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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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【課題】 パーキングブレーキ装置に含まれる摩擦部材と被制動部材との擦り合わせを容易かつ良好に促進させる。
【解決手段】 車両に適用されるパーキングブレーキ装置1は、ドラム10と、第1および第2ブレーキシュー11,12と、電動モータ21を含む電動アクチュエータ20と、ECU30とを備え、電動モータ21は、車両の使用開始前に、第1および第2ブレーキシュー11,12がドラム10に僅かに押し付けられるように作動され、ECU30は、車両の使用開始後に、第1および第2ブレーキシュー11,12とドラム10との擦り合わせが概ね完了したと判断される段階で、ドラム10に対する第1および第2ブレーキシュー11,12の押し付けが解除されるように電動モータ21を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクロータの取付面の加工精度を向上する。
【解決手段】 ディスクロータ10は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部12と、摺動部12の内側に設けられており取付面20、22を有する取付部18と、摺動部12および取付部18を連結する筒部16とを備える。筒部16の外面24に複数の被チャック部26がロータ周方向に互いに離れて設けられている。各被チャック部26は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向Yにチャックされる構造を有している。チャック方向を変えたことで、チャック荷重による筒部16および取付部18の変形を低減できる。各被チャック部26は、筒部16の外面24に設けられた一対の凹部28、30で構成されており、凹部28、30の間に形成された凸部32が挟持されてもよい。 (もっと読む)


車輪支持用軸受ユニットに組み込む玉17、17の直径の相互差を1.5μm(好ましくは1.0μm)以下とする。又、上記ディスク2の両側面の仕上加工を、上記車輪支持用軸受ユニットを組み立て、更にこのディスク2をこの車輪支持用軸受ユニットの取付フランジ13に組み付けた状態で行なう。これらにより、上記各玉17、17の公転に伴うハブ8の外輪6に対する振れ回りを抑えると同時に、各部の誤差の影響をなくせる。この為、上記ディスク2の両側面24、24の振れを、35μm以下(好ましくは25μm以下)と、十分小さく抑えられる。
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【課題】 本発明は、簡易な構成でブレーキダストのホイールへの付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキの車両外側に配置され、車両の前進時に正転方向に回転するディスクホイールにおいて、複数の支持部は、タイヤが取り付けられるディスク部とディスクホイールを車両に取り付けるリムを繋ぐ。支持部の正転方向側の面は、車両外側から車両側に進むにしたがって正転方向の逆方向である逆転方向に傾斜する傾斜面により形成される。傾斜面は、車両外側から車両側に進むにしたがって、逆転方向に傾斜が大きくなる。支持部の逆転方向側の面は、車両外側から車両側に進むにしたがって正転方向に傾斜する傾斜面により形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は振れ測定に基づきブレーキ振動の発生を抑制しうる位置でブレーキディスクと車軸側組立体とを組み付けるブレーキディスクの組み付け方法に関し、ブレーキディスクに面振れが発生するのを防止することを課題とする。
【解決手段】 ブレーキディスク10の第1の最大位相角を見つけ出す工程と、ハブ30上に第1の最大位相角における振れの方向と逆方向に最大となる第2の最大位相角を見つけ出す工程と、第1の最大位相角に対応する位置に取付フランジ面側基準孔FH1を形成すると共にこれを基準として他の孔FH2〜FH4を形成する工程と、第2の最大位相角に対応する位置にディスク取付面側基準孔DH1を形成すると共にこれを基準とし他の孔DH2〜DH4を形成する工程と、各基準孔FH1,DH1が一致するようブレーキディスク10とハブ30とを位置決めして組み付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置から発生するダスト粉がアルミホールに付着しないよう自動的に排除することができるブレーキダスト排出装置の構造を得る。
【解決手段】タイヤと共に回転するディスクローター1のディスク面に接離するように装着される自動車用のブレーキパッド4に対して、その近傍に設けられたブレーキダスト排出装置10であって、前記ディスクローター1の回転先側に位置するダスト導入口12と、該ダスト導入口12からタイヤ内側方向に延設された排出通路11と、該排出通路11の他端に自動車の進行方向と反対方向に開口形成された排出口13と、前記排出口13に負圧を発生させる負圧発生手段20を有する構造により、ブレーキパッド4から発生するダスト紛を導入口12から吸引して排出口13へ流す。 (もっと読む)


【課題】 キャリパボディへの作動液供給管の接続を容易に行えるとともに、電食の発生も抑えることができる作動液供給管接続構造を有する車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 作動液流路11の開口端部に大径の雌ねじ部11cを形成する。雌ねじ部11cと作動液流路11との間の段部にシール面11dを形成する。雌ねじ部11c内に先端部にフレア加工を施したフレアパイプからなる作動液供給パイプ14aの先端部を挿入し、作動液供給パイプ14aを挿通したフレアナット16を雌ねじ部11cに螺着する。フレアナット16の先端で作動液供給パイプ先端のフレア加工部14bをシール面11dに圧着する。 (もっと読む)


本発明は、(A)カルボキシル基含有アクリル変性エポキシ樹脂を塩基性化合物で中和し、水性媒体中に分散してなる、該樹脂の水性分散体、(B)無機系着色顔料、及び(C)防錆顔料を含有することを特徴とする水性耐熱塗料組成物、及びその塗装方法を提供するものである。 (もっと読む)


バックプレート(13)、該バックプレート上に取り付けられた第1及び第2のブレーキシュー部分(11,12)、該ブレーキシュー部分を包囲するドラム、前記ブレーキシュー部分の一方(12)の一端に隣接して回動する(21)パーキングレバー(15)、及び該パーキングレバー(15)上の第1の当接部と前記ブレーキシュー部分の他方(11)上の第2の当接部との間に延びるストラット(17)を有するパーキングブレーキ。運転者により操作されるハンドブレーキレバーを操作することにより、パーキングレバーが接続ケーブル(19)を介して前記一方のブレーキシュー部分に対して回動し、これによりパーキングレバーが退避位置から動作位置へと移動して前記ストラット(17)を移動させ、次いで該ストラットが他方のブレーキシュー部分(11)を前記一方のブレーキシュー部分(12)から離れる方向に移動させて、それらブレーキシュー部分がドラムと接触するようになり、これによりパーキングブレーキが働くことになる。バックプレート(13)は目視用開口部(40)を含み、前記パーキングレバー(15)及び前記一方のブレーキシュー部分(12)が前記目視用開口部(40)を介して見ることができる基準面(12c,22a)を含み、前記目視用開口部(40)から前記一方のブレーキシュー部分(12)に対する前記パーキングレバー(15)の位置を評価することができ、このため、前記パーキングブレーキが解放された際に前記ケーブル(19)が前記パーキングレバー(15)に力を加えており該ケーブル(19)に所定レベルの張力が加えられていることを確認することが可能となる。 (もっと読む)


空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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