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国際特許分類[F16D65/00]の内容

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【課題】伝達ロスの少ないリンク式の増力装置を採用する事により、比較的出力の小さい電動モータを使用して小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力を前記増力装置内で相殺して、この増力装置とバックプレート1との結合部に大きな力が加わる事のない構造を実現する。
【解決手段】結合リンク25と、ストラット11cと、第一、第二両拡張レバー26、27とにより拡縮装置23を構成する。制動時に、これら両拡張レバー26、27の基端部を、駆動装置24を構成する第一、第二両押圧部材34、33により、互いに反対側から押圧する。制動に伴う反力は、前記結合リンク25部分で相殺され、前記バックプレート1等に大きな力が加わる事はない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、制動装置のブレーキドラム制動面の油汚損防止性能を向上したエレベータ装置及び巻上機を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるエレベータ装置1及び巻上機7は、昇降路2内を昇降する乗りかご3と、主ロープ5と、シーブ6を駆動して乗りかご3を昇降させる巻上機7とを備え、巻上機7はブレーキドラム15が設けられ、ブレーキドラム15の周面にブレーキシュー16を圧接させて乗りかご3の昇降に制動をかける制動装置14を有し、回転体20が回転した際に、遠心力より飛散する油がブレーキドラム15側に向かうことを防止するドラム方向油飛散防止機構をブレーキドラム15の取付けボス端面に備えると共に、回転体20の外周及びブレーキドラム15のボス27端面を覆い、飛散する油を受け、受けた油を油受けへと導く油付着防止カバー28,29,30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びアッセンブリの種類を削減可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プッシュプレート47、ロッド48、変位伝達機構13、及びストラット6をキャリパ本体37に内装したので、これまでのチェンバハウジング、及びキャリパ本体とチャンバハウジングとの間に介在していたシール用の部品が要らず、部品点数を削減でき、装置の小型化を図れる。更に、キャリパ本体37とブレーキチャンバ42の間に介在させたダイヤフラム43は、キャリパ本体37内への水や塵埃の侵入を防ぐ役割を担い、シール構造の簡素化が図れる。 (もっと読む)


【課題】エレベータのブレーキ装置を安全に且つ効率よく清掃する。
【解決手段】エレベータのブレーキディスク清掃装置40は、巻き上げ機1に着脱可能な取付け部材15と、取付け部材15に取り付けられて、ブレーキディスク9の外側で回転軸7に平行な清掃部連結ボルト16a、16bと、ディスク面に接しているときにディスク面に付着している油分を除去する吸油部材23a、23bと、吸油部材23a、23bが取り付けられた第1および第2プレート20a、20bと、を有する。第1および第2プレート20a、20bは、清掃部連結ボルト16a、16bに固定されて吸油部材23a、23bがブレーキディスク9を押圧しながら互いに挟み込む。 (もっと読む)


【課題】潤滑油密封型の軸受けから油が万一流出した場合でも、油付着による電磁ブレーキの制動力低下を防止すること。
【解決手段】電動機1のモータ軸2が潤滑油密封型の軸受け11を介して回転自在に支承されており、電磁ブレーキ4のブレーキ取付板18が電動機1に取り付けられ、潤滑油密封型の軸受け11とブレーキ取付板18との間のモータ軸2の外周部に、軸受け11内から流出してモータ軸2に付着した油をブレーキ取付板18の手前で堰き止めるための油堰止め部13を設けると共に、ブレーキ取付板18側に油堰止め部13で堰き止められた油を電磁ブレーキ4の外部に逃がすための油逃がし通路15を設けた電磁ブレーキの油付着防止構造である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の改良を図る。
【解決手段】アンカ16にブレーキシューが当接することによって荷重が作用する場合に、ドラムの摩擦面に直交する方向に並べて圧縮力検出素子46,48が配設される。また、圧縮力検出素子46,48は、剛体である荷重作用部50とアンカ本体62等とに把持される。荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48と連結体54,56とによって受けられる。そのため、荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の和に応じた大きさとして取得することができ、荷重作用点Qの基準点Pからのずれ量xは、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の差に応じた大きさとして取得することができる。 (もっと読む)


【課題】油脂がブレーキ制動面に付着すること安定して防止し、ブレーキの能力低下を抑制すると共に、機器としての安全性を向上することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、少なくとも一端部が軸受部46により回転自在に支持される枢軸38、40と、枢軸に取り付けられた回転体31と、回転体の軸受部側の端部に固定され枢軸と同軸的に位置する環状のブレーキディスク60と、を備えている。ブレーキディスクの外周部は回転体よりも外周側に位置し制動面60aを構成し、ブレーキディスクの内周部は回転体の内周よりも内側に突出する堰70を構成している。ブレーキディスクは、堰の回転体側の側面に形成され円周方向に延びる環状の油溜め溝74と、回転体よりも大きな径の位置で回転体との接合側に設けられる環状の凸部68と、を有し、ブレーキディスクの内周面は、回転体側に向かって大径となるテーパ面を構成している。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートの脱落や、その周辺の部品との干渉が発生するのを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】パッド71,72をキャリパブラケット4に支承させるリテーナ6,6に、キャリパボディ5の爪部52の外面を覆う化粧プレート8周囲で化粧プレート8の外周縁に隣接するように延設された延出部6a,6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ孔の内部空間と外部との空気の通過を可能とすることにより、シリンダ孔の内部空間における空気の圧力変化を確実に防止するとともに、外部からシリンダ孔の内部空間内への水の浸入を困難なものとする。
【解決手段】キャリパボディ1に設けられた摩擦パッド2,3を押圧する押圧部材4,5と、前記キャリパボディ1のシリンダ孔6に設けられ前記押圧部材4,5に押圧力を発生させる進退動機構7と、前記進退動機構7にアクチュエータ8の駆動力を減速して伝達する減速機構10と、を備えた電動式ディスクブレーキであって、
前記キャリパボディ1には、前記進退動機構7を設けたシリンダ孔6の内部空間とシリンダ孔6の外部とを連通可能とする連通孔25,26を形成することにより、前記シリンダ孔6内外への空気の連通を可能とするとともに、前記連通孔25,26の構造を、水の浸入を防止する構造とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの錆の発生を低減する車両用ドラムインディスクブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16には、環状溝16a内の液体62がバッキングプレート16の外周縁部を介してディスクロータ14の側面14cに流れるのを抑制する液体案内部材(液体浸入低減装置)64が備えられているため、その液体案内部材(液体浸入低減装置)64によって、環状溝16a内の液体62がディスクロータ14の側面14cへ流れるのが抑制されるのでディスクロータ14の錆の発生を低減することができる。 (もっと読む)


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