーキキャリパ(14)を備える。ハウジングアセンブリ(12)は、対応するブレーキキャリパ(14)のシリンダ(22)が配置される開口(24)を有する。キャリパ(14)は、車両の構造部品に連結し、この構造部品にシステム(10)、特にアクスルハウジング(16)のフランジ(28)が装着される。これによって制動動作中に生成された反力が、ハウジングアセンブリ(12)に支持されず、前記キャリパを介して前記フランジ(28)およびアクスルハウジング(16)に伝達される。ハウジングアセンブリ(12)は実質的な負荷を負担しないため、比較的軽量な構成または材料で製造できる。本発明は、ディスクブレーキシステムにも関し、該ブレーキシステムは、少なくとも2つのシリンダを有するサービスブレーキ及びパーキングブレーキキャリパを備え、少なくとも1つのシリンダは、油圧作動式のサービスピストンを収容し、少なくとも1つのシリンダは、スプリングにより作動させられて、空気圧で解放するパーキングピストンを収容する。
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【課題】無励磁作動型電磁ブレーキの組立時に際し、ゲージを用いなくても、容易かつ簡便な方法で適度かつ確実に手動解放レバーを取り付けることができる構造を有する無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】無励磁作動型電磁ブレーキにおいて、ヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に手動解放レバー12を配置するにあたり、手動解放レバー12をヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に係止しつつ、アーマチュア8又はヨーク2に固定される固定具14であって、基準軸線方向において固定具14のアーマチュア8又はヨーク2に対する位置を決める自己位置決め手段を有する固定具14を用いる。 (もっと読む)


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